2020年1月13日(月)に、月9ドラマ「絶対零度」第2話が放送されました。
コチラの記事では、絶対零度「2話」の
・ネタバレ
・感想
・次回の予告とあらすじ
についてご紹介します。
絶対零度「2話」ネタバレ 1/13
胸に血痕が付着し、仰向けに倒れていた香坂(水野美紀)。
そこには頬に血が着いた井沢、手には銃を持っていた。
SATたちに銃を捨てろと言われ、銃を手放した瞬間、SATたちを秒で片付けてしまう。放心状態でフラフラの井沢は、目の前にいた小田切には目もくれずにその場を去る。
そのころ、山内も現場へ到着。そこには項垂れた小田切の姿が。
小田切「お願い井沢さんを止めて!」
泣き叫ぶ小田切を見て、驚いた表情の山内。
その出来事から、63日前。
新たな危険人物
元・警視庁次長の町田博隆が遺体で見つかった件で、事情聴取されていた井沢。
マジックミラー越しに取り調べを見ていた香坂と話したいと言い、対面で話しことに。
井沢「聞きたいことがあるんでしょ?」
妻と娘を殺した凶器のナイフが差出人不明で送られてきたことや、その件について町田に聞くため会ったと言う。
ナイフを送ってきたのは、主犯の宇佐美と接点のある人物。その人物に心当たりがあるハズだと、香坂に詰め寄る井沢。
一方、公安部部長の曽根崎に呼び出されていた山内。町田の件は自殺で処理すると伝えられ、井沢から目を離すなと改めて指示された。
女子高生にストーカー行為をしていた男性を、尾行していた井沢たち。
その男は今回の危険人物
馬場友樹(31)
※無職
ギャンブル狂いで借金まみれ、闇金にも追われている。
最近引っ越しをしてきた馬場は、近くに住む高校生・時田明日香をストーキング。馬場の部屋からは明日香を盗撮した写真が多数存在。
ところが馬場は、ストーカー禁止法に抵触しない程度に付きまとっていた。
一方の明日香は、優等生ながらも最近は学校をサボっていた。
明日香の家を見張る山内たち。
両親と言い合いになり母親から叩かれた明日香は、家を出て行ってしまった。急いで明日香の行方を追った山内と小田切だったが見失ってしまう。
一方、馬場も姿を消し、二人とも防犯カメラの映像では発見できなかった。
明日香のスマホのGPSを辿り位置を特定したものの、明日香のカバンとスマホのみが発見された。拉致されたと判明。
次々と浮上する新たな人物たち
ミハンの地下拠点に、早川(マギー)と門田(粗品)がやってきた。事件は捜査一課が引き継ぐとのことで情報開示を要求する。
早川たちが自宅を訪問したところ、明日香はぜんそくを抱えており、ステロイドを吸入しないと命の危険もあると母親から聞かされる。
明日香が映像から消えたと同時に、黒いワンボックスカーが通ったことを思い出した山内。その車はレンタカーで調べたところ、浦上という男が捜査線上に浮上。
誘拐は発生から24時間を超えると生存率が著しく低下すること、そして明日香はぜんそくの発作が出ると命の危険がある。
そのころ明日香は、目隠しと体をロープで縛られ暗い部屋にに捕らえられていた。そしてその様子を監視するためのカメラも設置してあった。
その様子をモニターで見ていた、ある男性。
浦上が拠点にしていると判明したホテルの部屋へ向かうと、大量の偽造身分証が見つかる。机にあった資料から馬場の名前も見つかり、関与していることが判明。
吉岡はホテルのロビーで女性といた浦上を尾行するもバレてしまい、吉岡は殴られ逃走されてしまう。
逃走前に浦上が接触していた女性は、警備会社の情報管理課にいることが判明。井沢は加賀美の力を借り、防犯カメラに映らないルートを調査。
先回りし浦上を見つけた井沢は、警備会社の女性から街中の防犯カメラの位置データを入手したことを指摘。
浦上を逮捕したものの黙秘していることと、吉岡の尾行がバレてしまった為、捜査は中止にすると言う香坂。
だが井沢は、これは犯罪のリレーだと言い捜査続行を申し出。
・時田明日香が何を抱えていたのか?
