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グランメゾン東京|5話 ネタバレ感想【祥平やないかい!】

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TBS日曜ドラマ・グランメゾン東京『5話』が、2019年11月17日(日)に放送されました!

今回は、グランメゾン東京『5話』

  • ネタバレ
  • 感想
  • 次回のあらすじ

についてまとめています。

グランメゾン東京『5話』ネタバレ

グランメゾン東京『5話』ネタバレです。

TOPレストラン50

グランメゾン東京は、リンダが書いたネット記事の影響で大炎上していた。

「gaku」のオーナー江藤は「あの店も終わりですねぇ」と発言するも、丹後は「他の店を構ってる余裕はないんじゃないですか?」と反論。

トップレストラン50入りを目指し、丹後は腕のある料理人を求めていました。

TOPレストラン50とは?

世界中の飲食関係者やフーディー(美食家)たちの投票によってランキングが決まる、ミシュランの前哨戦と言われるコンテスト。

「グランメゾン東京」グランドオープンの日

「グランメゾン東京」グランドオープンの日を迎えました。

ところが、リンダの記事の影響で予約のキャンセルが相次ぎ、来店客は2組4名様のみでした。

一方、祥平は美優や父の西堂と共に会食をしていました。

祥平の頼みで信用金庫に口利きをしたのに、融資先は尾花が働いていたレストランだと知った西堂は

「信用できない。」
「美優とは分かれてもらう。」

そして、

「君が働いているホテルの支配人とは古い付き合いだ、覚悟しておけ。」

と、半ば脅しのようなことを言われてしまいます。

どうやら西堂は、知事選に出馬するようで「信用できない人間」は側に置いておけないとのこと。。

会食途中でしたが、祥平は耐えきれず1人その場をあとにしました。

美優のホントのきもち

グランメゾン東京では、お客さまが来店しない日が続きました。

仕込みで用意していた食材たちは、まかない用に消えていく日々。

「ごめんなぁ。」

食材たちに謝り、途方にくれる尾花。

その日の予約もすべてキャンセルになっており、頭を抱える京野と相沢。

そこへ、祥平が来店しました。

さらに遅れて、美優もやってきました。

「ホテルやめて、ここ(グランメゾン東京)で働くつもりなんだ。。」

美優は尾花の方へ。

「尾花さんですよね?あなたのせいで、全部メチャクチャになったんです。」

「あなたが祥平くんを誘わなければ、私たちは幸せになれてました。」

さらに美優は、

・萌絵とモンブランを作っていたこと。

・あたし(美優)を放ったらかして、ホテル関係ないじゃん!全部グランメゾン東京のためにやってたんでしょ!?

・信用金庫から融資してもらうために、祥平が美優の父に口利きしていたこと。

溜まっていたもの爆発させます。

「あなたのせいで、あなたのせいでぇぇぇ!」

と、尾花に当たり泣き叫ぶ美優。

美優をなだめ、自宅へ帰らせました。

そして祥平はこれからのことを聞かれると、

ホテルを辞め、実家に帰って餃子の工場を手伝う。

とのこと。

祥平がホテルに就職できるよう、斡旋してくれたのは京野でした。

尾花「本当にフレンチ辞めんのか?」

倫子は祥平に「グランメゾン東京で働いてほしい」と誘いましたが、尾花から「やる気のない従業員を雇う余裕はない」と反対されます。

誰のせいでこんなことになってんのか?と、周りから言われた尾花は「フードフェス」に出店することを提案。

待っていても来ないなら、こっちから行くしかないという考えです。

そして、フードフェスを手伝うよう祥平に指示。お世話になったからと、快く引き受けてくれることになりました!

フードフェスでは、余った鹿のスネ肉を使った「ジビエカレー」に決定。

フードフェス当日!

