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となりのチカラ|5話 ネタバレ*感想【大切なお隣さん】

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ドラマ「となりのチカラ」5話が、2022年3月3日(木)に放送されました!

ついに、少年Aの素性が明らかに…。

このページでは、ドラマ「となりのチカラ」5話の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

ドラマ「となりのチカラ」5話 ネタバレ

ドラマ「となりのチカラ」5話のネタバレです。

星からの依頼

チカラ(松本潤)と灯(上戸彩)たちは、柏木託也(長尾謙杜)の大学合格祝いしていた。

そこへ、管理人の星(浅野和之)が現れ、SNSに「連続幼児殺人事件の容疑者・少年Aを発見」という内容で、601号室の上条(清水尋也)が出ているという。

星から上条に直接確認してほしいと頼まれ、タイミングを伺っていると、本当に上条が連続殺人犯に見えてしまうチカラ。

あれこれ考えを巡らせ心ここにあらずなチカラに、灯と娘の愛理(鎌田英怜奈)から呆れられてしまう。

灯は、愛理と高太郎(大平洋介)に真実がわかるまで上条と話すなと告げるも、愛理たちは反発する。

しかし灯は「母親だから子供を守る義務がある」と、考えを変えない。

ある日、ついに上条と2人きりになり「少年院に入っていたという噂があるんだけど…」とチカラは問いかけた。

上条から返ってきたのは、なんと「入ってました、少年院」という答えだった。

驚きながらも、チカラはひとまず星に報告する。

すると、星は明らかに顔色を変え、上条の部屋のゴミから何かしらの証拠をつかもうと躍起になり始める。

少年Aに対する星の恨み

星の思いつめた表情が気になるチカラだったが、危惧した通り、上条の噂はあっという間にマンション中に広まってしまう。

それも、チカラが突き止めたと言うことで噂は広まっていた。

するとピザの宅配の服装で上条が現れ、正社員になったはずなのにとチカラが訪ねると、就職先に誰かが噂を吹き込みクビになってしまったという。

チカラがなんとかできないかと考えていた矢先、ついに星が上条に殴りかかるという事態が起きてしまう。

星は無抵抗な上条を執拗に殴り続け、仲裁にはいろうとしたチカラのことも寄せ付けない。

星が叫ぶのを聞くと、星の息子が連続殺人犯だった少年Aに殺され、妻が自殺していたこと分かる。

そして、それでも少年法を盾にされ、加害者の名前も顔も知ることができなかったと憤る。

なんで加害者がのんきに生きていて、息子は死んだままなのかと叫ぶ星を、そこにきた女性が止めた。

「その人は、少年Aではありません!」

大事なお隣さん

その女性は、上条の保護司だった。

上条は親の虐待によって感情を表に出すことが出来なくなってしまい、高校の頃に同級生から酷いイジメを受け、反撃した際に結果としてその子を死に追いやっていた。

保護司は正社員に就職できたことを喜び、お祝いのためマンションに来ていたのだった。

星は自分の誤りから、関係のない住民に怪我を負わせたと管理人を辞めると言い始め、上条も引っ越すという。

星が出て行こうとすると、マンションの住民全員で引き留める。

チカラは星のことを東日本大震災の時に見たことがあると言い、星の息子が父親のことを「お父さんは僕のヒーロー」と言っていたことを思い出す。

そして、亡くなった息子に胸を張れるようにしてほしいといい、住民のためにこれからも働いてほしいと頼んだ。

大切なお隣さん

そこに、出て行こうとする上条が通りかかる。

星は上条に頭を下げるが、上条は「大丈夫です」といい、

自分は痛みがわからないからといって、なんで自分のような人間が生きているんだろう。

と、呟く。

チカラは「君は僕の大切なお隣さんだよ」と言って、ここで一緒に暮らそうと言い、ここならみんな上条のことを分かっていると封筒を手渡す。

そこには、マンションの住民たちの喜怒哀楽を撮った写真が入っていて、感情表現が難しい上条の役に立てばとチカラが撮りためていた。

その写真をみながら、上条は一筋の涙を流す。

そして、上条も星もマンションにとどまることになった。

 

つづく…

ドラマ「となりのチカラ」5話の感想

ドラマ「となりのチカラ」5話の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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