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テセウスの船「犯人の日記」前編 ネタバレ感想【金丸を突き落としたのは?】

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日曜ドラマ・テセウスの船スピンオフ「完全ネタバレ!犯人の日記大公開」が、最終回終了後に告知されました。

コチラの記事では、テセウスの船「完全ネタバレ!犯人の日記大公開」前編

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

回収された伏線 

  • 1話で文吾が千夏ちゃんを無理やり引っ張っていた理由。
  • 千夏ちゃんにパラコートを飲ませた犯人。
  • パラコートの入手先。
  • 明音ちゃんが拉致された小屋の穴から覗いていたのは誰?
  • 未来ノートと心の免許証を拾ったのは?
  • 金丸が「よぉ」と言った相手。
  • 心を音臼神社から突き落としたのは?
  • 金丸を崖から突き落としたのは?

です。

テセウスの船「完全ネタバレ!犯人の日記大公開」前編 ネタバレ

音臼小無差別殺人事件の1ヶ月前からこの恐ろしい計画は始まろうとしていた。

昭和63年12月5日(月)

自宅でワープロを打つみきお。

今日もあいつらは汚い手で僕を叩いてきた。

低能なヤツらの相手をするのは疲れる。

みんないなくなればいいのに

両親を亡くし、1年前に音臼村にやってきたみきお。しかし周囲とは馴染めず、クラスメイトから毎日いじめを受けていた。

そんなある日、みきおに運命の日が訪れる。

昭和63年12月7日(水)

その日も、学校の外でイジメられていたみきお。

ところがそのとき、鈴が助けに入りイジメっ子たちを振り払ってくれた。そして「みきおくん一緒に帰ろ♪」という鈴に、みきおは魅かれた。

正義の味方が現れた。

これからは僕が鈴ちゃんを守ってあげたい。

僕が鈴ちゃんの正義の味方になりたい

昭和63年12月8日(木)

鈴への想いを募らせていく、みきお。

そんな中、もう1つの出会いが。

田中のおじいちゃんの詩は相変わらずつまらない。

書くふりをしてノートに落書きしていたら

まさしとか言う息子がおかしそうに笑ってた。

変わったヤツだ

正志はみきおの絵を見て、コイツ(みきお)を利用しようと思ったようです。。

昭和63年12月11日(日)

田中のおじいちゃんの家で

まさしがアリの巣に農薬をかけた。

いっぱいのアリがのたうちまわって動かなくなった。

気持ちがすうっとした。

人間だったらどうなるのかな

昭和63年12月12日(月)

この日、正志から聞いた話がみきおの人生を大きく変えることになる。

またイジメられておじいちゃんの家に行ったら

まさしがいた。

まさしもまさしの妹も昔、イジメられたという。

まさしが面白い話を聞かせてくれた。

小学校のお楽しみ会で

オレンジジュースに毒を入れるという計画。

まさしは昔考えた妄想だけどと笑った。

だったら、僕がやるよ

正志の何気ない思い出話。

しかしこの瞬間、音臼小事件に向けてみきおの計画が静かに幕を開けた。

お楽しみ会のことを考えているだけでワクワクする。

父親は捕まって、僕だけが鈴ちゃんの正義の味方になれる。

サイコー

昭和63年12月17日(土)〜

その後、みきおは1人計画を加速させていく。

まさしは思ったよりバカだ。

完璧な計画には準備が必要なのに。

なにも分かってない。

まずは実験をしないと。失敗は許されない。

実験の計画は決まった。まずは農薬で試してみよう。

さあ、モルモットは誰にしようか

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テセウスの船「完全ネタバレ!犯人の日記大公開」前編 ネタバレ【平成元年〜】

平成元年1月1日(日)

音臼神社に初詣に行った。

三島医院の家族が来ていた。あの小さい女の子がいい。

実験はあの子にしよう

平成元年1月6日(金)

農薬は手に入れた。

マヌケそうな農家のオジサンの軽トラから盗んだ。

もう、待ちきれない。実験は明日にしよう。

ラムネに入れて飲ませればいい。

キレイな青色のラムネ、美味しそうだ

千夏ちゃんにパラコートを飲ませたのは、みきおだった。

そしてパラコートの入手先となったマヌケな農家は、徳本のコトだった。。

平成元年1月7日(土)

心がタイムスリップして、音臼村にやってきた日。

未来ノートを見て千夏ちゃんの事件を食い止めようとしたが、殺されてしまう。

パラコートは予想外に時間がかかった。

やはり『本番』は、あの薬でいこう。

計画通り、次はもっと大きい人間で試してみる

知らない男が邪魔をしようとした。

アイツは誰だ?

どうして農薬を持ち出した?

実験のことをどうして知ってる?

心の存在に気づいたみきお。

しかしそれは、まだ小さな違和感だった。

平成元年1月8日(日)

みんなバカだ。

僕が飲ませたのに、何も気づいてない。

あの薬は手配した。

『本番』に向け、まずは準備だ。念入りに。慎重に。

誰にも邪魔はさせない

最初の計画を終え、みきおの計画は次へと進んでいく。

平成元年1月9日(月)

心が雪崩を予知したという噂は、その日のうちに村中に広まった。

超能力?笑える。

誰だろうと邪魔はさせない。

計画は完璧だ。

平成元年1月10日(火)

次のモルモットを決めた。

いよいよ『本番』に向けてカウントダウンだ。

ワクワクする

平成元年1月11日(水)

心が未来ノートを手がかりに次の事件を止めようとする中、みきおの第2の実験が始まろうとしていた。

警察は千夏の捜査を続けている。

でも案外バレない。

『本番』に向けて、そろそろ次のイベントを始める

ワクワクしておじいちゃんのノートに落書きした。

次のイベントの計画をまさしに教えてあげた。

まさしはすごいねと楽しそうだった。

まずはウサギで実験だ

平成元年1月13日(金)

みきおの残した絵に心が気づいた翌日、ついにみきおは心と対面する。

アイツ先生だったんだ。なんで僕の名前を知ってる?

