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スーツ2|最終回 ネタバレ*感想【幸村法律事務所へ改名】

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2020年10月19日(月)に、SUITS/スーツ2「最終回(第15話)」が放送されました。

このページでは、SUITS/スーツ2「最終回」の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

SUITS/スーツ2「最終回」ネタバレ

SUITS/スーツ2「最終回(15話)」のネタバレ・あらすじです。

SUITS/スーツ2「最終回」あらすじ

甲斐(織田裕二)は、大輔(中島裕翔)とともに『フォルサム食品』訴訟の女性原告団126人を集めた説明会の会場へと向かった。

だが、会場には何故か誰も来ていなかった。

ファームに戻った甲斐に、チカ(鈴木保奈美)は、ロンドンを拠点とする世界3大ファームのひとつ『ダービー総合法律事務所』の力を借りるつもりであることを告げる。

人材の流出と資金不足に苦しむ『幸村・上杉法律事務所』にとって、訴訟を継続するためには圧倒的な資金力を誇る彼らの力が必要だったのだ。

ほどなく、『ダービー総合法律事務所』から担当者がやってくる。

それは、代表のエドワード・ダービーではなく、甲斐のハーバードロースクールの後輩で、元恋人でもある綿貫紗江(観月ありさ)だった。甲斐の秘書を名乗り、原告の女性たちに説明会の延期を伝えたのは彼女だった。

甲斐は、『ダービー』側が合併も視野に入れて協力を申し入れてきたことを見抜き、彼らの力を借りることに反対する。だが、その間も『フォルサム食品』側はメディアをコントロールし、世論を味方につけていた。

そこで甲斐は、一緒にやるのは『フォルサム食品』訴訟のみ、という条件で、紗江と手を組むことにする。

一方、真琴(新木優子)は、蟹江(小手伸也)のトラブルが原因で東大ロースクールの試験に落ちたことを大輔に打ち明ける。大輔は、蟹江から直接その経緯について聞くと、実は実力で落ちていたことを知る。

しかし、蟹江は真琴を傷つけたくなかったためにとっさに嘘をついてしまったのだ。しかし、真琴はロースクールに問い合わせをしたいと言い出した。その弁護代理人に大輔を依頼した。

大輔はそれはできないので、蟹江の元へゆく。

蟹江から事実を聞いた真琴は大輔が真実を話してくれなかったことをなじる。しかし、ファームの存続のことや祖母をなくしたことなどで心を痛めていた大輔は邪険にしてしまう。しかし、真琴からの必死の願いに、自分が弁護士ではないことをついに話してしまった。

