ドラマ「アバランチ」1話が、2021年10月18日(月)に放送されました!
火9時ドラマが月曜22時に改変後、第1弾のドラマです✨
このページでは、ドラマ「アバランチ」1話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「アバランチ」1話 ネタバレ
ドラマ「アバランチ」1話のネタバレです。
羽生との出会い
5人の公安が乗った覆面車両の中で、羽生誠一(綾野剛)は情報提供者に危険が迫っていると判断。
周囲の静止を聞かず助けに向かうも無人状態で、そこには時限爆弾が仕掛けられていた。
ワナに気づいた同僚の藤田高志(駿河太郎)は、爆弾を放り投げたが…。
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警視庁捜査一課から左遷された西城英輔(福士蒼汰)は、誰も寄り付かない地下室に設けられた新たな配属先を訪れた。
《特別犯罪対策企画室》
と記された扉の先にいたのは、室長・山守美智代(木村佳乃)だった。
西城は山守に命じられるまま、とある雑居ビルまで送り届けた。
山守から車での待機を命じられたものの、興味本位でビルのエントランスに来た西城は、郵便ボックスに記された見慣れないマークを見つける。
そんな矢先、羽生(綾野剛)から声を掛けられた。
初対面なのに西城の素性や経歴を知り尽くしている羽生は、怪訝な顔の西城をよそに雑居ビルの階段を上っていった。
俺たちのやり方
ビルの一室に集結した、山守・羽生・牧原(千葉雄大)・明石(高橋メアリージュン)・打本(田中要次)の5人。
モニターに映し出されたのは、大規模都市開発「東京リバースプロジェクト」のリーダー風間道明(安井潤平)失踪事件のニュースだった。
風間失踪の黒幕とみられるのは、新しいプロジェクトリーダーに指名された経済界の重鎮・六車泰次郎(板尾創路)だった。
そして実行犯は、数々の醜悪な事件を起こしながらも不起訴になっている六車の息子・和也(磯村勇斗)が、指定暴力団・宝影会の構成員を使い風間を拉致したと推測された。
山守は、風間の生死を探るようアバランチに指示を出す。
西城は山守とアバランチメンバーの不穏な話を立ち聞きし、違法だと抗議するも、相手が手ごわいと知り物置に監禁されてしまう…。
そのころ、総理官邸では大山副長官(渡部篤郎)が六車と会談していた。
新たなチームリーダーに就任したことを報告した六車は、息子の件で尽力してもらった礼を伝えた。
六車は、郷原総理(利重剛)と友人関係にあった。
その後、西城は物置から開放されたが「違法行為を見逃すことができない」の一点張り。
そんな西城に羽生は、この件では警察が動いていないことを明らかにし、警察は信用できないし隠ぺいすることもあると告げる。
そういうときは誰かがやらなければならない、俺たちがやろうとしているのはそういう事柄だと西城に告げる。
六車が風間の居場所を知っていると踏んだアバランチは、和也を拉致する。
警察に事件の証拠を出したところで、父親の圧力で握りつぶされるだけだと豪語する和也。
羽生は「俺たちのやり方で、お前に同等の罰を与える」と銃を突きつけ脅すと、風間の居場所と事件の真相を語らせる。
風間はまだ死んでない。
宝影会のコンテナ船に乗せて、今夜海上で始末すると言っていた。
日本で遺体がみつかるとまずいからな。
それが俺たち、アバランチだ。
羽生たちが和也を脅迫する場面をモニター越しに見ていた西城は、羽生たちと共に宝影会の事務所がある品川に向かった。
事務所に着くなり、羽生たちは次々と組員たちをなぎ倒し、あっという間に監禁されていた風間を救出する。
翌日、六車の元に和也の身代金として、1億円を要求する連絡が入った。
大山に相談した六車は、指定の場所に警察を配備するよう伝え、和也の件はそちらに任せると告げる。
そして、もう1人MITに留学している優秀な息子がいるからと、1億円は用意せずにテレビ収録に向かった…。
ところが、テレビ収録はアバランチが仕掛けたワナだった。
マスクをつけた羽生たちが六車を取り囲み、風間誘拐と殺害を息子の和也に指示したメールが残っていたこと。
プロジェクトリーダーになって実行件を握り、利益を得たこと。
を、次々と暴露していく。
六車はこんなことしても、明日には何もなかったことになっているはずだと強気に言い返す。
ところが、父親が自分の身代金を届けず、事件の重要な証拠を握る自分を排除しようとしていたことを知った和也は
「親父の罪を告発するなら、俺が証言してやる」
とアバランチに宣言。
それにもひるまない六車に、アバランチはこれまでのやりとりが全世界に“生配信”されていることを告げる。
おれたちがやるのは、ここまでだ。
この動画をているすべての人間にゆだねる。
それが俺たち、アバランチだ。
と言い残し、彼らは去っていった。
その後、風間都市開発社長・風間が保護されたニュースが流れ、六車の逮捕も確定された。
屋上でぼんやりと佇んでいた西城に、羽生が声をかける。
西城は代議士が起こした交通事件を揉み消そうとした上司が許せず、ブン殴ったことで降格させられたと話す。
羽生は、それを知っていて山守は西城を引き取ったのだと語り、もう一度正義の力を信じてみないか?と、アバランチに誘う。
「こうなったら、最後まで見させてもらいます!」
と、西城は奮起した。
つづく…
ドラマ「アバランチ」1話の感想
ドラマ「アバランチ」1話の感想です。
赤ペンの皆様。
1話ご協力いただいたアクション部さんです。
ありがとうございました!#アバランチ #アクション pic.twitter.com/7FXQGalWU7— 和田三四郎 (@Jikukeiji) October 18, 2021
『アバランチ』第1話。映像美にリアリティーを感じ、目が離せなかった。ストーリー展開に置いてけぼりにされず、見易くて有難い。痛みを持つ人たちが、ちゃんと救われていくんじゃないかという期待が持てて、気持ちが軽くなる。こんなに厚みのある作品に、蒼汰くんが参加しているのが、とても嬉しい。
— ぽいち (@arigato2014OCT) October 18, 2021
『アバランチ』1話鑑賞。
撮影も演出も全てのレベルがテレビドラマを超えている。
警察では裁けない事件と闘うアウトロー集団。直接裁くのではなく、世界に雪崩(=アバランチ)を起こす。勧善懲悪では終わらない日本のアンチヒーローもの。
一本の映画を見終わった後の満足感。
さすが藤井道人監督。 pic.twitter.com/jd8NaxTA0R— コーダイⅡ (@Gorilla_Island2) October 18, 2021
全国民が欲していた綾野剛。陰のない強くない福士蒼汰。かわいくて柔らかくて心ない千葉雄大。高橋メアリージュンの使い方100億点。安定感の田中要次と不安定で怪しいラスボス木村佳乃。しっくりがとまらない1話ずつ消費してゆくのがもったいないドラマ始まってしまった #アバランチ pic.twitter.com/7E8UvcD6qZ
— ピクルス (@pickle8peanut) October 18, 2021
1話見たドラマ視聴者の代弁かな?
#アバランチ pic.twitter.com/ltFEMLmhew— ライス村 (@ricevillage1225) October 18, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。