2020年1月27日(月)に、月9ドラマ「絶対零度」第4話が放送されました。
コチラの記事では、絶対零度「4話」の
・ネタバレ
・感想
・次回の予告とあらすじ
についてご紹介します。
絶対零度「4話」ネタバレ 1/27
武道場で、捜査一課の刑事たちを相手に組み手をしていた香坂。
早川刑事も香坂に挑んだものの、秒で倒されてしまう。。
(朝ドラスカーレットだと、ちや子さん vs 大ちゃんの対決でした。)
つづいて、井沢も香坂に挑んだが(わざと手を抜いたかも?)同じく倒されてしまった。。
ミハン危険人物:杉原佳代(63)
NPO法人に潜入する井沢と山内
NPO法人「いのちの相談員」杉原佳代(木野花)という女性が危険人物として検知。
杉原は自殺を考える人の相談に親身になって乗っていて、10年間に多くの人の命を救ってきた人物。
ミハンが検知した理由は、
・スタンガンを購入した履歴。
・失踪に見せかける方法を検索していた。
が主な理由である。
さらに杉原は、大森山無差別殺傷事件の被害者遺族で夫を失くしていた。その後、自宅を売り払ったお金で古い不動産を購入し、傷ついた人たちにシェアハウスとして格安で貸し出していた。
井沢と山内は、NPO法人の研修として潜入。
一方、吉岡と小田切は駆け落ちカップルに成りすまし、シェアハウスへ潜入。そこで、娘同然に面倒を見ていた「佐藤奈々」という女性の存在を聞き出した。
調査したところ「奈々」は名前を変えており、以前の名前は川久保恵美。大森山無差別殺傷事件の犯人・川久保敦也の妹だった。
さらに話を聞くと、奈々は3ヶ月前に杉原と何度も言い合いになり、奈々はシェアハウスを出て行ってしまったとのこと。
保育園での仕事を終えた奈々のもとに、梶智明という男性が迎えにきた。
梶智昭は、加害者支援センターの代表をしていて、奈々の婚約者だった。どうやら、支援センターへ行くことを勧めたのは杉原だったようだ。
梶と奈々が歩いて帰っていると、バイクの乗った男が突然、奈々に生卵を投げつけてきた。
尾行していた山内が追いかけたが逃げられてしまう。
杉原の必死の説得
香坂と井沢は取材と称し、梶が代表を務める「加害者支援センター」へ潜入。加害者家族の声も欲しいと、奈々も同席したもらった。
加害者家族の立場から、事件後のことを教えてほしいと取材する香坂。
加害者の家族として様々な嫌がらせを受けてきた。
家の電話は鳴り止まない、ネットには家族の写真や住所が晒された。
父は会社に居られなくなり退社した。笑って暮らせることは許されない。
兄が人を殺した、近くにいて気づけなかった、止められなかった。
事件から1年後、食卓にすき焼きが出た。
これから死ぬつもりだと分かった、ホッとしました。やっと死ぬことができる。安心感から涙が出ました。
でも、気が付いたら私だけ助かっていました。
さらに、奈々の兄「川久保敦史」が獄中から本を出版することについて尋ねると、また嫌がらせが始まったという。
そして梶は、本を出版しないよう兄を説得すると言った。
頼もしい梶の一言に、微笑む奈々。
つづけて、杉原にも支えてもらっていること、被害者家族ですよね?と尋ねると、奈々は会話が止まってしまった。
山内から、杉原がセンターに入ったとの報告が入る。杉浦を呼んだのは香坂だった。
杉原の入室に驚いた奈々は部屋から出ていってしまう。奈々を追いかけた杉原は、
「あたしのこと本当は憎いんでしょ?」
最初は憎かったと言う杉原。
しかし、奈々から犯人の妹で死んで償いますと電話をもらった杉原。当時を振り返り、
でも、同じだと思った。これからどう生きていけばいいか分からない。
それは被害者家族も加害者家族も同じ。
私があなたを救ったんじゃない、あなたが私を救ってくれた。
しかし、私は新しい家族を作ると言い、杉原を突き放してしまう。
梶の本性
奈々の素性が、保育園の保護者たちのSNSに投稿されていた。
保護者から子供を預けたくないと言われ、退社を促されてしまう。
先日、奈々に生卵を投げつけたバイク男のもとを訪れた、加賀美と香坂。奈々の写真を見せ問い詰めると、
・生卵は投げつけた。
・しかし、階段からは突き落としていない。
と話すバイク男。
どうやら、奈々への嫌がらせは複数の人間の犯行と判明。
次に、階段から突き落としたと思われる女性を尋ねた。
話を伺うと、その女性は通りすがりに体が当たっただけだと言い張る。杉原の写真を見せると1週間ほど前に訪ねてきたとのこと。
内容を聞くと、
奈々を許せないと思ったのはダイレクトメッセージのせいではないか?
