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麒麟がくる|10話 ネタバレ感想【孤独な信長】3/22

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が、2020年3月22日(日)に第10話が放送されました。

今回は、麒麟がくる「第10話」

・あらすじ
・ネタバレ
・感想
・次回のあらすじ

をまとめさせて頂きました。

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麒麟がくる「第10話」あらすじ

麒麟がくる「第10話」のあらすじです。

第10話:ひとりぼっちの若君

京を訪れていた旅芸人の一座の元で、駒(門脇 麦)は戦災孤児だった自分を拾い、育ててくれた女座長・伊呂波太夫(尾野真千子)と再会する。

その年の末、今川義元(片岡愛之助)が尾張の国境に侵攻してくる。

信秀(高橋克典)の元に人質として置かれていた三河松平家の嫡男・竹千代(のちの家康)の引き渡し要求に、道三(本木雅弘)は広い三河を今川に押さえられることに危機感を覚える。

光秀(長谷川博己)は帰蝶(川口春奈)を通して動向を探るべく那古野城へ遣わされたところ、信長(染谷将太)と出会う。

麒麟がくる「第10話」ネタバレ

天文18年 夏(1549年)

京を訪れていた旅芸人の女座長・伊呂波太夫(尾野真千子)と再会した。伊呂波太夫は、戦災孤児だった駒(門脇 麦)を拾い、育ててくれた恩人。

明智家の御紋

その後、東庵の家を訪れ東庵と話していた伊呂波は、松永久秀から十兵衛のことを聞きご存知ですか?と尋ねられた。

久秀を知っていると聞き驚く東庵。久秀が何度か一座に訪れたことがあるようで、久秀からご贔屓にされているという。

最近、駒は元気がないと聞かされた伊呂波は、一緒にお団子を食べに出た。

そこで「最近元気がないと東庵から聞いた、美濃で辛いことでもあったの?」と伊呂波が尋ねると、駒は「好きなお方がずっと遠くへ」と話した。

手の届かないお方だったのね。

世の中は辛いことがあると、必ず良いこともあるもんですよ。

と、伊呂波は伝えた。

しかし、1つだけ良いことがあったという駒。

昔、火事から救ってくれたお侍さんが、美濃の方だと分かった。少し手がかりが掴めたと思って嬉しかった。

すると、伊呂波の母によると、そのお侍の御紋は「桔梗」だったと知らされる。

慌てて、地面に桔梗の絵を書いた駒は「この御紋ですか!?」と聞くと、伊呂波は「うん」と答えた。

駒は「どうしよう!」と狼狽えた表情になると、急にその場から走りさってしまう。東庵の家へ戻ると、十兵衛の母・牧からもらった扇子を確認した駒。

すると「桔梗」の御紋だった。

駒は「明智家の御紋だった…」と良い、涙を流した。

信長の本音

天文18年11月 (1549年)、三河で戦が起きていた。

尾張との国境にある安城城は今川家によって落とされ、信長の腹違いの兄・織田信広が捕えれてしまった。

今川家は、竹千代との人質交換を要求していた。

この件に関して、美濃とは何の関係もないと言いはる光安だったが、いつもどおり十兵衛とセットで道三から城へ呼び出された。

現状を知りたいと話す道三は、十兵衛に帰蝶に探りを入れてほしいと命を受け、十兵衛はしぶしぶ尾張へ向かった。

帰蝶の城へ近づくキッカケとして、菊丸(岡村隆史)に味噌を用意するよう指示した十兵衛。当の菊丸も、竹千代が無事に三河へ戻れるのか?と気になってた。

菊丸はいつになく真剣な表情で、

竹千代に三河へ戻ってもらい、他国に牛耳られない国造りをしてほしいと願っており、そのためにも、竹千代だけは無事でいてもらいたい。

と話す。

