柴咲コウさん主演のドラマ「35歳の少女」第8話が、2020年11月28日(土)に放送されました。
先週とは別人と思うくらい、望美は冷めた女性に変貌していました😢
このページでは、35歳の少女「8話」の
- ネタバレ・あらすじ
- 感想
- 次回のあらすじ
についてご紹介します。
35歳の少女「8話」ネタバレ
ドラマ「35歳の少女」8話のあらすじ・ネタバレです。
35歳の少女:8話あらすじ
のぞみ(柴咲コウ)は家族と結人(坂口健太郎)の前から姿を消し、連絡もつかない状態になっていた……。
望美を探しながらも再び教師として働き始めた結人は、クラスで浮いている生徒の力になりたいものの、成績第一の教育方針に馴染めずにいた。
そんな中、結人は望美の手がかりを求めて愛美(橋本愛)に連絡。デザイナーの夢に挫折した愛美は結人がかつていた代行業の会社に登録していた……。
その頃、売りに出された時岡家では内覧が始まる。
心ここにあらずの多恵(鈴木保奈美)は、見学に来た家族の娘を思わず望美と重ねてしまう……。
一方、離婚危機の続く今村家では進次(田中哲司)が口をきいてくれない加奈かな(富田靖子)に手を焼く。
さらに達也(竜星涼)は加奈と実の父親から手に入れた大金を手に「でっかいことやってやる」と家を飛び出し、慌てて後を追う進次だが……。
ひょんなことからついに望美の居場所が判明する!
25年間を奪われた望美は今、別人のような姿に豹変し意外な生活をしていた……。
そして、意外なところから、ついに望美の居場所が判明する!
25年の時間を奪われた望美の絶望と怒りは、彼女を別人のように変えてしまっていた。
何とか元の姿に戻ってもらいたい結人は、意を決して、ある人に会いに行く・・。
引用:公式サイト
自分の幸せ以外に興味なし
望美は家族と結人の前から姿を消し、連絡もつかない状態になっていた…。
再び教壇に立った結人は学校の教育方針に馴染めず悩むなか、望美の手がかりを求め愛美に連絡する。
すると、デザイナーになるという夢を諦めた愛美は、なんと結人が以前勤めていた代行業を始めていた。
そんな中、家が売りに出された時岡家では、多恵が内覧会に応じていたが、見学に来た家族の娘を見て、思わず望美と重ねてしまう。
未だ離婚危機の今村家では、達也が大金を手に競馬場へ!
慌てて後を追った進次は100万円をすった達也に、残りの100万を加奈に返すよう説得する。
すると、引きこもっていた加奈から動画が送られてきた。
なんとそこには、冷めた表情で動画サイトを使い、時間の売買を斡旋する仕事を始めた望美の姿が!
慌てて望美のもとを訪ねた進次だったが、
自分が幸せになること以外
興味がない
と、自分以外とは心を閉ざした望美に追い返されてしまう。
私は間違っていた
そんな中、望美が置いていった昔のカセットテープに、背中を押された結人が望美のもとへ向かった。
昔の望美に戻って欲しいと必死に説得する結人だったが、凍りついた望美の心が溶けるはずもなく、別れを告げられてしまう…。
その後、結人は多恵を訪ねると、心を閉ざした望美のことを話すと、
もとの時岡望美に戻してやってください!
と土下座する結人!
////
その頃、望美は夢の中で10歳の自分と対話していた。
かつての自分から「アンタが一番時間を無駄にしてる!」と、10歳の自分に言われる望美…。
するとその時、多恵が望美のマンションを訪ねてきた。
沢山の人の幸せを願っていた娘がもう戻らないと悟った多恵は、とっさに
一緒に死のう
と告げ、望美と一緒にビルの窓から身を投げようとする!
覚えてる?
あんたが眠ってる時も、同じように思ったことがあるって言ったの。
その時は、トンボが飛んできて思いとどまることが出来た。
あんたの爪や髪が毎日伸びるのを見て、あぁ、この子は生きてる、生きたがってるって思ったから、25年、毎日体を拭き、手脚を動かし話し掛け、歌ってきた。
自分の生き方が正しいかどうか?
ず〜っと怖くて自身がなかったけど、必死で自分を奮い立たせてきた。
けど、間違ってた!
私は、あなたをこんな人間にするために、25年頑張ったわけじゃない!
