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グランメゾン東京|2話 ネタバレ感想【味に融資する】

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TBS日曜ドラマ・グランメゾン東京『2話』が、2019年10月27日(日)に放送されました!

今回は、グランメゾン東京『2話』

  • ネタバレ
  • 感想
  • 次回のあらすじ

についてまとめています。

グランメゾン東京『2話』ネタバレ

グランメゾン東京『2話』ネタバレです。

尾花のアメリー作戦

倫子の自宅で、メニューを考案していた尾花たち。

京野もグランメゾン東京の開業資金「5,000万」の調達に動きますが、「高級フレンチを開くなら、有名シェフの名前がほしい。」と言われます。

尾花の名前を出せるわけもなく、倫子のシェフとしての指名度もまだまだ…と、いうことで融資を断られていました。

しかし、京野には「有名な料理人を引っ張る」という秘策が。。

それは、ネット動画のレシピで人気になり、すでにレシピ本を3冊も出版していた「相沢瓶人」のことでした。

尾花たちは、レシピ本出版を記念した相沢の「サイン会」へ。京野から頼みがあると言うものの「僕はやらないよ!」と相沢。

しかし、尾花からは、

レシピ動画の貴公子が3年前事件を起こした店で働いていた。なんて知られたらどうすんだよ?

と、揺さぶりを掛けます💦

相沢には1人娘のアメリーが居て、毎日「幼稚園」へのお迎えがあるため、店は手伝えないと言う。

その後、相沢の娘・アメリーがいる幼稚園を訪れた尾花たち。

そこで尾花は、アメリーが昔大好きだった「フランボワーズのゼリー」を作ってあげようか?と提案。

アメリーも「ほんとにぃ?」と喜んでくれ、尾花も「うん!お家に連れてってくれたら」とうまく交渉✨

アメリーも「いいよね、パパぁ💕」と言われ、断れない相沢💦尾花の作戦は成功でした✨

相沢の家には、レシピ動画の撮影用に豪華なキッチンが。

さらに、相沢の妻・エリーゼは3年前の事件後、家を出て行ったっきり行方が分からなくなっていました。

育児を任せっきりにして不満がたまっていたと相沢は言います。

そして「保育園の送り迎えを毎日する」という娘との約束を破れないという相沢に、倫子と京野は諦めず、

  • コンサルティング・シェフとして名前だけ貸して欲しい。
  • 融資を受けるには、有名シェフの名前が必要なんだ。

と、頭を下げます。

そこに尾花からは、

こいつは名前を出すなら、絶対自分で料理を作る。

やる気ないやつ誘っても意味ないでしょ。その代わり雇ってくれないかな?

何か魂胆があるだろう?と突っ込まれながらも、尾花は相沢の料理教室にてアシスタントをすることに💦

5分でできる「おつまみ対決」

料理教室の生徒さんから「主人のお土産です」と、相沢にワインを差し入れがありました。

そこで、尾花からの提案で

尾花と相沢でそれぞれ1品ずつ、いただいたワインに合うおつまみを「5分」で作る。

ということになりました。

尾花は「ジャガイモのロースト 明太子とトリュフ風味」を。

 

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相沢は「抹茶クリームチーズパスタ」を作りました。

 

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尾花の料理よりも、生徒からは相沢先生の料理が美味しい✨と大好評!

