2020年1月24日(金)に、TBS金曜ドラマ・病室で念仏を唱えないでください「第1話」が放送されました。
コチラの記事では、ねんとな「2話」の
・ネタバレ
・感想
・次回の予告とあらすじ
についてご紹介します。
2話ゲスト病室で念仏を唱えないでください|岡崎勉(つとむ)の子役は【渡邉蒼】
病室で念仏を唱えないでください「2話」ネタバレ 1/24
あおば台病院の救命救急センターには、次々と急患が運び込まれていた。
交通事故で大ケガを負った患者「宮島隆弘」は、涼子(中谷美紀)たち救急チームが処置を行っていた。
一方、自宅で倒れ運ばれた女性患者は大動脈瘤が破裂し危険な状態。心臓血管外科に応援を頼むも、手術中ということで濱田(ムロツヨシ)に断られてしまう。
照円(伊藤英明)は涼子に協力してもらい緊急手術を決定。
すぐに取り掛かった甲斐もあり、何とか一命を取り留めることができた。
照円、川へ。
翌日、中学生の男子が川で溺れており、ドクターカーの要請が入ったと一報が入る。
松本の過去を知っている三宅は自ら対応に動こうとしたが、照円が名乗り出た。
現場へ到着すると、レスキュー隊員が少年・岡崎勉を発見。照円は過去のトラウマが過ったものの、お経を唱え精神を安定させる。
そして、真冬の冷たい川に飛び込んでいった。
何とか勉を救い出し救急車に乗せたが、低体温・心肺停止で非常に危険な状態。松本は必死に心臓マッサージを行っていた。
すると、勉と同じ制服を着た少年・丸山翼が笑みを浮かべ、ドクターカーの方を見ていた。
その様子に気づいた照円と目が合った翼。ヤバいと思ったのか走り去っていった。
病院に搬送された勉は、照円たちの懸命な処置で、なんとか一命を取り留める。
その後、ICUに搬入され低体温療法を受けていた勉(つとむ)。しかし、うまくいったとしても良くて植物状態は免れない状況に。
ところが涼子は
「目の前の患者見なさいよ。過去じゃなくて」
と告げるのだった。
照円は勉の母・真理子に、現場へ駆けつけたときに勉が握っていたペンケースを渡した。
ペンケースの中を確認した真理子は、勉が小学生のときに亡くなった父親からもらったという「ボールペン」がなくなっていることに気づく。
袈裟を身にまとい病院内を徘徊していた照円は、丸山翼を見つけた。照円が声を掛けると走って逃げ出す翼。
何とか追いつき、翼から話を聞いた照円。
翼は「勉のペンケース」を橋の上から落とし、それを勉が川に入って取りに行ったところ今回の事故が起こった。
ペンケースを橋の上から落とした理由は、
翼が犬の散歩をしていたら、勉からフザケて驚かされてしまった。すると、翼はリードを離してしまい、その犬はまだ見つかっていなかった。
仕返しに、勉をちょっと困らせてやろうと出来心でやった。
と、本当のことを話してくれた。
翼は照円に、助けてください、勉に誤りたい。と泣きながら訴えた。
照円は、30年前に溺死した友達・宮寺哉(はじめ)の自宅へ向かった。哉の父・憲次(泉谷しげる)と妹・あや(土村芳)が出迎えてくれた。
自宅へ上がるとそこには哉の遺影が目に入った。照円は、事件が起こった当時のことを思い出してしまう。
そんな照円を見てか、憲次は「背負いすぎないようにね」と声を掛けてくれた。そして、今度一緒にどう?と飲みに誘ってくれたが照円は返答出来なかった。
救急は心臓外科で生かされている?
腹部大動脈瘤の患者を受けれてほしいと、隊員から緊急要請が入る。その患者はホームレスで、指定病院を17件も断られていた。
照円は手術中の濱田に応援を求めたが、患者がホームレスと知ると断られてしまい照円がオペをやることになった。
手術も終盤に差し掛かっていたため、児嶋(松本穂香)は
「あとは私がやりますので、濱田先生は救急の方へ!」
と促すと、君が外れてと言われてしまう。
松本たちが懸命に手術をしていたところに、濱田がやってきた。手伝いに来てくれたのかと思いきや見学です。と言いやがった。
その後、照円が1つ1つ施術を行う度に細かいことをクドクド言ってくる濱田。そんな濱田に照円は我慢できなくなり、
「あぁぁ、もううるせぇ!」
「手伝わないなら出ていってくれ!」
と、濱田を怒鳴った。
手術室から出ていった濱田だったが手袋を着け戻ってきた。濱田も加わり、次々と必要な処置を進めていき手術は無事に成功。
救急のメンバーは手術を手伝ってくれた濱田と児嶋に、お礼を伝える。
すると濱田からは、
ホームレスを助けたところで、ねぇ。
たとえ救えたとしても、彼らは生きる環境が劣悪。何より未来に希望がないから、生きていく意欲が少ない。
生きる意欲のある人を助けた。僕の技術を求めて、わざわざ飛行機に乗ってきてくれる患者もいる。
だったら、その人たちのために自分の力を使いたい。
ということで、これからも救急の患者はなかなか、お受けできないと思います。
我々、心臓外科が売り上げてるから、照円のような採算度外視のオペが出来ている。救急の仕事をフォローしている。
どうか、我々の仕事を邪魔しないで頂きたい。
と救急メンバーに話し、その場を去っていった。
濱田の上から目線にブチギレまくりの照円だった。
奇跡
勉の自発呼吸が戻ったと一報が入り、急いで勉のもとへ駆けつけた照円。
