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MIU404|2話 ネタバレ感想【未来は過去にある】

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MIU404「第2話」が、2020年7月3日(金)に放送されました!

本日の捜査用車両は「メロンパン号」でした!

このページでは、MIU404「2話」の

  • ネタバレ
  • 感想
  • 次回のあらすじ

についてご紹介します。

MIU404「2話」ネタバレ

MIU404「2話」ネタバレです。

まるごとメロンパン

前回の事件で車を廃車にしてしまい「余ってた車だ」と桔梗(麻生久美子)に言われ、志摩・伊吹の車両は「まるごとメロンパン」になった🍈

そこへ、九重(岡田健史)が「この部屋は何ですか?」と、機捜4課が芝浦署の裏にまわされたことに疑問を投げかけた。

実は、陣馬(橋本じゅん)が以前、職場の窓からうどんの湯切りをしたせいで、場所を移動させられていた…。

一方、伊吹と志摩は「メロンパン号」に乗り込みパトロールを開始。

パトロール中、信号待ちをしていると隣の車が怪しいと感じる伊吹。そこへ、殺人犯が逃亡していると無線が入る。

  • 容疑者は28歳男性。
  • 黄緑のジャンパーを着用

これを聞いた伊吹は、さっきの車に容疑者が乗っていると言い出した。後部座席にチラリと見えた腕が黄緑色だったと、伊吹。

袖だけでは何とも言えない、と言いつつも志摩は伊吹の話を信じ、該当車輌を追うことに。

犯人は加々美(松下洸平)か?

事件現場に、陣馬と九重が向かい現場検証をしていた。

現場はクリーニング会社で、被害者は専務。

逃走したのは、加々見崇(松下洸平)という男性で、遅刻や欠席もない真面目な男。しかし、加々美は運転ができない。

「運転者を拉致して車に乗り込んだのでは?」と、陣馬は疑う。

それはドアノブに血がついていなかったからだ。つまり、加々見の手はドアを掴むとき、手が汚れていなかったと踏んだ。

通報者は、加々見が専務を刺した場面は見ておらず、出勤して時にはすでに専務は死んでおり、そこにいたのが加々見だったと証言。

「だとしたら、犯人は加々見ではない可能性もあるのでは?」

と、陣馬と九重は察した。

////

一方、犯人らしき車を尾行していた伊吹と志摩。

車内では、運転手の田辺将司(鶴見辰吾)と助手席の妻・早苗(池津祥子)が、加々見に脅されていた。

そこで検問に引っかかり、警察官から「近くで殺人事件があった」と知った田辺。後部座席に乗る加々見のことを尋ねられ、田辺は「息子だ」と答えた。

田辺家の周辺を探っていた陣馬と九重。

しかし九重は、志摩が伊吹の暴走に付き合っていることを理解できずにいた。

それは過去に「志摩は捜査一課で優秀だったが失敗した。失敗の内容は、志摩は相棒を殺した」という事実を知っていたからだ。

加々美を信じる

陣馬から「田辺の息子は自殺している。今日が命日だ」と連絡が入った。

一方、加々美が乗る車内では「今日は息子の命日だ、なんだか運命みたいだ。」と語る田辺に苛立つ加々見。

「本当に人を殺したの?」と早苗が訊くと、加々見は首を横に振った。田辺夫婦は加々見の言うことを「信じる」と告げた。

そこへ、志摩が田辺の車をノックし「バックドアが開いてますよ?」と言い接触。

「バックドアにこんなものが挟まってましたよ?」と国旗を見せ、さりげなく車内を偵察する。

後部座席にいたのは「服装一致。おそらく加々見だ」と確証を得た。

志摩は田辺の車に盗聴器を仕込み、盗聴器越しに車内の会話を聞いていると、加々見は

高校卒業して家を出たが、日雇いでネットカフェで寝泊まりしていた。

半年くらいしたら偶然、同級生の岸に会った。岸の紹介で今の会社に入ることができた。

ようやく月給をもらえるようになり、岸は僕の恩人です。

と話していた。

加々見「みんなパワハラの被害にあい、あまりにもひどくて岸が専務を殴った。
岸はそれでクビになった。」

田辺「それで岸が……」

加々見「あいつは殺されても仕方ない人間だと、岸が。」

と、そこで盗聴器の会話が中断してしまった。

その頃、スパイダー班の糸巻(金井勇太)が被害者を中傷するツイートを発見。アカウント名は「キシ」だった。

伊吹は「加々見は犯人じゃない。自分の無実を証明するために逃げている」と言うものの、志摩は加々見を信じ切れない。

伊吹は「俺は信じてあげたい」

加々見(松下洸平)その場から逃走!