トリュフはありきたりだし、抹茶とパスタは「日本人の舌に合う味」という意見に、悔しそうな表情の尾花。。

原価率は10%まで

一方、倫子と京野は、開業資金の調達と事業計画の見直しに頭を悩ませていた。。

そこで最後の望みとして、レストランの融資や経営に詳しい、城西信用金庫の融資担当「汐瀬さん」を頼ることに。

しかし、汐瀬さんは「gaku」の取引先を担当している。

京野は「gaku」の江藤オーナーと丹後シェフ(尾上菊之助)に了承をもらうため、直接「gaku」へ出向き直談判します。

丹後からは「どうぞご自由に。」と言われ、オーナーの江藤からは

汐瀬さんが誰に融資をするかは汐瀬さんが決めること。

私たちがとやかく言う権利はございません。

と、何とか許しをもらうことが出来ました。

////

その後、汐瀬が物件を見に来ました。

🌟無担保で、5,000万。
🌟融資金は、5年で完済。
🌟客単価は、2万5000円。
🌟原価率は、35%。

🌟経費を差し引いた1人あたりの利益見込みは、3,000円。

🌟客席の8割が埋まれば、9万円の利益。

ところが汐瀬からは、1つだけ条件が。

原価率を10%まで抑える。
→ 食材の費用を削ること。

そして「客席の8割を埋めるという事業計画には無理がある。」と、汐瀬に指摘されてしまいます。

しかし、食材の費用を抑えたいと尾花に相談するも、「三ツ星レストランには高級食材が必要だ」と譲らない。

尾花は、相沢の自宅でメニューを考案すると言い出す。

  • パリのフレンチ料理は今の東京には合わない。
  • 日本ならではの味を考える必要性がある。

相沢との「5分でおつまみ対決」が、新メニュー考案のキッカケとなったようです。

味に融資はできない

尾花はかつての仲間「平古祥平(玉森裕太)」が料理長を務める、ホテルのレストランを訪れました。

味について助言する尾花に、祥平は「高級フレンチではないんです。」と反論。そこへ、メールをもらった京野と倫子も尾花と合流。

ところが祥平は、京野が尾花と再び店をやろうとしていることに納得いかない様子。

尾花はデザート担当の松井(吉谷彩子)にアレコレ絡むも、祥平からは「帰ってください!」と言われてしまいます。

キッシュの生地は考えた方がいい。

松井さんプリン最高!

とアドバイスするも、京野と倫子に腕を捕まれその場をあとにしました。。

////

尾花に頼まれた相沢は、祥平が働くホテルへ。

相沢と尾花で考案した「ローストビーフに合うソース」を持参。

祥平のホテルは、ビュッフェでコスパ重視なので必要ないとのことでしたが、

自分の作ったソースが、今の日本人にフィットしているのか?

祥平に確かめて欲しいとのこと。

相沢が帰ったあと、祥平はソースの入った瓶をゴミ箱に捨ててしまいました…。

////

事業計画を見直した京野と倫子は、融資担当の汐瀬と対面。しかし汐瀬からは、融資を断りたいと言われてしまいます。

gaku の江藤から、尾花のことを調べたほうがいいと言われていた汐瀬。

3年前の事件のことを知り、そんなリスクを抱えた店には融資できないとのこと。尾花はそのやり取りを裏に隠れて聞いていました。。

それでも諦めない尾花は、蕎麦屋にいた汐瀬のところへ突撃し、

「お店で出す最高の一品を1週間後までに作るから食べてくれ。」

と直談判します。

あなたの名前で客は来ないと言う汐瀬に、お客さんが来るのは「シェフの名前でなく料理」と切り返す尾花。

しかし汐瀬は「味に融資はできないんです。」と断られてしまった…。

落ちぶれた料理人

その後、祥平を待ち伏せしていた尾花。

あのソースは捨てたと知った尾花は

どんなに使えない食材でも賄い作ってたお前が、ホントにあのソース捨てたのか?

誰よりも食材を大事にするお前が。

と問いかけます。

祥平は「もう昔の俺じゃないんで。落ちぶれた料理人と話してる暇ありませんから」と、其の場をあとにしました。

〜その夜🌙〜

祥平は、婚約者・美優(朝倉あき)とその父(岩下尚史)と会食に。美優の父は、都議会議員の蛯名西堂(えびな・せいどう)。

どうやら、蛯名の秘書が調べたようで、3年前の事件のことも美優の父は知っていた。

すると「その店との関係は断ちなさい!」と、関与を疑問視されるも事件との関わりを否定する祥平。

義理の息子として受け入れるつもりなので「何か困ったことがあったら、何でも私に相談しなさい。」と言われました。。

////

融資の件が行き詰まる中、倫子の家と土地を抵当にという尾花の案は大反対💦

そんな時、汐瀬から連絡が入り「一品食べることを了承する」との電話が✨

汐瀬に提供する一品を作るため、倫子と京野は頭を下げ、相沢のキッチンを借り最高の一品を作ることにした。

食材はナスで試行錯誤を重ね、相沢の助言で「チョコレート」も取り入れ、ついに汐瀬に振る舞う一品を完成させた。

倫子の身の上話

倫子は、母の自慢料理「二色丼」を尾花に振る舞います。

 

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「毎日食べても飽きない味」と、珍しく好評価する尾花。

倫子は自身の話をはじめました。

私、愛人の子供なの。

母はこの家で、その人が来るのを1週間に1度、ずーっと待ってた。情けない人生でしょ?