なんかおかしい。アイツには気をつけないといけない。

心が気がかかりだったが、その夜、みきの第2の実験が予定どおりにひっそりと実行された。

みきおがバッグから取り出し、正志に手渡した瓶には「試薬特級 シアン化カリウム」と書かれていた。

やっぱりあの薬はすごい!

朝になったら皆がどんな顔をするか…

楽しみすぎて今夜は寝られそうにない

平成元年1月14日(土)

ウサギを殺し、青酸カリの力を確かめたみきお。

心に疑惑を向けさせるが、生徒たちから「犯人は心先生だ!人殺し!」と叫ばれる心を見て、鈴が泣いてしまう。

なのであの日、みきおは机をバンっと叩き「みんな止めなよ!鈴ちゃん泣いてるじゃん」と言ったのだった。

そして次のターゲットに選ばれたのは、鈴と喧嘩した明音ちゃんだった。

明音が鈴ちゃんをイジメた。

やっぱり明音は許せない。計画通りにお仕置きしないと。

もっとあの薬が必要だ。

翼にやらせよう。アイツの秘密は全て知っている

みきおに弱みを握られている翼は、佐々木紀子を利用して青酸カリを入手した。

平成元年1月15日(日)

今日は気分が悪い。

気晴らししたくてウズウズする。

やるなら今日だ。今日がいい

みきおの第3の計画が実行される。

翼を使い、明音に青酸カリを飲ませる実験だった。あのとき、小屋にいた明音を穴から覗いていたのは、みきおだった。

翼のヤツ、逃げやがった。

青酸カリの実験をしろって言ったのに。

もう明音はいらない。バイバイ

平成元年1月17日(火)

翼が死んだ。

バカなヤツだが盛り上げてはくれた。

本番まで、あと2ヶ月。

待ちきれない

明音は助かり、翼は自殺という予想外の出来事があったが、みきおは音臼小事件の計画をススメていく。

平成元年1月18日(水)

そんなある朝…、

未来のノートを拾った。

僕の音臼小の計画が新聞に載っている。

スゴイスゴイ。

僕は未来を手にした。

心が捨てた未来ノートと免許証を拾ったみきおは、心の正体、そして彼が計画を阻止しようとしていることを知る。

みきおは心を揺さぶり、翻弄しはじめる。

平成元年1月19日(木)

心の免許証が駐在所へ届いた。

鈴のキーホルダーやSと書かれた不気味な絵が校門で見つかる。邪魔をするな、そして鈴は自分のものだと強いメッセージを込めるみきお。

贈り物をするって楽しいなぁ。

今どんな顔をしてるんだろう?

もっともっと楽しませてあげないと。

みきおは21と書かれた鉄の缶、そしてオレンジジュースが入っていた空の水筒を見てニヤニヤと笑っていた。

平成元年1月20日(金)

学校でオレンジジュースを飲もうとしていた子供たちに、心は「飲むなー!」と言い止めた。

心先生の驚いた顔、サイコー。

これでもう、僕は止められないって

分かってくれたはず。

計画の邪魔をするヤツは許さない

追い詰めらた心は、

「3月12日に音臼小で21人が殺されます。犯人は佐野さん、あなたです。」

と、文吾に全てを打ち明ける。

平成元年1月21日(土)

しかし、動揺する文吾に家を追い出されてしまう。金丸と共に必死に真相を追う心だったが、みきおの次の計画は、心を含む計画を阻む邪魔するもの全てだった。

心を学校で降ろしたあと、すぐに金丸が車を停めて「よぉ」と言っていたシーン。

このセリフには続きがあり、「こんな時間に何やってんだよ?」と金丸は言っていました。その相手は、

金丸って刑事と

未来のノートを探しに行く約束をした。

もうすぐ、まさしが迎えに来る。

さあ、心先生もそろそろ気付く頃かな。

平成元年1月22日(日)

翌朝、目を覚ました心のもとに音臼神社と思われる絵が置かれていた。

心が神社へ向かうと、瓶が置いてあった。そして心は背後から誰かに突き落とされた。突き落としたのは、みきおだった。

心のもとには金丸から連絡を受けた文吾が駆けつけたが、金丸は崖から突き落とされた。

金丸を突き落としたのも、みきおだった。

そして心は、濃い霧に包まれ未来へ戻った。

さよなら、刑事さん。

誰にも僕の邪魔はさせない。

心先生も消えた。

これで邪魔者はいなくなった

みきおを止められる者はもう誰もいなくなった。

そしてこの年の3月、音臼小事件が起きてしまうのだった。

 

後編へ続く…

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テセウスの船「犯人の日記」前編の感想

正志はキッカケを与えただけで何もしておらず、当初はみきおが独走していた。

文吾が千夏ちゃんの手を引いて、雪の中を歩いていた理由

あれは、明音ちゃんとリスに餌をあげる約束を守ろうとして、千夏ちゃんが雪降る森の中に1人で向かっていた。

それを文吾が見つけ、危ないしこんな天候だからと、ダダをこねる千夏ちゃんを無理やり引っ張って連れて帰っていた。

テセウスの船「犯人の日記」前編の感想

以上です!

テセウスの船【みきおの日記】動画の視聴方法はコチラ

 

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