・首謀者は、犯罪の分担作業を行ってまで明日香を拉致する必要があった。
・そこには知られたくない何かがある。
明日香の本当の母親と過去
明日香の両親に馬場(ストーカー男)以外の犯人について尋ねたとこと、心当たりはないという母親。
しかしその後、すぐに動き出した両親が向かった先は、明日香がよく出入りしていた「M」というクラブだった。
両親が会いに行ったのはクラブのオーナーの女性・根岸だった。根岸は、明日香の実の母親だった。
明日香が民間の科捜研に行っていたことが分かり、DNA親子鑑定をしていたことが判明。井沢たちは、興信所の所員を装い明日香の両親を訪問。
明日香からの依頼は本当の両親を探して欲しいと依頼を受けており、本当のことを話すように促した。
明日香の母親は以前、児童相談所で働いていた。ぜんそくのある明日香に虐待をしていた根岸から一時的に保護したもののまた戻されてしまい、虐待は続いていた。
ある日、根岸から明日香を100万で買わないかと言われ一度は断ったものの、虐待が収まらない明日香に耐えかね買ってしまっていた。
最近になり、お店を大きくしたいと根岸がお金を要求してきたことで、明日香が真実を知ってしまっていた。
とんでもない親だった。
クラブ「M」に潜入した小田切は、オーナー・根岸が明日香の本当の父親である河田に連絡を取っていたことを突き止める。
河田英司は起業してグローバルヒューマンサービスという人材派遣会社を経営しており、浦上にお金を渡していた男との繋がりも判明。
一方、拉致された明日香は薬を投与され症状が落ち着いたものの、暴れて逃げ出そうとしていたところへ河田が現れた。
河田は自分が本当の父親だと明日香に打ち明け、会いたかったと話す。
貧乏で将来に焦っていて自分のことでせい一杯だった。本当に申し訳ない。
病気でもう長くない河田は、明日香に会いたいと頼んだが聞き入れてもらえなかった。
近づいて明日香を抱きしめる河田だったが、明日香は意識を失ってしまう。すると河田の表情が一変。
「大丈夫、すぐ終わるから。。」
河田について調べたところ、
・腎不全で人工透析を繰り返し急性増悪を起こしている。
・河田の会社は、裏で人身売買や臓器密売などを行っていた。
と判明。
河田は100万人に1人と言われる「O(-)Bombay型」で、明日香も同じ血液型だった。河田の目的は、自分が助かるために明日香から臓器を盗むことだった。
明日香の臓器移植手術が行われようとしていたタイミングで、井沢たちが駆けつけた。
証拠はあるのかと開き直る河田だったが、裏のビジネスを支えていた高橋が全面自供したと報告を受けた井沢。高橋は減刑を条件に司法取引していた。
明日香を救い出した、井沢たち。
自宅へ搬送する途中、
「売られたり、買われたり。もう消えてしまいたい。」
という明日香に、
「無条件で受けていれてくれる家族がいる。」
「こんな幸せなことはない。」
そう井沢は伝えました。
自宅へ到着した明日香を出迎える両親。明日香の無事を喜び、3人で抱きしめ合った。
井沢はミハンに必要だと香坂に伝える山内。しかし香坂は、もしものとき井沢を撃てるのか?と質問されます。
自宅へ戻ると井沢はいつもの幻覚を見て叫んでいた。
自宅の前には、そのようすを外から見ていた山内の姿が。
「監察官として、井沢さんは必要だと判断しました。」
井沢は山内に、
山内くん、お願いがあるんだけど。もし、もしも僕がまた一線を超えたら、撃っていいから。殺してくれ、君が!
と告げた。
つづく
絶対零度「2話」感想
絶対零度「2話」の感想です。
2話では、初回から悩まされている井沢の幻覚について心配の声がありました。
#絶対零度 第2話① 井沢さん心配だなぁ…。家に帰る度に幻覚見るくらいの精神状態なのに、仕事中は頭も身体もフル回転、何事もないかのように振る舞えてしまっているのが心配。錯乱直後の掠れた声で山内くんに言った「撃っていいから」が胸に痛かった…陰ながら全て見ている山内くんも辛いよね…続
— meow (@yasukuraryo) 2020年1月13日
#絶対零度 第2話②井沢さんに「殺してくれ、君が」と言われてしまった山内くん、未来の〝あの日〟にその時が来てしまうのか…?普通に考えたら、香坂を殺したのは井沢じゃないし、山内が井沢を殺すなんてことにはならないのがドラマの定石だけど、じゃあどう転がる?っていうのが楽しみな見所☺️続
— meow (@yasukuraryo) 2020年1月13日
毎回、帰宅する度に辛い思いをしてしまうけど、楽しい思い出もあるんでしょうか。。
井沢は、家を手放さないんだろうなと個人的に察しました。
井沢さんのお願い一瞬本気で「山内くんさ…いっしょに住んでくれない…?」かと思った。だって初回から幻覚で苦しんでる井沢さんもはや通院レベルだし、あの哀しい家ひろすぎるし、監察官の山内くんに見張られてること分かってるし。そう思うやん。でもそうはならないんだなとラストで察し。#絶対零度
— mоtοса (@motoca_q) 2020年1月13日
絶対零度「3話」予告・あらすじ
ミハンが新たな危険人物を割り出す。
それは、名門バレエ団に所属する日本バレエ界のホープ・八尋舞(山口まゆ)だった。舞は、ネットを利用して致死量のヒ素を入手しており、毒物による殺人を扱ったサイトを何度も閲覧していた。
山内(横山裕)は、舞が1週間後に開催される世界的なコンクールにエントリーしていることにも注目する。舞は、ライバルである英才教育を受けてきた同じバレエ団の瀬川綾乃(我如古りな)を狙っているのか?
井沢(沢村一樹)たちは、潜入捜査を進めると同時に、舞の部屋に監視カメラを設置した。ところがその矢先、重傷者も出た資材落下事故を目撃した舞が、意識を失って病院に搬送される。しかも舞は、そのショックで記憶を失う。
特に、難病で入院中の親友・安達智花(古川琴音)のことを覚えていないことがわかって――。 記憶を失ってから、最近のスランプが嘘のように、調子を取り戻す舞。
舞は記憶と一緒に殺意まで失ったのか?井沢たちは、初めての事態に舞の動向を注視するが……。
小田切(本田翼)は、潜入中にグループセラピーで出会った篠田浩輝(高杉真宙)に再会する。篠田に本当の名前を聞かれて――。
引用:公式サイト
以上、最後までご覧いただき有難うございました。