ドラマ「推しの王子様」４話が、2021年8月5日(木)に放送されました。
航を巡って、三角関係が始まりそうです…。
このページでは、ドラマ「推しの王子様」４話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「推しの王子様」４話 ネタバレ
ドラマ「推しの王子様」４話のネタバレです。
航には理解できない、推し活
泉美（比嘉愛未）が経営する「ペガサス・インク」は、十蔵（船越英一郎）の会社から、新作・乙女ゲームの出資を受けられることになった。
チームの士気も上がり、プロトタイプの制作に力が入る光井（ディーン・フジオカ）や有栖川（瀬戸利樹）たち。
そんな中、芽衣（徳永えり）は早退して推しの2.5次元俳優・三上悠太（仲村宗悟）が出演するミュージカルを見に行くため、ものすごい勢いで仕事を片付けていた。
チケットを取るため、普段から善行を続けて徳を積んでいるという芽衣は、全公演を見に行く予定だ意気込む。そんな芽衣の想い思いに共感し、推し活を推奨する「ペガサス・インク」の社風に改めて魅力を感じる杏奈（白石聖）。
しかし、航（渡邊圭祐）だけは、
全公演に行っても内容は同じなのに…、金がもったいない。。
と、いまひとつ芽衣の“推し活”が理解できずにいた…。
その夜、航は振り込まれた初給料を全額引き出し帰宅する。ところが航には、特に欲しいものがあるわけでもない。。
初めての給料を何に使ったの？と聞かれた泉美は、覚えていないと答えると、推しができてからお金の使い方が変わったと答える。
泉美は、
お金の使い道は物質的なものだけでなく、形に残らなくても価値があるものもあると思う。
夢中になれるものができたら航も変わるかもしれない。
と伝えたが、どうも航はピンと来ていなかった。
推しの熱愛
泉美が勉強のため、休日を利用して映画やコンサートに行っていることを知った航は、同行することにした。
その際、泉美はとあるギャラリーの絵画展が気になり、立ち寄ろることにした。
すると、なぜか航の足が止まってしまい、それを誤魔化すかのように空腹を訴えギャラリー避けはじめる。
ギャラリーはスルーし、航と一緒にカフェレストランへ。
レストランでは、航が教えられたマナーをちゃんと身に付けていると知り、うれしくなる泉美。しかし航自身は、一緒に見た映画やコンサートには興味が持てなかったようだ。
泉美は、乙女ゲームに出会う前の自分もそうだった、と航に理解を示す。
「今までに興味を持ったものはなかったの？」
と尋ねると、航は家が貧しかったこともあり、そんなことを考える時間もお金もなかったと答えた。
そんな中、思わぬ騒動が発生！
芽衣の推し俳優・三上の熱愛スクープが写真週刊誌に掲載された。激しいショックを受け、動揺する芽衣。
有栖川や織野（谷恭輔）たちは、芽衣に掛ける言葉が見つからない…。
仕事も手に付かず、千秋楽のチケットを見つめていた芽衣は、衝動的にチケットを破ろうとしてマリ（佐野ひなこ）たちに止められる！
すると航は、
そもそも俳優と芽衣が付き合えるわけでもないのに、なんでそんなに落ち込むの？
と口走ってしまう。
芽衣はデスクにで泣きだしてしまい、織野たちは休憩を勧める…。
ずっと好きだったから
芽衣抜きで仕事を進めていたスタッフのもとへ、光井がやってきた。
航と杏奈にキャラクターデザインの参考資料を集めるよう指示すると、設定の内容を聞きながら、無意識に人物をデッサンする航。
それに気づいたマリは、航がデッサンの基本ができていることに驚く！
杏奈によれば、航は昔から絵が上手くコンクールで入賞したことがあるという。
有栖川や織野は、デザイナーを目指せるのでは？と航に告げるも、絵は好きじゃない、と言い航は席を立ってしまう…。
航が屋上に上がると、チケットを見てぼんやりしている芽衣の姿があった。芽衣は、まだ千秋楽を見に行くべきか悩んでいるのだという。
そんな芽衣に、航は
好きになんてならないほうがいい。
好きなものがあるといつかしんどくなる。
と、訴えた。。
その夜、泉美はなぜ絵を描かなくなったのか？と航に尋ねた。
そこで航は、
- 高校１年生のときに母親が家を出てしまい、父親とふたり暮らしになった。
- その父親もすぐに再婚して自分の居場所がなくなり、上京した。
- 日々の生活に精一杯で、絵を描く余裕なんてない。
と打ち明ける航に、泉美は掛ける言葉が見つからなかった。