真琴からバカにされるかと思ったが、真琴は「これ以上は嘘をつかないでほしい」と。二人は抱き合ってキスをした。

甲斐は『フォルサム食品』の全国335部署の女性幹部数と昇進率を調査する。

その中から甲斐が敢えて戦いに選んだのは、女性の昇進率が最も高く、勝ち目の少ない日本橋支局だった。

だが、敵の裏をかこうとしたその狙いは、『フォルサム食品』の代理人弁護士・上杉(吉田鋼太郎)に読まれていた…。

先読みチカ

甲斐と大輔は、

日本橋支局の女性が昇進したのは、離婚して親権も手放してからの3回目の試験の後だ。

と攻めの姿勢を崩さない。

すると女性は激怒してしまい、紗江もそんな手を使うべきではないと忠告するも、甲斐は自分のやり方を曲げようとしない。

そんな中、フォルサム食品の会長・蓮見(伊東四朗)が経協連の会長に再任され、世間は会長側をどんどん指示するようになる。

一方、ファームではチカが合併を進め、甲斐の作戦がことごとく反対される。甲斐は合併するなら、自分がファームを去ると告げた。

チカはダービー側の代表が来るまでに対応できなければ、合併話に乗るという。

甲斐は自分が「弁護士としてふさわしくない」と指摘する文書をつくり、大輔から紗江に渡すよう指示する。

しかし、その作戦もチカに読まれていた…。

蟹江が上杉からもらったボイスレコーダー

一方、藤嶋(上白石萌音)は『フォルサム食品』に検察の捜査が入れば証拠が握れると思い、不正経理がないか蟹江に調査を依頼した。

チカはダービー側と財務状況を確認しあう段階まで来ており、甲斐は「お世話になりました」とファームをあとにした。

どうにかならないかと考えた大輔と蟹江たちは、今までの甲斐のやり方で勝負に出る。

警備員の不祥事を脅し会長のメールの内容をプリントし、会長に突きつける。それは、女性蔑視のメール発言だった。

会長からは「そのメールは不法侵入の動かぬ証拠だ!こいつを警察に突き出せ!!」と叫び、男たちが入ってくる。

実はプリントアウトしたのは白紙で、大輔が記憶したメールの内容を話していた💦

会長のセリフこそが証拠になると、ボイスレコーダーを振りかざす蟹江に男たちが襲いかかってくる!

スーツ2 最終回 結末

すると会長室の扉が開き、甲斐・紗江、そして訴えを起こした女性たちが入ってきた。

そして、ドアの外には会長を祝うためマスコミたちが集まっていた。女性たちから避難が集中し困り果てる会長。

さらに紗江は、上杉の横領を指摘した。

秘密保持契約を破ったと憤る上杉に、甲斐は

何も言っていません。

合併のために互いの財務状況の確認をしたまでだ。

と告げ、紗江がダービー側の財務状況から上杉の不正を見抜いたという。

甲斐はファームに戻り、ファームは『幸村・上杉法律事務所』から『幸村法律事務所』へ変更された。

自身の名前が入らなかった看板をみて、甲斐は微笑んだ。

 

おわり…

SUITS/スーツ2「最終回(15話)」クランクアップコメント

SUITS/スーツ2に出演された、織田裕二さん・鈴木保奈美さん・中島裕翔さんからのクランクアップコメントです。

📋 織田裕二さんコメント

2月のクランクインから約8ヶ月間の撮影で、途中に新型コロナウイルスで今まで誰も経験したことのない不測の事態になり、“撮影再開後もどうなるかな、すぐにまた撮影が止まってしまうのではないかな”とドキドキしながら芝居をしていたのが、昨日のことのようです。そんな中、予定通り全15話を最後まで駆け抜けられたのは、皆さんの頑張りのおかげだと思います。

本当にありがとうございました!

📋 中島裕翔さんコメント

本当にいろいろと大変ななかで、よくここまで無事に終わることができたなと思います。ほっとしています。

シーズン2になって新キャストと新スタッフが加わりましたけど新旧問わず、いろんな人に支えられて、本当に素敵な仲間に囲まれて仕事ができました。

芝居をしやすい環境を作って下さった皆さま、本当にありがとうございました。

今回の大輔は難しいシーンがあり、皆さんと会話をしていく中で作り上げたシーズン2だなと思っております。

8ヶ月間、本当にお世話になりました!
ありがとうございました!

📋 鈴木保奈美さんコメント

「SUITS」の世界になじみ過ぎて、明日から撮影がなくなるということが信じられないです。

今回は本当に長丁場でしたし、撮影休止以降、スタッフの皆さんはやりにくいこともたくさんあったと思いますが、愚痴をこぼさずに気を使っていただいて、ご苦労もたくさんあったと思います。

ありがとうございました。おかげさまで最後まで撮りきることができました。感謝の言葉しかありません。

今年は大変な年でしたが、私には「SUITS/スーツ2」があってよかった。

この作品がなかったら、ちょっとやられていたかもしれないなって思うくらい大変でした。

何カ月も家に閉じ込められている間、模擬裁判の作戦を必死に練ることでモチベーションを保ち、撮影再開を楽しみに時間を過ごすことができました。

本当にこのドラマがあって、大変だけどいい年でした。

本当にお疲れさまでした。

以上、最後までご覧いただき有難うございました!

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