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エール「第6週」ネタバレ・あらすじ【中継ぎのような存在】

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朝ドラ「エール」第6週が、2020年5月4日(月)からスタートしました!

第6週のテーマは『ふたりの決意』です。

今回は、朝ドラ・エール「第6週」

  • あらすじ
  • 26話〜30話までのあらすじ
  • ネタバレ

について、まとめてみました。

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朝ドラ・エール「第6週」各話のあらすじ

朝ドラ・エール「第6週」各話のあらすじです。

エール「26話」あらすじ【5/4】

豊橋のホールでの演奏会を無事終えた裕一(窪田正孝)は、三郎(唐沢寿明)からの電報を受けて福島に帰る。

あきらめかけていた英国への留学が決まり、音(二階堂ふみ)との結婚も決まり、幸せいっぱいの裕一。

福島の喜多一では、三郎、まさ(菊池桃子)、浩二(佐久本宝)だけでなく、茂兵衛(風間杜夫)も裕一の帰りを待っていた。

一方、音はあこがれの歌手に向けての第一歩の音楽学校の受験日を迎えていた。

エール「27話」あらすじ【5/5】

幸せいっぱいでのんきに福島に戻った裕一(窪田正孝)だったが、帰りを待っていた福島の家族の反応は予想外のものだった。

まさ(菊池桃子)や浩二(佐久本宝)の想(おも)いをはじめて知って、あらためてどうすべきか考えこむ裕一。

久しぶりに恩師の藤堂先生(森山直太朗)をたずねて、裕一は自身について相談をする。一方、音楽学校の実技試験に向けて、歌の練習にはげむ音(二階堂ふみ)は、謎の男のアドバイスで…。

エール「28話」あらすじ【5/6】

音楽学校受験のために東京にいる音(二階堂ふみ)のために、光子(薬師丸ひろ子)が届けてくれた、裕一(窪田正孝)の留学について伝える三郎(唐沢寿明)からの手紙を読んだ音は、いてもたってもいられず福島に向かう。

裕一を探しまわって、川俣銀行の同僚に教えてもらった教会を訪れた音は、幼い頃に父に連れてこられて飛び入りで歌った日の記憶を思い出す。

ようやく見つけた裕一に音は必死に語りかけるが…。




エール「29話」あらすじ【5/7】

音(二階堂ふみ)は、心を閉ざしてしまった裕一(窪田正孝)の音楽の道をさがすために、レコード会社を回って売り込みを続けていた。

ある日、吟(松井玲奈)のお見合い相手の鏑木(奥野瑛太)の紹介で、以前訪ねたことのあるコロンブスレコードをふたたび訪れる。

その時は、すぐに断られた音だったが、音の再訪を知った廿日市誉(古田新太)が駆け寄ってくる。廿日市の話は驚くべきものだった!

エール「30話」あらすじ【5/8】

川俣の教会で、音(二階堂ふみ)と幼なじみの鉄男(中村蒼)から音楽を続けるように心からお願いされた裕一(窪田正孝)は、あらためて自分の音楽の道と家族のために権藤家を継ぐ道との間で思い悩む。

権藤家を訪れた裕一は、祖母の八重(三田和代)と茂兵衛(風間杜夫)の話を偶然聞いてしまう。

彼らの考えを知って、自分が幸せになるために大切なことは何かに気づいた裕一はある重大な決断をする。

朝ドラ・エール「第6週」ネタバレ

最後に、朝ドラ・エール「第6週」のネタバレです。

第6週:ふたりの決意

三郎からの電報は、裕一を福島に呼び戻すための偽りだった。

茂兵衛はもちろん、母のまさも、これから留学だというときに結婚するなんておかしいと反対している。

三郎は説得に失敗したのだ。

喜多一に戻った裕一は、音がいないと曲が書けないのだと、まさに結婚の許しを請う。すると、二人のやり取りを聞いていた浩二が怒りを爆発させた。

浩二は、自分が家のために奮闘している一方で、兄ばかりが両親の愛情を一身に集めていると感じていた。それなのに家族を顧みず、留学も結婚も自分勝手に決める兄のことが、許せなかった。

裕一は藤堂に相談するが、何かを得たいなら何かを捨てねばならないと諭される。

裕一は、家族のためにも結婚を諦めて夢を選ぶと、音に別れの手紙を書いた。音からは毎日たくさんの手紙が送られてきたが、全く読もうとしなかった。

そうした中、イギリスから手紙が届く。

それは、世界的な不況のために、留学を取り消すという知らせだった。裕一は、放心状態になった。

三郎からの手紙で留学取り消しを知った音は、受験のために滞在していた東京から急いで福島に向かうが、裕一は、自分は音に会う資格はないし、音楽の神様にも見捨てられたのだと背を向ける。

これから銀行員に戻って働くつもりだった。

どうすれば裕一が音楽を続けられるのか。

東京に戻った音はそのことで頭がいっぱいで、東京帝国音楽学校に合格しても喜べなかった。

ある日、吟の見合い相手の鏑木智彦の叔父が「コロンブスレコード」で働いていると聞いた音は、レコード会社に裕一を売り込もうと思いつく。

早速その鏑木の叔父・廿日市誉に会いに行くが、国際作曲コンクール二位だと言っても相手にされない。

ほかのレコード会社でも同じだった。

川俣の協会でぼんやりとしている裕一の前に、音が現れた。

音は、一度は断られた廿日市から、裕一との専属契約を申し込まれたのだ。そこへ、イギリスの留学が取り消しになったことを知って、鉄男もやって来た。

二人から説得された裕一は、少し時間が欲しいと言って帰っていった。

裕一は、音楽の道と、家族のために権藤家を継ぐ道との間で悩んでいた。そんな中、権藤家を訪れた裕一は、茂兵衛と祖母・八重の話を立ち聞きしてしまう。

二人の会話から、自分が、次の跡継ぎをもうけるための中継ぎのような存在でしかないと知った裕一は、喜多一に戻り、東京に行くために荷物をまとめ始めた。

裕一が挫折して傷つくことを恐れて、まさが引き止める。

しかし裕一は駆け出した。

以上、最後までご覧いただき有難うございました!

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