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日本沈没 -希望のひと-|最終回 ネタバレ*感想【北海道と九州】

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ドラマ「日本沈没 -希望のひと-」最終回(9話)が、2021年12月12日(日)に放送されました!

いよいよ最終回。日本は本当に沈没してしまうんでしょうか?

このページでは、ドラマ「日本沈没 -希望のひと-」最終回(9話)の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

ドラマ「日本沈没 -希望のひと-」最終回 ネタバレ

ドラマ「日本沈没 -希望のひと-」最終回(9話)のネタバレです。

母の決断

東山総理(仲村トオル)を狙ったテロのニュースは、全世界に大きな衝撃を与えた。

世良教授(國村隼)がかばってくれたため、東山は命を取り留めたが世良は亡くなった。

そんな日本国内の情勢が不安定と判断され、移民計画に影響することを恐れた日本政府は、早急に里城副総理(石橋蓮司)を総理代行にし世界へのアピールを始める。

生島自動車の会長(風間杜夫)を移民担当特命大臣して、官民一体となっていることもアピールする。

しかし、国内情勢は不安定だと判断され、日本人の平和で勤勉な国民性で移民受入れが頭打ちになっていた。

天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)ら、未来推進会議が中心となって事態の打開に挑むが、なかなか状況は改善しない。

しかし時間がないため、移民の抽選が始まる。

個人・家族・5人までの友人というくくりで申し込み、行先は第1から第5希望までで抽選される。

抽選結果に国民たちは悲しみと喜びが入り交じる中、天海の母(風吹ジュン)は移民申請をためらっていた。

歳をとっている自分たちが、言葉も分からない国での生活は困難だと告げ、近所の人たちと話し合い、みんなで行かないことにしたという。

奇跡のくすり

その話を聞いた天海は「地域ごと」に移民申請ができないか、未来推進会議で相談する。

ハードルは高いが、なんとかその申請方法も認めると移民申請が一気に増え始めた。

天海は母親との申請ではなく個人での申請を考えたが、椎名(杏)に一緒に行かないかと誘い、杏もそれを受け入れた。

2人の行先は中国となった。

移民計画が進む中、関東沈没時に新潟に避難した人たちの中で「ルビー感染症」が流行していた。

ルビー感染症は薬もあるため問題ないと思われていたが、この感染症の原因となる細菌が変異しており、死亡者も出始めてしまう。

日本からの感染症と思われてしまい、各国は移民の扉を閉じ始めた。

常盤薬品でも薬の開発を急ぐが、そう簡単には開発はできない。

そんな中、日本よりももっと早い段階で、ルビー感染症の細菌が見つかっていたことが分かり、地球温暖化の影響が原因とされた。

苦しむ患者を前に、常盤薬品の薬とハタ製薬の薬を併用した人が助かるという朗報が入った。

天海は薬の特許を放棄し、世界を救おうと東山に進言。

日本を受け入れてもらうための策が功を奏し、移民は再開された。

北海道と九州

田所博士(香川照之)から、日本沈没までもう時間がないと警告される。

天海が北海道へ旅立つその時、富士山の噴火が始まり日本列島が分断され始める。

間一髪で飛行機が飛び立ち、難を逃れ北海道へ降りた立った天海だったが、関東沈没後は1ヶ月の猶予があると思われていた。

ところが、北海道は1週間しか猶予がないとわかる。

1週間をフルに使って移民を進めようとするが、里城は「3日」と区切った。

そして田所博士の言った通り、さらに大きな沈没が始まった。しかし、青森でプレートが断裂し、北海道と九州に加えて青森の一部だけが残った。

調査によると、今後沈没の危険性はないという。

その後、天海は予定通り中国でジャパンタウンの建設に尽力し、東山と常盤は北海道に残り、世界に散らばった日本人を支えることにした。

中国に旅立つ前、天海は田所と会う。

田所は天海の協力のお陰だと告げ、被災した日本だから温暖化の危険を世界に広めることができると伝えると、天海もそれに納得した。

 

fin.

ドラマ「日本沈没 -希望のひと-」最終回の感想

ドラマ「日本沈没 -希望のひと-」最終回(9話)の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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