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翌朝、泉美は杏奈をランチに誘い、航の話を聞くことにした。
高１の終わりに学校を辞め、行方が分からなくなっていた航をずっと心配していたという杏奈。
「ラブ・マイ・ペガサス」のケント様を知ったときは、航だと思って嬉しくなったと語ると、杏奈は思わず「ずっと好きだったから」と告白してしまう。
そんな杏奈に、泉美は応援すると約束する…。
１本の木
推しの三上が結婚して引退するという報道が流れた影響で、芽衣は仕事で精彩を欠いていた。
舞台の千秋楽を見に行かないことにした芽衣に、泉美は声を掛ける。
そこで泉美は、推しがいたこからこそ幸せな時間があったんじゃない？、と芽衣に問いかけると、「ペガサス・インク」入社時に提出した芽衣の履歴書を取りだす。
志望動機の欄には、
三上悠太を好きになり、引っ込み思案で暗い性格だった自分は変われた。
次は自分が面白いゲームを作って、見知らぬ誰かの人生を最高にハッピーにしたい。
と書かれていた。
泉美は「最後に会ってきたほうが良い」と告げるも、芽衣の仕事のスケジュールが詰まっていて決断できずにいた。
離れた場所で泉美と芽衣の話を聞いていた航は思わず、
自分はまだ何もできないけど、手伝うことくらいはできるから行ってください！
と声をかける。
２人に背を押された芽衣は、礼を言うと会社を飛び出していった✨
その後、航はマリの指導を受けながら、１本の木を描き始める。しかし妥協しない光井は、なかなかOKを出さない。
何度も描き直すうちにようやく光井からOKをもらい、ホッとする泉美や有栖川たちだった。
ショートケーキ
帰宅した航は、泉美に5,000円札を手渡す。借りていたお金を少しずつでも返済したいという。そして紙袋からケーキの箱を取り出す航。
中身は、ショートケーキだった。
両親が離婚前、給料日のときだけ、父親がショートケーキを買ってきてくれたのを思い出したと語る航。
そこで航は、まだ夢中になれるものが見つかったわけではないけど、久しぶりに絵を描いて楽しかったからそのお礼だと告げる。
「いい男になってきたじゃん！」
泉美はそう言って、航の頭を撫でた。
その手を振り払おうとしても止めない泉美の腕を、思わず掴んでしまう航。すると、お互いの顔が近づき、見つめ合ってしまった２人は慌てて離れる💦
翌日。
芽衣はちゃんとお別れをしてきたと報告し、スタッフのみんなに礼を伝えた。
芽衣は「三上を好きだった時間は大切にしていく」と言いながらも、すでにある新人俳優に目を付けていた✨
その夜、航は杏奈に誘われ食事に向かった。
その帰り道、杏奈は航のことが好きだったからずっと会いたかった、と告白する。しかし、突然のことに戸惑い動揺する航。
同じ頃、泉美は「杏奈と食事に行く」と連絡してきた航の帰りが遅いと、気になっていた…。
つづく…
ドラマ「推しの王子様」４話の感想
ドラマ「推しの王子様」４話の感想です。
『推しの王子様』第4話。推しを見付ける事は居場所を見付ける事。推しを好きな時間は幸せな時間。余裕が出来れば他人にも幸せを分けてあげられる。渡邊圭祐は何故絵を嫌いになったのか？とにかく再び絵を描く事で会社に貢献した。で比嘉愛未と白石聖との間で三角関係？でも渡邊圭祐は好きを知らない？
— 中森 章 (@AkiraNakamoriD) August 6, 2021
安室ちゃんの引退と重なって号泣してしまった4話。
推しがいた時間はとても尊い時間だったし、推しの姿が見えなくなった今でも、彼女がどこかで元気に笑顔で暮らしてることを祈って過ごす今の生活嫌いじゃなくなってる。
推しの王子様面白くなってきたなぁ✨
早く5話見たい。#推しの王子様— namean (@1_namean) August 5, 2021
ドラマ、推しの王子様の4話が本当にグッと来た😂
好きな物や人の価値とかを気付かされる回でした😭
オリジナルの脚本で素晴らしい😭— メビウス (@katsumata0529) August 5, 2021
推しの王子様4話‥台詞がどれもグサグサ刺って共感しかないわ‥‥でもほんとに推しのおかげで自分の人生が明るくなるんだよね‥毎日が楽しく潤う✨
— guriko🍊 (@gurikomikan) August 5, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
