ドラマ「スーパーリッチ」最終回(10話)が、2021年12月23日(木)に放送されました!
本当の“スーパーリッチ”とは…。
このページでは、ドラマ「スーパーリッチ」最終回(10話)の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「スーパーリッチ」最終回 ネタバレ
ドラマ「スーパーリッチ」最終回(10話)のネタバレです。
空の本当の思惑
衛(江口のりこ)は聡美(松嶋菜々子)から、MEDIA社が「スリースターブックス」にTOB(敵対的買収)を仕掛けるという連絡を受けた。
しかも、TOB後は空(町田啓太)を、「スリースターブックス」のCEOに据えると言う。
衛は優(赤楚衛二)とともに、空に会って真偽を問う。
すると空は、自分も「やりたいことをやってみたくなった」と告げる…。
衛と優は、零子(中村ゆり)・東海林(矢本悠馬)・鮫島(菅野莉央)たち役員を集め事情を話す。
聡美が2年前から、用意周到に空のヘッドハンティングを開始したこと。
MEDIA社が欲しいのは、「スリースターブックス」が持つ作品と作家のライセンスのみで、空以外の社員は不要になってしまうこと。
さらに、潤沢な資金でTOBを仕掛ける「MEDIA」社に、対抗するのは極めて困難なことも告げる…。
すると、話している途中で衛に笑みがこぼれる。実は空の「やりたいこと」とは、今の会社や仲間たちを守ることだった。
空は「MEDIA」社の誘いに乗って聡美に接近し、TOBを防ごうと考えていたのだった。
それでも衛は、社員たちを守るため「MEDIA」社の買収に対抗し、友好的買収&合併を受け入れてくれる相手先を探すことに。
情に訴える
その後、衛たちは取引先などを回り頼みに行くも、巨額な買収額を提示し、業界に影響力を持つ「MEDIA」社に対抗できるホワイトナイトは現れない…。
優は海外まで赴いたが、やはり良い返事は得られなかった。
そんな中、「スリースターブックス」に一ノ瀬亮(戸次重幸)がやって来た。
罪を償い終えた亮は投資ファンドのCEOになっており、ホワイトナイトになることを考える、と衛に伝える。
一方、韓国で森ノ宮大吾(矢野聖人)に会った優は、
クラウンジュエル
※買収から会社を守るため、会社の価値を下げること。
ゴールデンパラシュート
※役員の退職金を高額に設定する。
などを提案されるが、そこには危険性もはらんでいた…。
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その後、衛の家に空たちが集まった。
衛は空に頼み、韓国の証券会社がホワイトナイトを引き受けようとしていると聡美に連絡してもらうも、ただの一時しのぎに過ぎない。
そんな中、亮から衛に連絡が入り、自分の会社ではホワイトナイトにはなれないと言われてしまう。
仕方なく、衛はゴールデンパラシュートを使うと「MEDIA」社の担当者に告げるも、提示した金額が想定より低かったと一蹴されてしまう。
衛は最後の手段として、金で解決できないのなら聡美の情に訴えるしかないと考え、聡美に会いに行く。
衛は自身がCEOを退き、空が会社を引き継いで、社員たちの雇用を保証するのであれば、自分の持株を手放すと聡美に友好的な買収を求める。
そして、そのための社内調整に1ヶ月の猶予が欲しいと頼んだ。
すると聡美は、衛の提案した条件を飲まなくてもTOBは成立すると冷淡だったが、社内調整のため1ヶ月の猶予を与えた。
自分の“SUPER RICH”
後日、優も帰国。
衛は1ヶ月後、聡美に約束した通りCEOを降り会社から去った。そして予定どおり、衛の代わりに空がCEOに着任。
そして空は、「MEDIA」社の担当者にある資料を手渡した。
その頃、衛の家では優や幹部たちが集まりパーティが開かれた。遅れて空も到着し、経緯の説明を求めるリリカ(志田未来)に衛が答える。
実は衛は、聡美からもらった1ヶ月の間に新会社を設立していた。
さらに「スリースターブックス」が抱える作家たちには、次回作以降の専属契約を失効させ、碇(古田新太)と作家に説明し新会社との契約に成功する。
つまり「MEDIA」社は、「スリースターブックス」が持つ作品と作家のライセンスを、既存作品以降は手にすることが出来ないことになる。
パーティの前、衛に会った聡美は「してやられた」と、悔しがりつつもその表情は明るく、情に流されたと負けを認める。
聡美は十分な金銭的余裕が出来たので「MEDIA」社を辞職すると告げ、空も訴えないと衛に伝えた。
衛は「スリースターブックス」株の売却に加え、買収で株価が下がった「MEDIA」社の再上昇を見込んで購入した株で資金を調達。
新会社「TSBクリエイティブ」を設立し、社員たちも復帰させたことで経営を元に戻すことに成功する。
そして空は、「TSBクリエイティヴ」の資金運営を担う関連会社のCEOになった。
一方、優は大学合格を目指し受験勉強に勤しみ、優の実家は古書をデータ化する仕事を始め、優への借金返済を進めていた。
衛は優に、
金はいくらあっても良い。
金の心配をせず、楽しくみんなと仕事して、美味しいご飯を食べて、ふかふかのベッドで寝る。
そして、隣には優がいる。
たぶん、それが自分の“SUPER RICH”だと…。
つづく…
ドラマ「スーパーリッチ」最終回の感想
ドラマ「スーパーリッチ」最終回(10話)の感想です。
すぱっち最終回の雑多な感想。
・最後はちゃんとお仕事ドラマとして終わって良かった、スーパーリッチとは?の結論もあれで良かった
・聡美さんの年齢、50手前なんすか?おっきい会社の役員で??密くんもだったしスルーするけど
・碇さんの酔っぱらい可愛らしいわー本当に古田さん大好き→— km🐼🍒ドラマ用🦛🐈️🐇🐨 (@kmsub22) December 23, 2021
・亮さんも豪徳くんもみんないい感じに落ち着くところに落ち着いて良かった
・空さんはCEOになったといっても結局は衛さんがやりたいことを支える役割なんだね、非常に納得
・優くんも大学行けるの良かったよ、大学は勉強したい人にとって良いところだ
・衛さん優くん夫婦の子供問題の扱いが小さくて→— km🐼🍒ドラマ用🦛🐈️🐇🐨 (@kmsub22) December 23, 2021
個人的にとても良かった、あれは生半可な扱い方だと大火傷するやつだからずっと心配してた
・本当に途中の不必要に過激なところをまるめて作り直してくれたらもっと楽しめたと思うけど、それはそれとして最後にここまで話をまとめる手腕は素直に感心した— km🐼🍒ドラマ用🦛🐈️🐇🐨 (@kmsub22) December 23, 2021
・一般的にはそこそこ評判良さそうだし、これで確実にまた知名度上がったと思うし、素晴らしい演技をたくさん拝見できたので私はそこそこ満足です!
— km🐼🍒ドラマ用🦛🐈️🐇🐨 (@kmsub22) December 23, 2021
(思い付いた話)
聡美さんと密くんの年齢もホンダさんとか確か役員年齢に上限決めてる話を聞いたしそういう会社なのかもしれないね
(ホンダさんが今もそうかは知りません)— km🐼🍒ドラマ用🦛🐈️🐇🐨 (@kmsub22) December 23, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。