ドラマ「アバランチ」8話が、2021年12月6日(月)に放送されました!
まさかの桐島さんでした💦
このページでは、ドラマ「アバランチ」8話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「アバランチ」8話 ネタバレ
ドラマ「アバランチ」8話のネタバレです。
平気で人を犠牲にできる人
誘拐された郷原総理(利重剛)は、警察官に公園で保護された。
そして、アバランチたちが自分を解放してくれたことを警察に連絡していた。
一方、秘密組織・極東リサーチによって拘束された牧原(千葉雄大)。
そんな中、西城(福士蒼汰)と山守(木村佳乃)が警護に当たっていた、イベント会場の爆破予告動画がニセのアバランチ集団によってアップされた。
動揺する山守のもとへ大山(渡部篤郎)が現れ、イベント会場から連れ出す。
打本(田中要次)と西城は会場に仕掛けられた爆弾を探し、羽生(綾野剛)とリナ(高橋メアリージュン)は牧原の救出に向かう。
爆破予告時間が迫るなか、大山は山守に
アバランチのやっていることは正義だと思うか?
復讐からは何も生まれない。
君たちの狙いは私だろ。もう、こちらですべて把握している。
メンバーは6人…。
と、自分がすべてを把握していることを伝える。
そして、爆弾に括りつけられている牧原の動画を見せると、アバランチメンバーの身柄を全て渡すよう迫る。
「それで全てなかったことにする。誰も傷つかない」
と、告げる大山。
追い詰められた山守は、
平気で人を犠牲にできる人間が、世界を救えるとは思えません。
と反論し、アバランチメンバーには、牧原の体に爆弾が仕掛けられたこと、全員が極東リサーチに包囲されていると伝える。
羽生は、西城と打本にピースサインを送って無事を確認すると、大山の元へ急ぐ。
タイムリミットはあと3分。
大山と山守の会談場所へ到着した羽生は、大山に
あんたがやっていることは、正義でも大義でもない。
いつか、俺があんたがやってきたことに対して正当な罪を償わせてやる。
死んでいった仲間の分、全てな。
と、宣戦布告。
ところが大山は、日本のために手を組もうと羽生に提案してきた。大山に爆破を止める意思がないと判断した羽生は打本に連絡をとる。
すると、イベント会場のスクリーンにアバランチの映像が流れ始めた。
我々アバランチは、予定通りテロを行う。
爆弾テロだ。
今すぐ、この広場から逃げろ!
と繰り返されるメッセージに、イベント会場にいた人々は避難を初めると、周囲のビルからも人々が逃げ出していく。
西城の提案で、万がイチ爆破を解除出来なかったとき、犠牲者を出さないため事前に用意されていた予防措置だった。
その頃、捕えられた牧原を発見できたが、そこには極東リサーチが待ち構えていた。
しかし彼らは、アバランチが来るのを待っていただけだと言い、戦うことなく引き揚げていく。
タイムリミットは、あと3分。
桐島の寝返り
その後、牧原を救出できたが、時限装置を止められないと判断した打本は、全員に今すぐ避難するように告げる。
そして、時限爆弾を持って屋上へと駆け上がる。
西城とリサ・牧原は避難するが、羽生は打本を追いかけ屋上へ向かう。タイムリミットまで、あと数秒!
打本は無人の屋上から爆弾を放り投げ、その直後に大きな爆発が…。
大山は、誰一人犠牲者を出さず、テロ事件を解決したアバランチはヒーローだと感心しながらも、全員の確保を極東リサーチに命じる。
打本からの連絡が途絶え悲観に暮れるアバランチメンバーたちに、突如、桐島(山中崇)から無線が入る。
落ち着いて聞いてください。
今から皆さんを逃がします。
山守、すまん。今のは想定外だ。ひとまずここは皆を逃がして、急いで立て直す方法を考える。
桐島が味方だったことに驚く、アバランチのメンバーたち。
そして桐島は的確に指示を出し、車を用意して羽生の元へ急ぐ。
「仲間を守るのがあんたの仕事だろう!」
と詰め寄る羽生に対し、桐島は
すまん、大山が予想外の動きをした。
俺も勘づかれたかもしれない。
今から、お前は全国指名手配される。そのあと、山守と西城君以外のメンバーも追われることになる。
まずは、大道寺先生のところへ行け。ここから先は何が起こるかわからん。
もし、身に危険を感じたら、俺の言ったことは忘れて、自分の直観を信じて逃げろ!
何があっても生きててくれよ。
と羽生を送りだした。
死んだハズの“男”
一方、事件の一部始終を捉えていた記者の遠山(田島亮)は、
- アバランチが爆破テロを阻止しようとしていたこと。
- アバランチと敵対する大きな組織が存在していること。
まで突き止めていたが、編集長から記事の公表を差し止められてしまう。
大山にアバランチ全員に逃げられたと伝えられた桐島は、用意周到に準備していたんでしょうと応えたが、その時間に車で出かけていたことを指摘される。
大山は、決定的な証拠は見つかっていないが…と言いながらも、桐島の裏切りを確信したことを語る。
その上で
お見事だ。安心したまえ、気にしてないよ。
私の計画は成功に終わったんだ。結果だけ見ると、むしろ貢献してくれたといってもいい。
これからもその機転を生かして、私の力になってください。
と、桐島をねぎらう大山。
すべてを知られた上に、動きを封じられた桐島は悔し涙を浮かべる。
山守と桐島を呼び出した大山は、
3年前から続いていた日々も終わりだ。
今日から君たちには新しい人生を生きて欲しい。
と、1人の人物を部屋に招き入れ、
「ゆっくり3人で話してくれ。日本の未来について」
と言い残し去ってゆく。
そして部屋に入ってきたのは、3年前の爆破テロで命を落としたはずの藤田(駿河太郎)だった…。
つづく…
ドラマ「アバランチ」8話の感想
ドラマ「アバランチ」8話の感想です。
桐島さんは途中で寝返るのかと思いきや最初からこっちだったパターンだったのか
どうもBOSSとかコンフィデンスマンとかが好きだからワンチャンうちさん生きててくれるんじゃないかと思ってしまう脳#アバランチ— 刺樹 (@sakipyon) December 6, 2021
アバランチ第8話
山中崇のベストアクトを観た。元々優れたバイプレイヤーだけど、これでたぶんもう一生、役者として仕事に困らないだろう。映画「クライマーズ・ハイ」の滝藤賢一を観た時に似た感情を覚える。凄味のある涙だったな。
#アバランチ #山中崇 #桐島— wordwork (@wordworkjapan) December 6, 2021
桐島ってば味方だったんかぃ!!!あの独特なヌメっとした湿度が高い感じと、嫌悪感しかない役ばかりの印象で万が一にも味方で良い人なんて想像もしなかった展開だったよ😅
びっくらポンや😳💦— ⭐️あっこりん🐸💕 (@kMPZgFly2eHlvC9) December 6, 2021
#アバランチ このメンバーも今回で見納め。相手の先を読む頭脳戦の行方は大山の勝ち。国家統制を強め国民の思想を操ろうとする大山の正義、国民に情報を与え自身で判断してもらいたいアバランチの正義。どちらを選びますか?というメッセージ。桐島はやはりこちら側の人間だったが大山にも隠し玉が。 pic.twitter.com/00Yf29lePl
— Tomoko Iwasaki (@hoshiochi) December 6, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。