ドラマ「イチケイのカラス」7話が、2021年5月17日(月)に放送されました。
よかった、本当によかった。泣きました。。
このページでは、ドラマ「イチケイのカラス」7話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「イチケイのカラス」7話 ネタバレ
ドラマ「イチケイのカラス」7話のネタバレです。
リベンジに動き出す
弁護士時代のみちお(竹野内豊)が最後に担当した、12年前の東丸電気殺人事件。
東丸電気の研究部主任だった被告人の仁科(窪塚俊介)は、同じ会社の部長・布施(中野剛)から研究部門を解体し製造部門への異動を命じられ、布施と度々トラブルを起こした挙句に殺害し、無期懲役を言い渡されていた。
しかし仁科は判決後も無罪を主張し続けたが、その想いは届かなかったせいか、獄中で命を絶ってしまう。
その仁科は、事件現場から逃げていく男を目撃したと主張していた。
その男こそイチケイが扱った窃盗事件の被害者で、国税庁OB・志摩総一郎(羽場裕一)だった。
この窃盗事件がきっかけで、志摩が所長を務めるオメガ会計事務所が、東丸電気を含む大手企業数社の脱税に関与していた疑いが浮上していた。
一方、千鶴(黒木華)は仁科の妹・由貴(臼田あさ美)を訪ね、再審請求をすれば12年前の事件の真相を明らかに出来ると説得するも断られてしまう。
そんな千鶴と入れ違いで由貴を訪ねたのが、みちおの元同僚の弁護士・青山(板谷由夏)だった。
千鶴と青山の2人で説得し、由貴は再審請求を決意する。
弁護人を務めることになった青山は直ちに会見を開き、今回の再審請求について公開審理を求めた。
気合いの職権発動
再審を認める判決を受け、次長検事の中森(矢島健一)と検察官の小宮山(テイ龍進)は、3日以内に「即時抗告申立書」を出すよう、城島(升毅)と井出(山崎育三郎)に命じる。
「開かずの扉」と言われる、再審請求。
城島は自分が即時抗告を出すため、育三郎には何もしなくていいと指示。
ところが3日経っても即時抗告は出ておらず、城島があえて提出していなかった。
左遷をほのめかされても動じず、自分の正義を貫こうとする城島。しかし担当から外されてしまい、裁判には井出と小宮山が出席することとなった。
裁判長は当然、みちお。
日高(草刈民代)は、みちおが裁判長を務めるのは適任ではないと指摘するも、そのままみちおが務めることになった。
そしていつも通り、職権を発動し調査に乗り出す。
- ドライブレコーダーの映像を歩哨認証にかける。
- そして、志摩の妻の店へ向かい財産調査。
- さらに、当時の裁判に携わった書記官にも証言を求めた。
しかし、歩哨認証の一致率は70%で証拠にはならず、志摩の妻の証言を覆すことができない。
次にみちおは、中森検事と日高裁判官を証人として呼び出した。
忖度などしていない
中森検事に対しては、井出が特捜時代に国税庁からの情報で多数の事件を挙げていたが、その情報源が「志摩だったのでは?」と告げ、証拠を提示する。
決定的な証拠にはならないことを承知で、井出も真実を暴くため一石を投じていた。
日高の裁判では、元事務官からの
最高裁事務総局から、早く審理を終わらせるよう言われた日高が忖度した。
という証言を出すも、証言としての客観性はなく証拠もなかった。
みちおは日高に、
志摩を頑なに証人として呼ばなかったことで真実が隠蔽され、仁科は自殺した。
そして、事件を追っていた真鍋も死なずに済んだ。
良心に従って証言をしてほしい。
と、頼むみちお。
しかし日高は「誰にも忖度などしていない」といい、みちおが裁判長をやっているのは公平性にかけると言い放つ。
日高の正義
裁判後、検事の中森と話していた日高。
再審請求の勝利も目前でしょうと告げ、中森に話せる範囲で事件について語らせた。
その翌日、日高はマスコミを集め、中森との会話を録音した音声データを公開。音声には、
志摩が殺人を犯したこと。
国税庁とのパイプのため、仁科を犯人にしたこと。
という内容だった。
日高は目指していた最高裁長官の職を投げ売って、真実を公開した。
日高はみちおに、伝聞・伝言・伝達、もはやどこだか分からない上といつか会うことになるかもと告げた。
そして、みちおは仁科の墓参りにいき、真実を明らかにするために時間が掛かってしまったと詫びた。
つづく…
ドラマ「イチケイのカラス」7話の感想
ドラマ「イチケイのカラス」7話の感想です。
昨日のイチケイのカラス、
役者さんが全員いい演技しててすごく感動するんだけど、小日向文世さんと中村梅雀さんの雰囲気がなんか味があって好きだなぁ!!
職務に打ち込むかわいくてすてきなおじさま達💕
そしていろんな役を演じられる黒木華ちゃん、今回もいいなって思う😊#イチケイのカラス— じみこ (@katsuo82226) May 18, 2021
月9「イチケイのカラス」今期1番面白い!昔家庭教師で教えてもらってた美人なお姉さん、その後に裁判官になって裁判官と結婚したんだよな✨どうしてるかなー。正義感ある人、かっこいいなー!うちの夫が正義貫いて左遷されても優しく出来る妻でいたい。笑
— まこ @転妻 (@YccBDfuQIEf2cI7) May 18, 2021
イチケイのカラス。板谷由夏さんって、世界観が出来上がったところに突如現れる役どころをよく拝見するけど、すっと馴染んですっといなくなる。貴重な方ですよね。
— きいろ (@lalala_yellow) May 18, 2021
「Shall we ダンス?」で初めて草刈民代を見た時は,その透明感と所作の美しさにうっとりしたが,それは本業がバレリーナだったからだろう.しかし,「イチケイのカラス」のラスボス感半端ない演技を見て,役者としての凄さも痛感した.今後は凄い役のオファーがどんどん来るんだろうなあ.
— Cafebabe (@cafebabe_annex) May 18, 2021
ドラマ「イチケイのカラス」で言ってたセリフ…
「きれいごと、歯ば食いしばって実現せんねっ」
仕事してて利用者さんにとって…って思う事やろうとしたら「きれいごと」って思われてる。それでもいい、「きれいごと」やり通してやる
とりあえず身体の痛み取れたら…— くるみ (@mkanoah) May 18, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。