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パンドラの果実|3話 ネタバレ*感想【小比類巻の秘密】

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ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」3話が、2022年5月7日(土)に放送されています。

3話終盤で、最上は小比類巻の秘密を目撃してしまいます…。

このページでは、ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」3話の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

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ドラマ「パンドラの果実」3話 ネタバレ

ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」3話のネタバレです。

人工タンパク質

遺体を目撃したのは、地元の青年・永山。

土屋は、永山の車のフロントガラスに手を押し付けて立ち去っていた。

最上は、フロントガラスに残された土屋の付着物を採取。安田の研究室で分析すると、付着物は植物のタンパク質(酵素)と判明する。

植物の再生力を研究する安田は、人工タンパク質を作っていた。

小比類巻と最上は、そのタンパク質が死者を蘇生させたと考えたのだった。

土屋は、がんとともに心臓弁膜症を患っていて、死の直前まで強心剤を投与されていた。

安田の作った人工タンパク質が遺体の中に入ることで壊れた神経系が異常再生して強心剤と合成され、その刺激によって止まっていた心臓が動き出した。

研究室内で管理されていたタンパク質は、どのようにして土屋の体内に入ったのか?

土屋が蘇った当日、安田が人工タンパク質をドライアイスの上にこぼしてしまうというアクシデントがあった。

安田は排気ファンを動かし、ドライアイスで気化したタンパク質を外に排出した…はずだった。

その日、研究所は空調メンテナンスが行われていて、通常の排気ルートが使えなくなっていた。

安田が動かしたのは緊急排気ファンで、それによって部屋の気圧が大きく下がって逆流が発生。その結果、本来とは違うルートの気流ができて、特殊なタンパク質が遺体安置所に流れ込んでしまった。

奇跡的な偶然が重なり、土屋の遺体は蘇ったのだった。

小比類巻の秘密

一方、土屋の行方を追う長谷部は、徹底的な捜索にもかかわらず見つけることができない。小比類巻は、土屋が家族との思い出の地に向かっていると考えていた。

土屋は20年前に妻と娘を亡くして以来、孤独だった。土屋の遺品には、子供が描いた絵があった。

その絵には、父親と母親と娘の姿と湖に浮かぶアヒルが描かれていた。

小比類巻は、土屋が家族で楽しく過ごした場所がアヒルボートの浮かぶ湖のある公園と推測。脳が機能していなくても心は肉体に宿っているはずだと主張する小比類巻に、最上は科学的根拠がないと反論する。

小比類巻たちは、公園へ向かった。

土屋は、ブランコに座っていて、脈はなく、再び永遠の眠りについたようだ。

ブランコからは、壊れたアヒルボートが見える。最後の願いを叶えた土屋を、優しいまなざしで見つめる小比類巻。

土屋の遺体は火葬され、事件化されず表沙汰にならずに終わった。

自分の研究が恐るべき事態を引き起こしたことにショックを受けた安田は、研究所を辞めてしまった。

この一件で小比類巻は、死者の蘇りは可能かもしれないと期待を抱く。

最上は「科学者は、悪意がなくてもパンドラの箱を開けてしまうことがある。一度開けた箱は二度と閉められない」と小比類巻に告げる。

ある晩、最上は偶然、小比類巻の部屋をのぞいてしまう。

小比類巻は亜美の遺体のライブ映像を見つめ、話しかけていた。小比類巻の秘密に触れ、最上は動揺する…。

 

つづく…

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ドラマ「パンドラの果実」3話の感想

ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」3話の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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