ジビエカレーは初日から大繁盛✨

祥平も楽しそうに料理をしていて、お客さまからの評判もよくSNSへアップしてくれる人までいました。

そこへ「gaku」のオーナー・江藤が登場。

どうやら、主催者と顔なじみのようです。そして江藤は

若い子たちが可愛そうですねぇ、未来のないレストランでこき使われて。

と、イヤミを言い去って行きました。

****

グランメゾン東京では、京野が売上の計算をしていましたが赤字でした。

本日は外国人客・3組のみ、さらにホールスタッフの2名も退社することに。

そして、追い打ちをかけるように翌日の予約も「0」になっていました。

フードフェスで長蛇の列が!

翌日、グランメゾン東京の今後で憂鬱なままフェス会場へ向かった尾花たち。

ところが到着すると、ジビエカレーのテント前に長蛇の列が出来ていました!

SNSの口コミが拡散されていたようです✨

それからというもの、

・多数のフェスに出店。

・出店するフェス毎に、新規メニューを考案。

・グランメゾン東京の営業も回す。

フェスでは出店する度に、SNSで拡散されどんどん話題になっていく一方、グランメゾン東京の予約は相変わらずキャンセルが続いていました。

このサイクルが日々つづいていく中、疲れの色を隠せない倫子。

****

京野と倫子にリンダの記事で迷惑をかけ、責任を感じていると謝罪する栞菜(中村アン)。

リンダはなぜ、尾花の名前を雑誌に掲載したのか?と倫子から質問されると

・リンダは3年前の事件の犯人を探している。

・尾花がまたレストランをやっていると知れば、3年前のナッツ混入事件の犯人が邪魔をしにくるかもしれない。

・もしくは、その犯人は後悔していて、尾花が頑張ってる姿を見て罪を告白してくるかもしれない。

・リンダはその犯人を絶対に許しません。

取材を終え、リンダと連絡をとる栞菜。

・犯人が見つかれば、料理の世界では生きていられないようにする。

・栞菜はどうするの?本当は、あなたの方が恨んでるじゃないの?

実は栞菜も、3年前のナッツアレルギー混入事件で何かしらの被害を受けていたようです…。

ナッツ混入事件の犯人は?

祥平は「gaku」を訪れていました。

丹後から「スー・シェフ」のテストを受けてみないか?と誘われたものの、フレンチシェフを辞めると話す祥平。

すると丹後は、祥平にこんな疑問を投げかけました。

・エスコフィユからお前(祥平)を引き抜こうとした時、無給でもいいから尾花の下で働きたいと断ってきた。

・そんなお前が、京野や相沢もいるグランメゾン東京には行かなかった。

・しかし、グランメゾン東京が叩かれると急に店を手伝いだした。

・3年前の犯人はお前なのか?

と、確信に迫る質問をします。

 