「このままなら一般病棟に移れそうね。」
と話す涼子だったが、照円は
「意識は戻らないんだろうな…」
と後ろ向きな発言をする。そんな照円を見兼ねた涼子は
「今こそ前向きにならないとどうすんのよ!」
と背中を押しはげましてくれた。
一方その頃、翼はボールペンを落とした川の中へ入って行った…。
夜、救急センターに丸山がびしょぬれの格好でやってくる。翼は川に落としたボールペンを探し出していた。
照円は急いで勉の病室へ連れていった。
照円「返してやれ!」
翼は昏睡状態の勉の手にボールペンを握らせ
「ごめんな!ごめん。」
と、涙を流して謝っていたその時、勉がボールペンを握りしめた。照円が勉を話しかけると勉の目が開き、反応した。
「岡崎!ごめんな、ごめん!」
翼は泣きじゃくりながら、勉の回復に安堵した。
涼子「だから救急は止められない。」
勉が無事に退院。そして、ナオト・インティライミは逃げる
照円は宮寺家に電話していた。
憲次がでると、照円は
「あの…、今度の土曜日、もしよかったら一緒に飲みに行きませんか?」
それを聞いた賢治は
「ありがと、よろこんで。」
と返答してくれた。
翌日、目を覚ましたホームレス患者の後藤は、
「助けてくれてありがとうございます。」
と、泣きながら濱田にお礼を言っていた。
いつか家族に誤りたいと、後悔を支えに生きてきた後藤は家族が見つかり、これから一緒に過ごすことになった。
照円は濱田に、
過去の過ちや後悔が人を生かすこともあるんです。
最初からホームレスの人なんていません。
救急の受け入れ、可能な限りお願いします。
と伝えた。
ウザ。濱田には響いていなかった。。
勉は無事に退院することになった。帰り際、勉は照円に
このペン本当は、父さんにもらったヤツじゃないんだ。
でもいいんだ。今はあいつが見つけてくれた、このペンが一番気に入ってるんだ。父さんも許してくれると思う。
そのころ、患者の宮島隆弘は体に着けてあった装置や器具を外し、フラフラな状態で病室から逃げ出していた…。
つづく
病室で念仏を唱えないでください「2話」感想
ねんとな「2話」の感想です。
渦中の唐田えりかさんが出演していることもあり、心配されましたが、作品自体を評価してくださる方もいて安心しました。。
#病室で念仏を唱えないでください
「医者で坊主」という設定の特殊性を除いてはいたって普通の医療ドラマで、死んだり助かったり過去があったりやな感じのライバルがいたり。王道で安定してて緩急のバランスもいい。案外早く主人公の過去について一旦の決着がついたので今後どう展開していくのか楽しみ— 朝倉 (@saku_ra8) 2020年1月24日
ところが、この騒動が結果オーライになった事例ありです。
#病室で念仏を唱えないでください
唐田えりか見たろと思って、野次馬根性で第2話見たらなんか良いドラマだったからたぶん来週も見るし、なんなら彼女が不倫せんかったら完全に知らないドラマだったし、いやぁ複雑だな・・・
ちな唐田えりかはとっくに降板してたw— はに (@ok7TZHuM7BmWCvI) 2020年1月24日
しかし、今回のムロさんのキャラは嫌味たっぷりですね💦
大恋愛からの流れでつい見てしまうと、どうしても複雑な気分に…。いずれは良い関係になっていってほしいです😊
ねんとな「2話」予告・あらすじ
束の間の休息で救命救急センターのスタッフルームで雑談する松本(伊藤英明)や三宅(中谷美紀)のもとに、看護師の堀口(土路生優里)が駆け込んできた。
交通事故で搬送されてきた患者・宮島(ナオト・インティライミ)が、いなくなったというのだ。みんなで手分けして探していると、中庭で倒れている宮島を三宅が発見した。
ICUに戻り松本は「なぜ病院を抜け出したのか」聞こうとするが、虚ろな表情の宮島は謝るだけ。
その様子を心配する松本は、三宅に「宮島は“鬱”ではないか」と相談するが、松本の行動は救命医の使命の域を脱していると非難し、言い争いになってしまう。
そして三宅は、松本の救命医の使命の一線を超える行動について中庭で思案していると、そこに20年来の付き合いの消防隊員隊長・藤森(宇梶剛士)と出会い、話を聞いてもらうのだった。
ある日、救命救急センターに男性患者が運ばれてくる。
その場ですぐに開胸手術が必要と判断した松本は、心外に支援要請するが、駆け付けてきたのは児島(松本穂香)一人だった。
執刀医の経験が浅い児島はひるむが、松本が手助けするからという言葉を信じ執刀を決意するが児島はひるんでしまう。
一方で、執刀中だった濱田(ムロツヨシ)のもとに児島の手術の話が入り、松本に嫌味たっぷりの不満をぶつける。そこに、自殺を図ったと思われる男性が運ばれてくる。
それは、先日退院したはずの宮島だった。
夜になり、救命救急センターに、ドクターカーの出動要請が入る。松本と三宅が駆け付けると、会社の倉庫で火災が発生し、数人のケガ人が出ていた。
さらに、二次災害が起こり意識不明の消防隊員が運ばれてくるが…。
引用:公式サイト
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
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