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ドラマ|二月の勝者 9話 ネタバレ*感想【黒木の辛い過去】

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ドラマ「二月の勝者 -絶対合格の教室-」9話が、2021年12月11日(土)に放送されました!

黒木の辛い過去が明らかに。

このページでは、ドラマ「二月の勝者 -絶対合格の教室-」9話の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

ドラマ「二月の勝者 -絶対合格の教室-」9話 ネタバレ

ドラマ「二月の勝者 -絶対合格の教室-」9話のネタバレです。

納得

中学受験本番まで、あと3ヶ月と迫った冬。

桜花ゼミナールの校長・黒木(柳楽優弥)は、「絶対合格カレンダー」に志望校を記入し提出するよう生徒たちに指示する。

Ωクラスの上杉海斗(伊藤駿太)は意を決し、開成を受験したいことを母の麻沙子(馬渕英里何)に伝え、これまで優秀な双子の弟と比べられ続けてきた自分の思いを初めて打ち明ける。

双子の弟は、ルトワックで灰谷純(加藤シゲアキ)の指導を受けている。

元は海斗もルトワックにいたが、落ちこぼれてしまい桜花に来た過去があった。

麻沙子は息子たちには向き不向きがあり、海斗は運動・陸斗は勉強と決めつけ、陸斗には空手を諦めさせ、海斗にルトワックを辞めさせていた。

海斗は桜花にいったから自ら受験について考えることができたと主張。

そして、開成への受験を麻沙子に納得させた。

自信

その後、講師たち一同が集まり、テストの結果や志望校名をもとに、生徒たちの受験校検討会が行われた。

1人1人の受験プランを熱心に検討する講師たちだったが、Rクラス・今川理衣沙(渡邉心結)は、本人の偏差値に見合わない学校名を書いて提出していた。

それは、理依紗の母・紹子(春日井静奈)が知名度だけで選んだ難関校で、佐倉(井上真央)は頭を抱える。

しかし紹子は、過去にいい成績を出したことがあると言い張る。

理衣沙の答案用紙を見た黒木は、試行錯誤の形跡が全く無く、カンニングしたものだと断定する。

黒木は佐倉に

「保護者にこの不正を知らせず、いかに理衣沙を受験に向き合わせるか?」

というものだった。

この時期のカンニングは悪気があったのではなく、親を喜ばせたい一心で行う子供も多い。理衣沙は、完璧に答えを記憶して臨んでいた。

過去

そんな理衣沙に、

「何か自身をつけさせた方がいいのでは?」

と、同僚講師の木村(今井隆文)がアドバイス。

佐倉は1月に受験がある学校で、理衣沙の成績でも合格できそうなところを探し、成功体験をさせたいと考えた。

理衣沙にその学校の過去問を解かせると、合格ラインの70点をクリアして自信をつけ、両校を併願させることで両親も納得させた。

黒木から評価された佐倉だったが、教師時代の辛い出来事を思い出していた。

ダンス部の顧問をしていたとき、受験を受ける生徒が1人いたため、その生徒は大会に出さず受験に向かわせた。

その生徒は、ダンス部のエース的存在だった。

しかし、生徒は答案用紙に佐倉への不満を書き連ねた挙げ句、ダンス大会にも負けてしまい、ダンス部全員から糾弾された。

生徒に寄り添っていたつもりだった。

と、過去を振り返った佐倉は、黒木のことをすごいと伝えた。

すると、黒木も辛い思い出を話し始めた。

ルトワック時代、黒木は1つでもいい学校に行かせることだけに専念していた。

その結果、無理な学校に行かせてしまった生徒が中学に合わず、成績不振で不登校となってしまった。

生徒1人の人生をつぶしてしまったと後悔していた。

黒木は、桜花やスターフィッシュでその答えを探しているという。

大晦日になり、佐倉は帰ろうとするも、黒木は大晦日も徹夜で仕事をしていた。

そして、塾の机で新年を迎えた。

 

つづく…

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ドラマ「二月の勝者 -絶対合格の教室-」9話の感想

ドラマ「二月の勝者 -絶対合格の教室-」9話の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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