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トップナイフ|4話 ネタバレ感想【西郡が心を閉ざすワケ】2/1

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2020年2月1日(土)に、土曜ドラマ・ドップナイフ「第4話」が放送されました。

コチラの記事では、トップナイフ「4話」の

・ネタバレ
・感想
・次回の予告とあらすじ

についてご紹介します。

4話ゲストトップナイフ|千春役(娘役)の女優は誰?名前は三浦透子

 

トップナイフ「4話」ネタバレ 2/1

山口清(本田博太郎)に付き添われ来ていた内田正(綾田俊樹)が受付票を落とすと、今出川が拾った。

内田は同世代の今出川(三浦友和)をおじさんと呼び、礼を言った。どうも内田は自分のことを33歳で、幼馴染みの山口を叔父だと思い込んでた。

そんな山口に今出川は「コルサコフ症候群」と診断。

70代の急患女性は、西郡の母親

東都総合病院に救急搬送された70代の女性。

ところが、逆行性健忘症で自分の名前すら分からない状態だった。さらに、開頭した痕跡があり、内頚動脈から海綿静脈洞に掛け腫瘍が。

西郡は深山に急患の70代女性が母親だと打ち明け、そこへ西郡の妹・千春(三浦透子)がやってきた。

西郡の母・山田喜和子(中尾ミエ)は、元・女性心臓外科医の第一人者だった。

2年前に喜和子の脳腫瘍が発覚し、見えるものがすべて二重に見えたため、西郡が在籍していた帝明大学病院で受診。

誰もやりたがらない難手術を西郡が執刀したところ、術後に目覚めた喜和子は、西郡のことも千春のことも誰だか分からなくなっていた。

西郡には優秀な兄が2人いて、特に自分に厳しかった喜和子を西郡は憎んでいた。そんな西郡が喜和子を殺そうとしたと、千春は疑っていたのだった。

喜和子の逆行性健忘症は、西郡が残した腫瘍が影響していると判明。そこに黒岩から

「俺なら全部取る。」

と西郡を非難する。

その夜、バー・カサブランカで深山と黒岩が鉢合わせると、深山は西郡に対する黒岩の言動を批判した。

しかし、全てを犠牲にしてトップナイフに上り詰めた黒岩は、母親への承認欲求が動機の西郡が許せなかった。

千春は手術を拒否したものの悩んだ末に、黒岩に頭を下げ喜和子の手術を依頼した。

高卒の意地

一方、コルサコフ症候群と診断された内田は、30年前に事故に遭いそこで記憶が止まっててしまっていた。

そして、短期記憶は3分経つと消えてしまうという状態。経過観察となり、内田を個室へ移すことに。

内田は高卒で証券会社に入社し、大卒に負けじと頑張ってきたがバブルが弾けリストラされた過去があった。やっとの思いで取引先の投資会社に入り、必死に働く日々を送った。

ところがここから先の記憶がなく、山口は記憶がない振りをしているのではないか?と疑っていた。

堪らなくなった山口は内田を連れ出し殺そうとするが、深山が止めに入った。山口の父親は長野で旅館を営んでいたが、借金の末に旅館を手放していた。

旅館を安値で買い叩き高い値段で売り抜け、旅館を潰した張本人が内田だった。この出来事が原因で、山口の父は首を吊っていた。

山口と内田は幼馴染の間柄。しかし、記憶を失くしたことが信じられなかった山口は、内田を治療させ復讐しようとしていた。

深山は事情があったのではと、山口を説得する。

ほとんどの記憶は海馬に記憶されるが、感情は扁桃体に記憶される。調べたところ、内田の扁桃体は損傷していなかった。

山口が個室に戻ると、幼馴染みと勝手にりんごを取って食べていた頃を思い出し、

「あいつ元気かな。」

と話していた。その後、内田は退院した。

才能ないねぇ。

瑤子は、帰る時間が遅い真美(桜田ひより)と口げんかに。

遥子に捨てられたと思い込んでいた真美に、

「捨ててない!」

と、訴える瑤子。

トップナイフを目指していた頃の瑤子はとても忙しく、子育てのことで真美の父親と言い争うになり家を出ていた。

そして、

・門限21時
・口答えは許さない

ことを条件に、真実と瑤子は一緒に暮らすことを受け入れた。

そう聞いた真美は嬉しかったのか、微笑んでいた。

 

バー・カサブランカにて。

ソファーで寝ていたマスター・来島達也(古川雄大)が目覚めると、カウンターで小机幸子(広瀬アリス)も寝ていた。

来島がお越しに行くと、

「来島が客と話をしていたので、なかなか戻って来ないなぁ〜なんて、待っている間に寝てしまいました💦」

という幸子。

そんな幸子に来島はキスをした。

 

手術が成功し喜和子が目覚めると、千春に気づいてくれた。

西郡を見た喜和子は、

「琢磨か。やっぱり才能ないねぇ、お前は。」

やっと息子だと認識してもらえたが、西郡の顔から笑みが消えたのだった。

 

つづく

トップナイフ「4話」感想

トップナイフ「4話」の感想です。

西郡があんなツンケンした性格なのは、母・喜和子によるものなんだと確信した「第4話」でした。

誰からも認めてもらえない→認められたい→認めてもらえない→認めさせてやる。

人を救うための医者という仕事が、いつの間にか、承認欲求へ傾いていったんですね。。

一方、幸子とマスター来島との恋の行方は!?寝たみたいですね…。

トップナイフ「5話」予告・あらすじ

かつて自分が失敗した母親のオペを黒岩くろいわ(椎名桔平)が再手術し実力の差を目の当たりにした西郡(永山絢斗)。

来島(古川雄大)への恋に心乱され勉強に集中できない幸子さちこ(広瀬アリス)。

深山(天海祐希)は自分の“才能”に自信をなくした若手ドクター二人を気にかけるが……。

そんな中、テレビでも活躍する天才ピアニスト景浦かげうら祐樹ゆうき(柿澤勇人)が耳が聴こえにくいと病院に訪れる。巨大な聴神経腫瘍が見つかるものの、景浦は命よりも聴神経と顔面神経の温存を希望する。

黒岩でも難しいオペが予想される中、なぜか今出川(三浦友和)は西郡を執刀医に指名して……。

プレッシャーを感じる中、オペのシミュレーションに励む西郡は自宅のベランダから落ちた救急患者・根岸麻理恵(大西礼芳)を診察する。西郡から自殺しようとしたことを見抜かれた麻理恵は、音大の同級生の景浦と比べて、自分には才能がなくピアノ講師の職も失って自暴自棄になっていたことを告白する。

才能がないのではなく諦めているから差がついたのだ、と厳しい言葉をかける西郡。その言葉は激励のようでもあり……。

一方、幸子の様子を見かねて恋愛相談に乗った深山は、「来島と寝た」と聞いて遊び人の来島に事情を聞きに行くが……!

そして、元交際相手から息子・保を押し付けられて共同生活を続ける黒岩は、自分の子供ではないことを証明するため、DNA鑑定を受けることに……。

西郡の言葉に励まされ、自分の才能を諦めずに前向きに歩み始める麻理恵。

夢への道が開きかけた矢先、深山は麻理恵の開花した『才能』について、ある真実に気づくのだった-。

引用:公式サイト

トップナイフ|5話 ネタバレ感想【才能と平凡】2/8トップナイフ「5話」ネタバレと感想。2020年2月8日放送。...

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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