ドラマ「ドラゴン桜2」5話が、2021年5月23日(日)に放送しました!
生徒たちの絆が、どんどん深まっていきます😭
このページでは、ドラマ「ドラゴン桜2」5話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「ドラゴン桜2」5話 ネタバレ
ドラマ「ドラゴン桜2」5話のネタバレです。
桜木の土下座を掛けた勝負
東大専科は桜木(阿部寛)が招いた特別講師・柳(品川徹)による、数学のスパルタ授業が行われていた。
一方、藤井(鈴鹿央士)は、専科との勝負に負けイラ立ちを隠せずにいた。
一人追い詰められ、殺気立った様子の藤井を案じた理事長(江口のりこ)は、東大専科と一流大学コースで再勝負をすると桜木に提案。
ルールは以下のとおり。
- 勝負は2週間後。
- 国・数・英の3教科を、大学入学共通テスト形式で行う。
- 専科は各教科で一番点数が高い生徒の点数で藤井と競う。
- 負けた方のクラスは即廃止。
水野(長澤まさみ)は実力の差があり過ぎると訴え、高原(及川光博)も専科にハンデを提案するも、その必要はないと言い切る桜木。
しかし、桜木に文句を言う専科の生徒たち。すると桜木は
うるせぇな、お前らには期待しねーよ。
こっちの代表が一人いりゃあ事足りる。
専科の代表はあいつだ!
と、庭先にいる原健太(細田佳央太)を指さす桜木。
健太は学年ビリの成績だったが、桜木が東大専科にスカウトしていた。
健太は藤井に虫を投げられて怒り、飛びつき、藤井と取っ組み合いになった。瀬戸(髙橋海人)や楓(平手友梨奈)が健太を守り、藤井に「謝れ」とたてつく。
「何でこんなやつに謝らなきゃいけねえんだよ。生きてる価値もないようなやつに」
と言い捨てる藤井。
どんな事情があろうと、暴力を振るった方が負け。
力でねじ伏せなくても、お前は藤井をブチのめせる!
と、健太に伝える桜木。
相手が健太と知りキレる藤井に、桜木は
桜木が負けたら
⇢ 土下座する。
藤井が負けたら
⇢ 専科の合宿に参加する。
という条件を突きつけた。
その後、健太の担任教師の田村(山田キヌヲ)から、健太をダシに文系トップの小杉麻里(志田彩良)を引っ張り出そうとしていると指摘された桜木。
麻里は絶対に専科には入らないと言い張っていたが、桜木は麻里を当てにしていないと告げた。
マジカルバナナ
東大専科の教壇に立つ、桜木。
桜木は「語彙力」が必要だと伝え、選択肢の問題には似たような問題が混ざっていて、曖昧な知識だと引っかかると告げる。
そこで、英語よりもまずは日本語だ!と宣言し、桜木は「語彙力」を高めるために「マジカルバナナ(連動ゲーム)」をすることに。
ご存知ない方は、以下をどうぞ😌
https://www.youtube.com/watch?v=BOQ-1vFRvzg
まずは天気に関する漢字2文字に制限し、連想ゲームを始めたが苦戦する生徒たち…。
//
そんな中、担任の田中や麻里から健太をクラスに返すよう頼まれた桜木。
健太が東大専科で邪魔者扱いされていると思っていた田中と麻里に、桜木は実際に健太の様子を見せる。
そこには、別の教室で英語や数学の問題を考え込む健太の姿があった。こんな難しい問題を理解できるわけないと言い張る田中。
そこへ駆け付けた東大専科の4人は、大学入学共通テストの問題を使って健太と楓が対決し、ゲーム感覚で取り組む健太が全問正解という結果になる。
驚く田中に、桜木は
虫が好きだという健太の特性をただ尊重してやっただけだ。
と告げる。
田中も虫が好きな健太のために、教室に昆虫標本や昆虫を入れた虫かごもたくさん飾って試したがダメだったという。