その頃、信長と信秀は人質交換について意見をぶつけ合っていた。

信長は、竹千代を今川に渡せば尾張が潰される危険があると訴えるが、信秀は信広を見殺しには出来ないと言う。

その様子を見ていた土田御前は、信長が部屋から出ていった後、信勝に家督を継がせる様、信秀に勧めた。

しかし、信秀は嫡男である信長に継がせる事を決めていた。

その後、十兵衛が名古屋城へ着くと、帰蝶は道三の命で来たことを見抜いていた。そこへ、信長が荒々しい姿で帰ってきた。

信長は「走る猪を鉄砲で仕留めたぞ。」と言うと、子どものように喜ぶ信長。

そして帰蝶は「この者が先日お話した、鉄砲に詳しい者でございます。」と、十兵衛のことを信長に紹介した。

すると信長は、自分の鉄砲を差し出し「誰が作ったか解るか?」と尋ねた。十兵衛が即座に答えると信長は感心し十兵衛を部屋に通した。

部屋に入った十兵衛に、信長は熱田の港で十兵衛と話した事を思い出し「あそこで何をしていたのか?」と尋ねられた。

「ある方の頼みで、信長様に会いに行きました。」

と十兵衛が言うと、

「誰に頼まれたのか?」

と信長から問われ返答に困った、十兵衛。

そこへ帰蝶から「私が頼んだのです。どんなお方か見てきて欲しいと十兵衛に頼んだ。」と伝えた。

すると信長は帰蝶の気持ちを理解してくれたようで、今度は自分の母親の話を始めた。

「母は自分より弟の信勝の方を溺愛しており、信勝に家督を継いで欲しいと思っているはずだ。」

と胸の内を漏らしてくれた。

竹千代の本音

そこへ、竹千代が館へやってきたと聞き部屋へ通すと、竹千代から「一緒に将棋を打って欲しい」と頼まれた。

最近、信長が自分の相手をしてくれないのは、信長が自分の父・松平広忠を討った事で、気を使っているからでしょうか?

父が討ち果たされたのは致し方ない事だと思っています。

と、竹千代は包み隠さずに信長へ伝えた。

すると信長は、竹千代に将棋の駒を並べる様つげると、そろそろ館へ戻ると言う十兵衛に、鉄砲の話をしたいので明日また来てほしいと信長に言われた。

十兵衛は、信長がどんな人物かつかめなかった。

その後、信長は竹千代と将棋を指しながら、人質交換をしなければ兄の信広は斬られる。自分は迷っていること竹千代に伝えた言った。

すると竹千代は、信長が迷っているなら自分はどちらでも構わないと答えると、

「今川はいつか討つべき敵、その懐に入って敵を見てみたい。敵を倒すには、敵を知る事。」

と信長に伝えた。

その話を天井裏から聞いていたのは、十兵衛と一緒に味噌を届けにきた菊丸だった。

 

つづく

麒麟がくる「第10話」感想・次回のあらすじ

麒麟がくる「第10話」の感想です。

まずは演者の皆さんです。

麒麟がくる:次回のあらすじ

第11話:将軍の涙

再び今川が尾張に攻め入り、次々と織田方の南部の領地を制圧していく。ついに非力ぶりを露呈した信秀(高橋克典)は、道三(本木雅弘)に援軍を頼むが、高政(伊藤英明)や稲葉(村田雄浩)らが尾張との和議を独断で決めた道三を糾弾しており、美濃は一枚岩ではなかった。

兵が出せない由を尾張に伝えにいく光秀(長谷川博己)。

このままでは人質同然の帰蝶(川口春奈)が犠牲になってしまうことを恐れていると、ふと信長(染谷将太)が、かつて京の将軍家の取りなしで美濃の内紛が収まった話を思い出す。

光秀は道三に将軍家への取りなしを依頼しに戻るも、金がかかると難色を示される。そこで、高政の取りなしで守護の土岐頼芸(尾美としのり)のもとを訪ねるが、道三をよく思わない頼芸はその願いを突っぱねる。

引用:公式サイト

 

それでは、最後までご覧いただき有難うございました!

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