ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン3」最終回(6話)が、2022年4月1日(金)に配信されています。
響は、悲しい決断をします。
このページでは、ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン3」最終回(6話)の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン3」最終回 ネタバレ【前半】
ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン3」最終回(6話)前半のネタバレです。
裏切りの裏切り
坪井に刺されたカイを治療していた、来美。
カイは苦しみながらも、自分のことは良いから郷田を救ってほしいと訴える。
その頃、響・ジアン・室田・伊織は、イナバたちが去り警備が手薄になったXのアジトへ到着していた。
一方、イナバたちは約束の日の暗号を解読し、指定場所である海の崖にいた。そして、ようやく国に帰れると涙ながらにみんなで歓喜する。
ところが迎えは誰も来なかった。
郷田は、実は以前から本国との連絡を取れなくなっていたと言い出し、イナバたちが解読したモールス信号はテープレコーダーに録音されたものだった。
郷田はカイが回復したのを見計らい、ウソに気付いたイナバたちが戻ってくる前に、裏に隠した車で逃げると言い出す。
来美も連れて行くと言うものの、時間はないため子供はもう連れていけないと告げる。
しかし来美は、子供一緒じゃないとイヤだと告げると、郷田は「じゃあ死んでもらう」と銃口を向ける。
隙を見て坪井がモノを投げつけ、郷田の注意を逸らしている間に来美と結月を避難させるも、坪井は2発の銃弾を食らってしまう。
郷田はカイに来美たちを追いかけ殺せと命じるも、裏切られたカイは指示に従わなかったため、背後から郷田に撃たれてしまう。
その頃、内部へ侵入した響たちも、Xたちの武器を手に取り進んでいく。
カイが手当を受けていた部屋に入ったユジンは、隠れていた郷田に右肩を撃たれてしまう。そして、郷田はその場から逃げていった。
そこへ響と室田が駆けつけ、室田がユジンとカイの手当を始める間に、響は来美を探しに別の部屋へ向かう。
一方、逃げた来美と結月は、牢屋に監禁された子供たちを解放。
そして、裏切りに気付いたイナバ達も到着していた…。
姉さん
Xのメンバーたちは、急いで逃げていた郷田を見つけ取り囲むと、全員で銃を向ける。
観念した郷田は杖を投げ捨てると、手榴弾を手に取り「祖国バンザイ」と言いながらピンを抜き自爆した。
遅れてイナバたちが到着すると、郷田を含むXのメンバーたちは全員死んでいた。
その頃、なんとか子供たちと赤ん坊を外に避難させた来美は、結月とともにXのアジトから車で脱出した。
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一方、郷田を探していたイナバは、負傷してフラフラで歩く坪井と遭遇。
坪井は「ハルを殺したのは、ホントにカイなのか?」と尋ねると、カイはうすら笑いをはじめ
この際だから、ホントのこと教えてやるよ。
その女を殺したのは、俺だよ。
ハッキリ覚えてる、ゴーレムに餌食にしてやった。
真実を知った坪井はイナバに襲いかかろうとしたが、塩酸のようなものを目に掛けられてしまい、その場で悲鳴をあげ苦しむ坪井。
その隙に、イナバは「あの女を殺す。」と言い。Xのメンバーたちと教団(光の紋章)に向かっていった。
イナバたちが去ったあと、建物に隠れていた伊織は、遅れてやってきた響にイナバが「あの女を殺す」と言っていたことを伝える。
響は教団へ向かうことにし、伊織には室田とジアンを頼むと告げた。
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その頃、カイの手術をしていた室田は、急に「もういいっか、どうせ死ぬし」と言い出し、手術の手を止める。
そんな室田を見て慌てるジアンを、室田は銃で撃ちその場を去っていった。
ごめんね、ジアンさん。
あなたはいろいろ知りすぎてる、僕の父親のことも。
室田は、首藤の息子だった…。
ジアンは意識が薄れながらもカイに話しかけると、カイも「姉さん…」とつぶやき、2人とも一緒に手を握り合いながら息を引き取った。
ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン3」最終回 ネタバレ【後半】
ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン3」最終回(6話)後半のネタバレです。
シーズン3 結末
その頃、来美たちは光の紋章へ到着。
師長の永瀬は来美を怪しみ、ワンティーティがいる牢屋の隣に閉じ込めらると、赤ん坊を取り上げられてしまう。
そこへイナバたちが到着し、玄関の警備たちを射殺すると、大勢のゴーレムたちが建物の中に解き放たれる。
その様子を見ていた佳奈恵は、すぐに牢屋へ向かって来美を解放。隣のワンティーティに鍵を預け、来美たちは子供の元へ急ぐ。
一方、響も光の紋章に到着!ゴーレムたちをなぎ倒しながら、施設の中へと進んでいく。
結月は、井手や子どもたちと一緒にゴーレムと闘いながら逃げていると、そこにワンティーティが現れた。
何体ものゴーレムたちに囲まれ、噛みつかれながらも武器で戦うワンティーティのお陰で、なんとか倒すことに成功。
結月はワンティーティの手当をしようと駆け寄るも、
お腹が空いただろう?私を食べなさい。
そう言い残し、ワンティーティはゴーレムになる前に息を引き取った。
そして、来美の赤ん坊を連れた信者と、2人で逃げていた師長の永瀬はイナバと遭遇。
2人はその場で殺されてしまい、そして来美の赤ん坊は強奪されてしまう。
イナバは赤ん坊を連れてそのまま外へ出ると、威嚇射撃をしながら来美を呼び出す。気付いた来美は急いでイナバの元へ。
祖国に裏切られ怒り狂うイナバは、赤ん坊を銃で撃とうとするも、来美が撃つんなら私を撃ってと叫ぶ。
「そうか。」
イナバは来美に銃口を向けたその時、弓がイナバの腕に刺さる!
間一髪で響が駆けつけイナバと戦闘になると、その隙に来美が銃でイナバを射殺した。
「1人してごめん、もう大丈夫だ。」
と告げると、響は赤ん坊を抱いた来美を抱きしめた。
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その後、響と来美は結月のもとへ向かった。
響は「まだやるべきことがあるんだ」と言い、来美と一緒に出ていくと告げ、結月は光の紋章に残り子供たちを守ると宣言した。
結月「それじゃあ、元気でね。響。」
響は結月と固い握手を交わすと、結月をぎゅっと抱きしめた。
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響は、来美と赤ん坊の未来(みらい)と一緒に浜辺にいた。
来美は「世界が平和になったら、どこで暮らす?」と言い、響と会えない間、そんなことばかり考えていたと話す。
そして、未来を車に乗せると「元気でね、未来。」と言い、響からもらった指輪を外しネックレスにして未来に掛けた。
それからまた2人で話すことになり、来美はおもむろに頭に掛けていたスカーフを外す。
すると、来美の顔半分がゴーレム化していた。
来美は、
あなたがいるから、私はもう怖くない。
と言い、響のポケットから銃を手にとり響に渡すと、自分を撃つよう告げる。
響、あの子をお願いね。
あなたに、ずっと伝えたいことがあったの。
生きて!響。未来と共に、生きて!
ありがとう、響。
愛してる。
と伝えると、2人は泣きながらキスをする。
号泣する響の手を持ち、自分の額に銃口を向ける来美。そして、響は「俺も愛してる」と言い、銃の引き金を引いた。
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その頃、何かの装置を探していた室田。
そこへやってきた伊織が室田を怪しむと、室田は自分の本当の名前は「首藤シンジ」だと言い出す。
一方、来美の墓を作った響は、車に乗せていた赤ん坊の未来を取りに戻る。
ところが、車を開けるとそこに未来の姿はなかった…。
するといきなり車が爆発し、吹き飛ばされてしまった響。
なんとか意識はあったものの、目の前には赤いスカーフが落ちていた。
つづく
続編、シーズン4のネタバレはコチラ⇩
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
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