桜木は田中の指導が的外れだったと指摘し、標本のように虫を殺したくはないし、虫かごに閉じ込められた虫たちを健太は可愛そうだと感じてしまう。
桜木は、健太が虫の羽の動きが気になって観察していたことに気づき、昆虫研究の第一人者で、ハーバード大学のコリン・ネルソン教授の最新の論文「昆虫の羽ばたきについての考察」を健太に手渡していた。
お前の知りたいことは、全部そこに書いてある。
そう言ったら、ものすごい勢いでこの論文を読み始めた。
さらにネルソン教授宛てに、自分の理論を書いた英文の手紙も書き始めている。
という桜木。
呆然とする田中に、
健太は聴覚的短期記憶能力が低く、耳からだと簡単な暗算も出来ず、教師が話したこともすぐに忘れてしまい、そのせいで学習に遅れが出ていた。
しかし、健太は目から記憶したものは絶対に忘れない。
すでに、英語の辞書一冊分の単語がすべて頭の中に入っていた。
健太の弱点
さらに東大専科の4人が試験に興味を示さない健太のために、ゲーム感覚で勉強できるよう工夫したという。
東大専科の生徒たち全員が自ら考え自発的に行動する姿は、まさに東大が求める人物像。ゲーム感覚で取り組むうちに、全員が成績を伸ばしていった。
麻里は東大に入っても講義についていけないと心配する。しかし水野は、東大には当番制で教授の話を書き起こす文化があるから大丈夫だといい、
「そのぐらい東大に通う発達障害の学生は多いのよ。」
と伝えた。
桜木が健太の才能に気づいたのは、天気の変化を言い当てたとき。
日付・時間・天気の全てを正確に記憶したデータから、雨が降るときの法則を導き出し見事に当てていた。
健太が東大に入る素質は充分あるという桜木に対し、自己嫌悪に陥る田中。そんな田中に桜木は「あんたはよくやった。」と告げる。
そこへ健太が「採点してください」と田中の元に駆け寄ってきた。
的外れだろうが、自分のために一生懸命やってくれたその気持ちは、ちゃんとあいつに届いてる。
あんたらがいたから、健太にとって学校が安心できる場所になったんだ。
才能を伸ばすためには何より重要なことだ。
と桜木。
そんな健太を見て麻里は対決に勝てると安心したが、実は健太は英語と国語が弱いことが分かった。
英語はリーディングが100点だったが、リスニングが0点。
国語は古文や暗記ものは問題ないものの、作者の意図を考察する読解力の問題が健太には難しかった。
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その後、菜緒(南沙良)はラーメン瀬戸屋に麻里を連れていき、瀬戸や楓と一緒に東大専科に誘う。
そこに桜木と水野が来店すると、桜木は「買収よりも勉強しろ。負けるのもいい経験だ」と開き直っていた…。
自分の人生だ。お前が決めろ
藤井との決戦当日。
ところが健太は試験会場に現れず、麻里いわく健太は1人で海岸にいるという。
そして健太不在の中、試験がはじまり数学からスタート。
桜木と麻里が健太の元に向かうと「行かない」と言う健太。藤井から、東大の研究者が虫を解剖する動画を見せられヤル気を失っていた。
藤井は動画を見せた時、
お前知ってるか?何で虫は簡単に踏みつぶされるか。
こいつらの命はいらない命なの。
お前と一緒で、いらねえんだよ!
と、健太に伝えていた。
健太は藤井の言うとおりで、みんなみたいに簡単なこともできず、邪魔で迷惑をかけるから「僕はいらない」と言い始める。
いらない命か、んなもんあるわけねぇだろ!
と一喝し、健太には仲間がいると伝える桜木と麻里。
そして桜木は虫の命にも触れ、
迷惑かけたら邪魔なのか?
だったら、人間の都合で簡単に殺されていく虫も、生きてるだけで邪魔なのか?害なのか?
