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スカーレット|最終回 ネタバレ感想【いつもと変わらない一日は特別な一日】

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2020年3月28日(土)に、スカーレット最終週・150話が放送されました。

喜美子(戸田恵梨香)が幸せな時間を胸に刻む。

喜美子が武志(伊藤健太郎)や仲間を連れてびわ湖へと足を運んだ第149話。

第150話では、武志は闘病しつつ作陶を続け、側で喜美子も陶芸に励む。喜美子は武志との時間を大切に過ごしながら、幸せを胸に刻む。

2年後、喜美子は武志の作品を大崎(稲垣吾郎)と共に見つめていた。そして八郎(松下洸平)が訪ねてきて……。

コチラの記事では、スカーレット「最終回(第150話)」

  • ネタバレ
  • 感想

をご紹介します。

朝ドラ・スカーレット「最終回(150話)」ネタバレ

琵琶湖で写真を撮っていた喜美子や武志たち。

4月、武志はさくらとモモと果たした「ピアノの発表会」を見に行く、という約束を果たすことができた。

工房で武志と共に作業をしていた喜美子は、武志を見てどこか浮かない表情をしていた。

すると急に喜美子から

「ギュっしたる!ギュっしたろうか?」

武志は、

「母ちゃん、えぇに決まってるやろ😊」

と言われ、喜美子がギュっとしようとしたところ、照れて恥ずかしがる武志。しかし喜美子はギュ〜〜っと抱き締めた。

武志は「幸せや、幸せやで。ありがとう。」と、改めて喜美子に伝えると、喜美子も「幸せやな〜幸せや武志ぃ〜」と言って、さらにギュっとした。

武志は、26歳の誕生日を前にして「旅立ち」ました。

〜二年後〜

武志は作品を遺しました。

喜美子の工房を訪れた、大崎(稲垣吾郎)。

喜美子は武志の作品を大崎と共に見つめていた。そして、作品作りに挑戦する大崎は、手術の様子を話しだした。

亡くなる3日前に、握手をしたんです。

集中治療室で目を少しだけ開けたときがあって、大丈夫だよって手を握ったら、握り返してくれたんです。

以外にも力強くて「おぉ凄いなぁって。」

コッチも武志くんの手をそっと握り返して、握手したんです。

そう聞いた喜美子は微笑み、作品作りを続けた。

////

1人、居間で食事(タヌキそば)を終えた喜美子。

そこへ、八郎がやってきた。長崎で「江戸時代の卵殻」の研究をしている方のもとへ出向き、薄い磁器の研究をするという。

すると喜美子はうつむきながら、

あんな、ウチ武志に死なさへん言うてしもた。

絶対、死なさへん。お母ちゃんが生かしたる言うた。

エゴやな。ウチの悪いところや。

何とかしたかった、何とかしてやりたい思とった。

そんなん無理やのにな。

それを聞いた八郎は、武志が

お母ちゃんに言うといてほしい。

俺を産んでくれてありがとう。

気恥ずかしいからやっぱり止めてほしい!

と、話していたことを喜美子に伝えた。

八郎は「また会って、話しような」と言うと、喜美子は「次会うときは陶芸家、十代田八郎か?」と聞かれると

八郎「すぐ、挫折して帰ってくるかも」

喜美子「帰ってくんな!一生懸命、やってこい!」

という、いつもの夫婦の会話をした。

////

その後、喜美子は1人、黙々と作品作りに勤しむ日常が続いた。

最後のシーンは窯を燃やしながら、巻をくべるシーンだった。

炎は消えない。

 

終わり

朝ドラ・スカーレット「最終回(150話)」感想

スカーレット「85話」の感想です。

以上、ありがとうございました。

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