桔梗から「拉致監禁の状況が防犯カメラに映っていた」と無線が入った。

田辺夫婦はその後、加々見とともにパーキングエリアへ。

田辺は「心配するな。最後まで付き合うよ。君の行きたいところまで」と加々見に告げた。

「俺達はあの子のことを信じてやれなかった」と田辺は身の上話をはじめた。

学校で財布がなくなる事件があり、息子が疑われた。無実の我が子を信じてやれず、それが原因で田辺の息子は自殺してしまったという。

「あの子が何を思って死んだのか分からない。もしも、戻って。あの時に戻れるなら……」

だから、田辺は加々見を信じると言ってくれていた。

するとそこへ伊吹が到着し、加々見に「おとなしく出頭しろ」と告げる。

ところが、田辺が伊吹を羽交い絞めにし、さらに加々見を追う志摩の邪魔を早苗がする。加々見は走って、その場から逃走した。

田辺夫婦は被害者ではないと言うが「加々見を逃したことは罪に問われる」と志摩。

その頃、九重から「岸は女の家にいて寝ていた」と連絡が入った。

田辺夫婦は「彼は岸に会って自首をすすめると言っていた」と話すが、志摩は「何のために山梨まで来たんだ」と尋ねた。

志摩は加々見が犯人であろうと考えていたが、「加々見は自殺するかもしれません」と田辺に言われる。

無実でいてほしかった

殺害犯人の指紋と加々見の指紋が一致したと連絡が入った。

加々見は古びた実家に逃げ込んでいた。そこに岸から「自首しろ」と電話が入ったが、
「あいつを殺して僕も死ぬ!」と加々見。

「なぁ覚えてる?二人でゲームしてたら反省文を書かされた時のこと。」

父親は怒ると暴力をふるった。父親は専務とそっくりだ「だから殺した」と言う加々見に「そんなことで殺したのか?」と岸。

「あいつだ。全部、あいつだ。あいつがしたことをわからせてやる」

包丁を手にして実家内をうろつく加々見のもとへ、伊吹と志摩が到着。

実は、加々美の父親はもともと事故で死んでいた。

「父親への当てつけで上司を殺したのか?」と聞かれ、加々美は「違う。僕はただ許せなかっただけだ」と告げる…。

加々見さん、あなたは人を殺した。

理由はどうあれ、命は取り返しがつかないんだよ。

と、志摩が説得する。

殺しちゃダメなんだよ。相手がどんなにクズでも、どんなにムカついても!

殺した方が負けだ。無実でいてほしかったな。

伊吹は切ない表情で伝えると、加々美はその場に泣き崩れた。

その後、加々見は逮捕された。田辺夫婦は加々見に「いつか3人でドライブしよう。最後まで付き合えなくてごめんね」と告げた。

加々見は振り返り、田辺夫婦に深くおじぎをすると連行されていった。

時は戻らない

その帰り、志摩と伊吹はうどんを食べていた。

志摩は、前回の事件で伊吹を殴ったことについて「ひとつ言わせてもらう。殴って悪かった。ごめん」と謝った。

すると伊吹は「志摩ちゃん、よくできましたね。俺たちいい相棒になれそうじゃん」と答えると、志摩は「結構です。さっきの言葉は取り消す!」と訂正。

しかし伊吹に「時は戻らないよ」と突っ込まれた。

志摩は伊吹にこう伝えた。

そうだな、時は戻らない。

人の命は戻らない、どんなに願っても。
お前は長生きしろよ。

 

つづく…

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MIU404「2話」感想

MIU404「2話」の感想です。

MIU404 次回のあらすじ

「MIU404」次回のあらすじです。

西武蔵野署管内でイタズラの通報が頻発している。

西武蔵野署の刑事・毛利(大倉孝二)と向島(吉田ウーロン太)によると、イタズラ通報は“通報したプレイヤーが警察から逃げ切ったら勝ち“というネット上のゲームのルールを模倣した愉快犯の遊びであるという。

これまでそのイタズラ通報に対応した警官全員が犯人に逃げ切られていると聞いた伊吹(綾野剛)は「足で負ける気はしない」と、犯人逮捕に名乗りを挙げる。

後日、伊吹と志摩(星野源)が管内をパトロールしていると、入電中に通話が切れるというこれまでのイタズラと同じ手口の通報が入り…。

引用:公式サイト

以上、最後までご覧いただき有難うございました!

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