と問い詰めると、健太は「違う!」と叫ぶ。
どんな生き物も平等で、殺してはいけないと話すと健太。
桜木は、そう思うならそういう世界を健太が作り、社会を・常識を変え、虫と共生できる未来を作ればいいと提案。
どうすれば…?という健太に、
研究者になればできるかもな。俺がお前を東大に入れてやる。
そこから先はお前次第だ!みんなと同じ方法でやる必要はねぇ。
お前だけの方法が必ずあるから。
すると健太は「僕、東大に行く!」と決意し、桜木は「もう、生きてるだけで迷惑なんて 二度と言うなよ」と説得する。
#ドラゴン桜 第5話名シーン最速モノマネ pic.twitter.com/snCmnci9Mi
— ラパルフェ 都留拓也(つるたくや) (@rlnzThra) May 23, 2021
麻里も桜木に何かを言いそうにしていたが、桜木は「自分の人生だ。お前が決めろ」と言い放った。
残り20分
教室に戻ると、数学の残り時間は20分に迫っていた。
健太と麻里が途中参加することになり、麻里の急な東大専科入りにキレだす藤井。
「あんた、シッポ巻いて逃げ出すつもり?」
と麻里に言われ、黙りこむ藤井…。
その後、全教科の採点が終了し、3教科合計の配点は200点満点。
結果は以下のとおり。
📋 国語
藤井 169点
麻里 175点 👑
📋 英語
藤井 170点
麻里 179点 👑
📋 数学
藤井 162点
健太 198点 👑
という結果になり、東大専科が全教科で圧勝した。
女のクセに
「ふざけんな!」とキレる藤井に、久美子は「あなたはよくやった」と慰める。藤井は負けたもの、これまでの自己最高得点を出していた。
桜木は理事長に、生徒をたった一人で戦わせたことが敗因だと告げる。
東大受験は集団で目指す方が圧倒的に合格率が高いというデータがある。
地方の公立からただ一人で東大受験する重圧より、有名進学校の中で仲間と切磋琢磨して受験するほうが有利なのは明らかだ。
東大専科は集団で東大を目指す!
と宣言し、お前も仲間に入れてやってもいいぞ?と桜木は藤井を誘ったが、藤井は「誰が…こんなバカと」と拒否る。
そこに瀬戸や楓たちが健太に謝れと伝えたが、藤井は謝罪せず去っていった。
その後、麻里は大学受験をしないから東大専科をやめると水野に言ってきた。この成績では勿体ないと、水野は親と話したいと提案したが強く拒否る麻里。
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その夜🌙
麻里の自宅から
ふざけんなよ、おい!もう一度、言ってみろ!
女のくせに大学行きてぇなんて生意気なんだよ!
と、父親・繁(迫田孝也)の怒号が聞こえてくる。
隣りの家の健太が心配で、家の外に出てうろたえていていた…。
つづく…
ドラマ「ドラゴン桜2」5話の感想
ドラマ「ドラゴン桜2」5話の感想です。
藤井これだけ最低最悪の振る舞いしてから専科に入って周りや視聴者の好感度取り戻せるか見ものだな
#ドラゴン桜 pic.twitter.com/XJIqJjmuZy— 米子 (@maikakokikako) May 23, 2021
幼馴染だからこその溢れる涙、一瞬しか映らなかったのが惜しい程の名演技だったと思う。#ドラゴン桜 pic.twitter.com/6fpqQgLvPf
— Mr.オールチューズデー (@yukiphonic) May 23, 2021
例え偏差値が低くても、仲間を心配し、仲間のために怒れる、そんな心根の優しい子たちが大好きだな。ある意味、東大に入ることより大切なことだと思うから。
観れば観るほど素晴らしいドラマ。こんな素敵な作品にてちがいることがメッチャ嬉しい!だから今週も頑張れる💪#ドラゴン桜#平手友梨奈 pic.twitter.com/Up82YECdW2— ま坂46 (@674J2gTgbwgT6jY) May 23, 2021
要するに、こういうこと。#ドラゴン桜 pic.twitter.com/8a6yxC6I5B
— 西岡壱誠/現役東大生作家 (@nishiokaissey) May 23, 2021
今回はずっと理由もわからず桜木と水野先生に冷たくあたる田村先生が嫌な人だな〜と見てた自分にとって、田村先生が健太くんを本当に大事にしていたこと、そしてそれを桜木先生は見抜いていたことを知っていかに自分が小さいかを学んだ回でした#ドラゴン桜 pic.twitter.com/gzxxZMOt5X
— もん (@Cnslynt) May 23, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。