お二人のお芝居、圧巻でした#三十五歳の少女 pic.twitter.com/ImQzyuKH67
— 羅刹 (@destiny_5791) November 28, 2020
望美も死を意識したその時!突然に多恵が倒れてしまった。
全く動かない多恵に、望美は驚き立ちすくんでしまう…。
つづく…
35歳の少女「8話」感想
35歳の少女「8話」の感想です。
「つまらない日常を写真に撮ってはネットにアップし、喋りたくなったら名乗りもせずにマウントを取り、相手のことを死ねと攻撃する。そのくせSNSで繋がってるだけで友達だと思い、相手の顔も知らないまま、自分はリア充だと勘違いする。」#三十五歳の少女 pic.twitter.com/rJ1tzO4oky
— やきとり (@ntnjciel85) November 28, 2020
#三十五歳の少女
お母さんの「自分の生き方は間違ってないと奮い立たせてきた。でも間違ってた。一緒に死のう」の言葉が痛い。目覚めるのかわからない娘の世話をするのは出口が見えず苦しいけれど、喋らない分、どうしても自分の理想を投影してしまうだろう。でなければ気力も持たないだろうし。
— 綾華(リョウカ) (@ryokamoekasu) November 28, 2020
娘が目覚めれば当然、自我が動き始める。だから身を引きちぎられる思いで子離れをしなければいけないのは確かだと思う。
一方、娘からすれば、自分の介護のみに何十年も費やしてきた親の人生や苦悩を推し量ることは難しいんだろう。できるだけ想いを馳せて欲しいとは願うけれども。
— 綾華(リョウカ) (@ryokamoekasu) November 28, 2020
「一緒に死のう」とまで思う気持ちはわかる。でもそうしてはいけないとお母さんに伝えたいけれど、言葉が見つからない。
三文小説の歌詞
“愚かだと分かっていても尚 足掻き続けなきゃいけない物語があるよ”
は、心を必死で奮い立たせるお母さんに寄り添い、差し出した言葉でもあるのかなぁ。— 綾華(リョウカ) (@ryokamoekasu) November 28, 2020
グレーな世界で生きるのは
寂しくて悲しい。
望美は誰よりも本当は愛したくて、愛されたい。
でも傷つくのが怖い。
もう絶望はしたくないから
ママの愛が伝わるといいな#三十五歳の少女— 愛∞姫@💗が喜ぶ方へ♑ (@aitomomk) November 28, 2020
のぞみが最終的に選んだ選択肢が「皆を笑顔にすること」には変わりないけど、「自分以外の誰とも関わらない」ように部屋に閉じこもってるのがとても悲しくて辛い#35歳の少女 #三十五歳の少女 pic.twitter.com/7eZ4bEXVHi
— ハルハル/パズドラー&アニオタ系女子/ (@haruharu_pad2) November 28, 2020
35歳の少女 次回のあらすじ
ドラマ「35歳の少女」次回のあらすじです。
望美(柴咲コウ)は多恵(鈴木保奈美)が倒れたことに衝撃を受けつつも心を閉ざしたまま、危険な状態の母を愛美(橋本愛)と進次(田中哲司)に任せ、病院を後にする。
そんな中、愛美は入院道具を取りに寄った時岡家で、多恵が倒れる前に日記に書かれた思い「望美が改心したら家族みんなですき焼きを食べたい」を知り、望美のマンションに説得に行く。
しかし別人のように変わってしまった望美は聞く耳を持たず、結局言い争いになってしまう。
時岡家を訪ねた結人ゆうと(坂口健太郎)は、進次から多恵が倒れたことを聞く。多恵を望美の元に行かせたことに責任を感じながらも今の自分のままでは望美に何を言っても届かないと感じる結人…。
学校では不登校になった生徒をどうすることもできず、さらに実家に行くと寝たきりの父親の容態が急変していた……!
一方進次は、自分の今の家族のことを何とかしようと決意。
止める加奈かな(富田靖子)を振り切り、達也たつや(竜星涼)が引きこもる部屋に突入する!
そしてたった一人、自分の幸せだけを考えて生きる決意をした望美は、なぜか再び10歳の自分が現れる夢を見ていた。
多恵が倒れたことを機にそれぞれの歪んでしまった時計の針が動き始める、果たして、凍り付いた望美の心に届く言葉はあるのか…!?
引用:公式サイト
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
見逃し配信【35歳の少女】動画1話〜最新話まで見る【2週間→無料】