ドラマ「らせんの迷宮 〜DNA科学捜査〜」最終回(7話)が、2021年11月26日(金)に放送されました!
嫉妬による思い違いから、世界を終わらせる研究に発展します…。
このページでは、ドラマ「らせんの迷宮 〜DNA科学捜査〜」最終回(7話)の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「らせんの迷宮 〜DNA科学捜査〜」最終回 ネタバレ
ドラマ「らせんの迷宮 〜DNA科学捜査〜」最終回(7話)のネタバレです。
世界を終わらせる研究
静原(山田明郷)は槇村(高橋光臣)を刺した後、研究室に追い込む。
そして、ナトリウムに水を振り撒いて発火させると研究室は爆発。発見された焼死体のDNA鑑定の結果、遺体は槇村のものだった。
防犯カメラの映像を確認すると、静原の白衣を着た人物が研究室から逃げていく様子が映っており、静原の逃亡と判断された。
静原の逃亡先を探すという神保(田中圭)は、安堂(安田顕)を連れ「ゲ呑ム」を訪れる。
実はゆかり(松坂慶子)は静原の研究助手をしていた縁で、神保と知り合っていた。
ゆかりは、静原には娘の沙也香(朝倉あき)以外に家族はいなかったと言い、行先にも心当たりはないという。
神保は大好物のスイーツに目もくれず、大学に戻っていった…。
そんな神保の元に、静原からメールが届いた。
巻き込んで悪かったという文面だったが、神保が自首を勧めると、
やりとげなければならない研究がある。
これは世界を終わらせる研究だ。君にも力を貸してほしい。
と、さらにメールが送られてきた。
神保の合図
翌日、静原研究所を訪れた神保は、そこで「世界終焉の研究」の証拠となるハウトステュットと、沙也香のDNAを持つヒトの皮膚組織を見つける。
静原と槇村は、人間のクローンを造ろうとしていた。
クローン技術は実用化されているが、人間のクローンを作ることは倫理上、世界的に禁止されているため
「世界を終わらせる研究」
と言われていた。
その後、安堂は乱原(倉科カナ)から、槇村の死体からDNAパターンが一致しない部位が確認され、そのDNAは静原のものだと報告を受けた。
1人の体の中に、2人分のDNAがミックスされた結果が出た上に、部位によってDNAが変わるという衝撃の事実から、神保はある仮説にたどり着く。
そんな中、安堂の娘・瑞希(古川凜)が何者かに誘拐され、神保の元に静原からメールが届いた。
電話をもらった神保は、生きていた槇村と再会する。
神保は自首を勧めたが、槇村は「沙也香のクローン胚」を作り出すことに成功したと明かし、研究所から胚を持ち出してきてほしいと神保に依頼する。
一方、安堂は栗原(渡辺いっけい)に、槙原は生きており、遺体は静原のものだったと告げる。
静原は白血病にかかり、槇村がドナーだったことから、2人のDNAが混在し今回の取り違えが起こっていた。
神保の指示で、影響を受けにくい毛細血管のない皮膚片を採取して再度鑑定した結果、遺体は静原のものと確定した。
研究室にクローン胚を取りに来た神保は、自分に水をかけナトリウムをかざし、止めようとする安堂を抑止する。
そして「瑞希さんに約束していたDNAの教科書を渡しておいてください」と言い、その場を立ち去る。
だから命は尊いのです。
実は瑞希を人質にとられ、牧原の言いなりになっていた神保には自由が聞かず、槇村にバレないよう安堂に合図を送るしかなかった。
その後、神保の合図に気付いた安堂は、「DNAの教科書」に挟まれていたメモから、瑞希が人質になり、神保がクローン胚を持っていくことになったと知り、受け渡し場所に駆けつける。
槙原は安堂によって確保され、テトロドトキシンを打たれ意識を失った瑞希には、解毒剤のアミノ酸が打たれた。
なぜ、沙也香を殺してしまったのか?
合理的な理由があるとは想えない。
と、いう神保に「愛していたからだ」と答える槇村。
沙也香がアメリカの研究所に呼ばれたことにうろたえ、
神保くんは私の気持ちをわかってくれてる。
誰よりも私のことをわかってくれてる。
という言葉に嫉妬し、生死に関わるケガを負わせていた。
神保はそれをくだらない勘違いだと断定。
沙也香が以前、
二度と会えなくても、誰よりも2人のこと大切に思ってる。
と言っていたことを槙原に思い出させ、槇村のことも大切に想っていたはずだと、神保は槇村の思い違いを正す。
「沙也香に会いたい…」
とつぶやく槙原に、
僕も会いたいです。
でも、一度失ったら、甦らせることはできません。
だから命は尊いのです。
と、語りかけた。
つづく…
ドラマ「らせんの迷宮 〜DNA科学捜査〜」最終回の感想
ドラマ「らせんの迷宮 〜DNA科学捜査〜」最終回(7話)の感想です。
#らせんの迷宮 世界が終わるかもしれない研究ってこういう事だったのね。最後の安藤刑事と神保先生の『命は一つしかない』 『命は蘇らせる事は出来ない。だから命は尊い』の言葉がずっしりと重かったね😢
この2人やっぱり良いコンビだから続編欲しいな😊— panda (@panda1234_p) November 28, 2021
ふんわり優しい雰囲気に包んでいるけれど
本心を語らない神保先生の懐に入って行けるのは安堂刑事だけです。
この2人のバディをもっと知りたい!
活躍をもっと見たい!
season2期待して待ってます✨
#らせんの迷宮#田中圭 #安田顕— ルッコラ☘️(めるーc) (@ju7Za5CDkYPVqeQ) November 27, 2021
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らせんの迷宮、1話からすでに神保先生と安堂刑事がかなりいいコンビになっていて6話でそれがカンスト近くまでになってるように見えたんですけど、最終話で神保先生がわずかに距離を置いた感じがしたんですよね。本当の気持ちを見せないことによって。#らせんの迷宮 #田中圭 #安田顕
— ゆい子3号 (@__wtsccccz) November 27, 2021
6話では神保先生はあんなにいろんなシーンがあったのに最終話ではあまり表情も変わらないし誰にも何も語らずに頑なに一人で解決しようとしてたのがとても印象的で。代わりに最終話に何が多かったのかって、神保先生を取り囲む神保先生を大切に思ってる人たちの描写!
— ゆい子3号 (@__wtsccccz) November 27, 2021
中でも安堂刑事の神保先生への距離の取り方が、めちゃめちゃ優しくて泣けたんですよね……。ただ熱いだけじゃないんですよね。あの場面で、何があっても神保先生の味方だってことだけを力強い言葉で伝えてくれた安堂刑事、マジで最高でした。
— ゆい子3号 (@__wtsccccz) November 27, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
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