と、杉原に質問されたと話す。
謎の人物がダイレクトメッセージを利用し、奈々への制裁を先導していたと判明。
すると、取材のとき梶が笑っていたことを思い出した香坂。
その頃、杉原は民間のリサーチ会社からの調査結果に眼を通していた。
その後の調べで、ダイレクトメッセージを使って先導していたのは梶だと判明。杉原もその事実を知ったのだろうと井沢たちは推測していた。
香坂ブチギレ
梶のところへ現れた杉原は、SNSを使って奈々を追い詰めていたことを知っていると話す。そして、その証拠も掴んでいると伝えた。
奈々から離れろと購入していたスタンガンで梶を追い詰めようとすると、そこへ奈々が現れ「やめてー!」と叫んだ。
奈々を追い詰めているのは梶で証拠もあると伝えたが、それでもいいと言う奈々。
「だって、私なんかと結婚してくれる人、もう一生出会えない。」
すると梶が乗っかり
「ということで、私たちの前から消えてください。」
ニヤケ顔で上から目線の梶に、香坂は我慢できなくなった。
そして、梶の胸ぐらを掴み
「あなたのような人間は許さない!」
すると、開き直ったのか
「分かったよ、婚約解消すればいいんだろ。面倒なの嫌だからさ。」
「じゃあな、殺人鬼の妹さん。フハハハハ」
もう完全にブチギレた香坂は手を出し、梶を追い詰め、そして殴ろうとしたが井沢が割って入り背中で止めた。。
その後、梶の正体はネットに晒され大炎上。
奈々には杉原の想いが届き、また元の2人に戻った。
香坂の辛い過去
映画館の前で手を合わせていた、香坂。そこへ井沢も来ていた。
香坂は26年前、その映画館で無差別殺人事件を発生させた犯人の娘だった。
〜回想シーン〜
幼いころ、事件があった映画館へ献花に向かっていた香坂。
しかし、悲しむ被害者家族らを見てその場から走り去ってしまう。その時、ある男性とすれ違った。
その男性は、若かりし頃の加賀美だった。
つづく
絶対零度「4話」感想
絶対零度「4話」の感想です。
過去の回想シーンで、走り去る香坂をすれ違いざまに見つめていた加賀美。
現在の香坂は加賀美に気づいていないようですが、加賀美は逆に香坂のことを知っているのかもしれません。。
香坂さんのお父さんが映画館で神経ガスを撒いた。犯人の娘である事を隠す為に戸籍を操作した…受けるべき罰を受けずに私は逃げ出した
1994年の香坂さんの少女時代…追悼慰霊碑の前ですれ違う香坂さんを加賀美さんが見つめてるじゃん…何この感じ…どんな関係?#絶対零度
— jingijingi (@jingijingi) 2020年1月27日
戸籍を操作したのは加賀美だったのかな…。
今日もちゃんと絶対零度。
今回、殺される人?は何となく予想がついたかな。それでもそこにたどり着くまでは見応えありだった。
井沢さんと香坂さんがちょっと落ちついたけどそこへ加賀美さん??ってなってる。最後に向けてどうなるのか気になる。
次は東堂さんでてくるのほんと楽しみ#絶対零度
— ユズキ (@yuzuki_jam) 2020年1月27日
どんな展開になるのか!第5話がとっても楽しみです✨
絶対零度「5話」予告・あらすじ
井沢(沢村一樹)たちの拠点となっているミハンルームに、代議士の児島祐三(信太昌之)や警視庁、法務省の上層部が視察にやってくる。案内役の香坂(水野美紀)は、ミハンのこれまでの業績をアピールするとともに、現在、危険人物として、大学病院の医師・真田雄大(猪征大)を捜査中だと報告する。
真田は、サバイバルナイフを購入しているほか、ネットに匿名で、『スーパードクター』と呼ばれる同じ大学病院の外科医・益子博文(近江谷太朗)への恨みを書き込んでいた。真田は、大学病院を追い出され、来月には離島に赴任するのだという。
病院に潜入捜査中の山内(横山裕)や小田切(本田翼)は、真田と益子をマークしていた。しかし、不測の事態が起こり、不審な男を追跡している間に、益子がナイフで刺され、その傍には、真田が立っていた――。
益子の緊急オペが続く中、捜査一課の早川(マギー)は、重要参考人として真田に任意同行を求める。
視察中だった代議士たちの前でのミハンの失態。曽根崎(浜田学)から圧力をかけられる中、真田の無実を証明すべくミハンが動く。
井沢や加賀美(柄本明)は、ミハンのデータがねつ造されているとにらみ、医療関係の情報を扱う情報機関を訪れる。そこで井沢たちを待っていたのは、かつてミハンの統括責任者・東堂定春(伊藤淳史)だった……。
引用:公式サイト
以上、最後までご覧いただき有難うございました。