祥平は3年前、誤ってピーナッツオイルをかけていました。

丹後「どうするつもりだ?」

店(グランメゾン東京)に迷惑がかからなくなった頃に打ち明ける。と、話す祥平。

それを打ち明けたら、フレンチの世界には二度と戻ってこれないと説得する丹後。

祥平は、

・グランメゾン東京のコース料理を食べたとき、もっとたくさんの人に食べてほしいと思った。

・グランメゾン東京は三つ星を獲る可能性があります。

・あの店は絶対に無くしちゃいけないんです。

販売中止に。

相変わらず、フェスに出店すると大盛況になっていました。

ところが営業中、急に運営スタッフが現れ、

「運営本部にクレームが入ったため販売は中止させて頂きます。」

尾花がいる店が出店しているとクレームが入ったようで、どうやら「gaku」の江藤が裏で手を回していたようです。

本部スタッフが強引に撤去しようとすると、尾花が必死に抵抗します。

すると、倫子が倒れてしまいます。過労による立ちくらみで、大事には至らずに済みました。

そしてSNS上では、グランメゾン東京がやっていたと知られ、誹謗中傷のコメントが拡散されてしまいました。。

****

尾花たちは「グランメゾン東京」に戻ってきました。

明日の仕込みを始める尾花に、

「尾花さんがいる限り、もうこれ以上無理じゃないですか?」

芹田(寛一郎)が確信をつく発言をします。

すると「犯人は俺なんだ」と京野、マスコミに公表して店を辞めると言い出しました。

「ふざけんなよ!」と食って掛かる尾花、お前じゃないだろ!と訴えますが、

「お前はこの店に絶対必要なんだって!」

と、尾花に伝える京野。

「オレはお前なんだよ!」

尾花も譲りません。

すると、倫子が起き上がりオーナーシェフとして話し始めました。

・3年前のことなんてどうでもいい。

・誰とか原因とか殴ったとかテロとか犯罪者とか勝手に言ってろ。

・食べたくない人は食べなきゃいい。

・わたしたちは美味しい料理を作ってる。

・それを食べたお客さんたちは喜んでくれてる。

・何も間違ってないよね?

尾花は「ああ。いつか必ず、俺たちの料理とサービスがお客様に伝わるときがくる。」

倫子はオーナーシェフとして、事態を収拾しました。

思い出のまかない

「あの…」何かを言いかけた祥平でしたが、フェスを手伝ってくれたお礼に尾花がまかないを作ると言い始めました。

まかないは「栗ときのこポテトのグラタン」(フランス語:アッシュパルマンティエ)

 

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かつてエスコフィユで平古が作り、尾花に出したものだ。

祥平「尾花さん、レシピ変えましたよね? ナッツオイル…、俺のミスです。尾花さん…」

ナッツオイルのことを話そうとする祥平でしたが、尾花からは

フードフェス、楽しかったな。俺はフレンチにはまだ無限大の可能性があると信じてる。どこで誰がどんなスゲエ料理作るのか、新たな三ツ星は生まれるのか、それって俺たち料理人の夢だろ。

(3年前、二ツ星しか獲れず、ひとり寂しくグラタンを食べ悔し涙を流していた尾花)

俺はエスコフィユでお前のまかないを食べたとき救われた。平古祥平の作る料理には人を動かす力がある。それは誰にでもあるものじゃなくて、お前の才能だ。何も言うな。ただしフレンチ辞めんじゃねーぞ。

涙を流しながら、グラタンを食べる祥平でした。

そんな中「グランメゾン東京」にたくさんの予約がたくさん入っていました。

予約が急に増えた原因は、トップレストラン50の候補店に「gaku」と「グランメゾン東京」が入っていたからでした。

祥平「gaku」へ

翌日、ネットを見たお客さまが続々とグランメゾン東京を訪れました。

祥平は最後の勤務を終えホテルを出ると、そこに居たのは…。

食材の買い出しに来ていた尾花たち。

買い出しの最中、丹後と「gaku」のメンバーに出会います。柿谷も居ました。。

トップレストラン50が、ミシュランの前哨戦だと挑戦的な丹後。

すると丹後の背後から現れたのは、「gaku」のユニフォームを着た祥平でした💦

「面白くなってきたじゃん!」

闘志を燃やす、尾花でした。

 

つづく…

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グランメゾン東京「5話」感想

グランメゾン東京『5話』の感想です!

「グランメゾン東京」次回のあらすじ

『グランメゾン東京』次回のあらすじです。

祥平(玉森裕太)が丹後(尾上菊之助)のいるgakuに入ったことを知り、戸惑う京野(沢村一樹)と相沢(及川光博)。

しかし、尾花(木村拓哉)は強力なライバルの出現を楽しんでいるかのようだった。

そんな中、今年度のトップレストラン50の表彰式が東京で行われることに決定。

それを聞いた尾花は、日本が誇る食資源の代表格である“魚”の料理を開発し直すことを決めた。

その頃、丹後と祥平も魚料理の新メニューに取り組んでいた。

一方、グランメゾン東京のスタッフに栞奈(中村アン)が志願し加わることに。

着々とチームが出来上がる中、江藤(手塚とおる)から金を受け取って内部情報を流していた芹田(寛 一 郎)はただ一人、取り残された気持ちになっていた。

いつまでも料理を作らせてもらえない怒りから、芹田は店を辞めると告げる。

暗雲漂う中、グランメゾン東京は、果たして新メニューを完成させることができるのか!?

公式サイトより引用

以上、最後までご覧いただき有難うございました!

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