でもね、最近そんな母のこと、ちょっとすごいなって思うようになったの。

一人の人のために、化粧してご飯作って、この家に必死にしがみついてたんだって。

それはそれで、一本筋の通った人生だったなあって。

尾花は「この家のぬか床がなぜ素晴らしいのか」、倫子の話を聞き、その理由が分かったようです。

倫子「愛する人を引き寄せる、母の秘伝のぬか床ですから」

尾花、相沢を褒める💦

メアリーを送りつけた相沢のもとへ、京野から連絡が入りました。

京野は「名前だけ貸して欲しい」と言った件を謝罪し、相沢のアイデアが「どう評価されるのか見届けてほしい」と試食会に誘いました。

汐瀬さんが到着し、試食会がスタート。料理は「ナスと白レバーのプレッセ」。

一口食べた汐瀬から、薄くてサクサクしたものは?と尋ねられ、「カカオの入ったチョコレート生地を焦がしたもの」と回答。

チョコレートとスパイスを調合した「モレソース」を、南米ではよくナス料理に使うと説明しました。

ところが汐瀬は「数字しか信用しない」と、融資を断ります。

倫子は数字で証明するといい、話しはじめました。

  • 料理に使う食材を、フランス産ではなく日本産した。
  • 今回の料理に使ったナスは長野県産、レバーは岩手県産、カタバミは無料で、原価を500円に抑えた。
  • その代わり、素材の組み合わせと見えない手間で勝負する。

ところが汐瀬は、季節ごとに新作メニューをつくる労力・人件費を指摘。

そのタイミングで、倫子は売らないと言っていた家の権利書を差し出します。

この前菜は人の意見を聞かない頑固な料理人が自分の価値観を曲げて、昔の仲間の助言を生かして作ったんです。

この一皿には、それだけの(家を担保にする)価値があるんです。

私はこの料理と店のスタッフを信じています!

事前に調べた資産価値は4500万円で、500万不足していました。

しかし汐瀬は料理で心を動かされたと、残りの500万は上司を説得すると約束してくれました✨✨

実は3年前の昼食会で、相沢はモレソースのアイデアを試していました。

尾花は、チョコレートのアイデアは思いつかなかったと相沢に感謝しました。

グランメゾン東京の工事開始

グランメゾン東京の本格的なオープンへ向け、着工。

汐瀬が試食してくれた理由は、本店の融資部から指示があったとのこと。どうやら、祥平が美優の父に頼み、城西信用金庫に手を回してくれていたようです。

そして祥平は、尾花のソースを捨てていませんでした。

グレービーソースの改良に活かし、指摘されていた「キッシュの生地」も見直すことにしました。

そして汐瀬は、結婚記念日に予約していた「gaku」をキャンセル。

グランメゾン東京でのディナーを選びました。

 

つづく…

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グランメゾン東京「2話」感想

グランメゾン東京「2話」の感想です。

グランメゾン東京に融資が行き渡る様、祥平が裏で手を回してくれてたんですね💧

グランメゾン東京・次回のあらすじ

グランメゾン東京』次回のあらすじです。

尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)は、「グランメゾン東京」のメインディッシュになる肉料理に挑んでいた。

しかし、納得できる食材でメニューを作り出せずに悩んでいた。

そんな折、京野(沢村一樹)は、パリにいる編集長のリンダ(冨永愛)から参加店の選定を任されたというフードライター・栞奈(中村アン)の紹介で、農水省と世界的な人気雑誌「マリ・クレール ダイニング」のコラボ企画による鹿肉を使ったジビエ料理のコンクールにエントリーすることを決める。

最初は乗り気ではない尾花だったが、丹後(尾上菊之助)率いる「gaku」が参加することを聞き、やる気になる。

ついに直接対決か?と思われたが、「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)が、メイン食材となる鹿の上質な部位であるロースを市場から買い占めてしまい、尾花たちは絶体絶命のピンチに陥る。

そんな中、相沢(及川光博)から、伝説のジビエ猟師・峰岸(石丸幹二)の存在を聞かされた尾花と倫子。

上質な肉を求め、早速彼のもとへと向かうが、頑固な職人の峰岸に門前払いされてしまう。

「gaku」とは雲泥の差の食材を使い、どう料理を作るか…尾花は必死に向き合う。しかし、迫り来る期日…ついにコンクールの日を迎えてしまう。

不利な状況でも「グランメゾン東京」は「gaku」に勝つことができるのか!?

公式サイトより引用

以上、最後までご覧いただき有難うございました!

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