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金田一少年の事件簿 2022|4話 ネタバレ*感想【白蛇蔵殺人事件】

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ドラマ「金田一少年の事件簿 2022」4話が、2022年5月22日(日)に放送されています!

代々伝わる酒造で起こった、跡継ぎが絡んだ悲惨な事件でした。

このページでは、ドラマ「金田一少年の事件簿 2022」4話の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

ドラマ「金田一少年の事件簿 2022」4話 ネタバレ

ドラマ「金田一少年の事件簿 2022」4話のネタバレです。

3兄弟の悲しい争い

家族旅行中のハジメと美雪は、訪れた白蛇村で殺人事件を追っていた剣持警部(沢村一樹)と遭遇する。

旅館の女将・鏡花(りょう)によると、その村は白い蛇を神の使いとして崇めているという。

そんな中、3人は顔を黒いラバーマスクで顔を隠した男が、隣の酒造に入っていく姿を目撃する。

そこは白神家が代々営む酒屋『白蛇酒造』で、今は音松(小野武彦)が社長を務めており、ラバーマスクの人物は次男の蓮月だった。

5年前の火事でに行方不明になったものの、失った記憶が戻り2ヶ月前に帰宅。DNA鑑定で血縁関係は証明済みだが、火事の影響で顔や声は変わってしまった。

ハジメ・美雪・剣持は、杜氏見習いの鷺森(岡山天音)の案内で、職人の黒鷹(寺島進)たちが作業する酒蔵を見学することに。

見学後、音松の長男・左紺(吉田悟郎)が仕込みのため元蔵に一人で残る。

その後、マスク姿の蓮月が酒蔵に入る姿が見え、不審に思ったハジメたちが酒蔵に入ると、酒樽の中から蓮月の死体を発見した。

殺害想定時刻に唯一「蔵」にいた長男の左紺(吉田悟郎)が疑われたが、首つり遺体で見つかった。

蓮月を殺し、逃げ切れないと思って自殺したと推理する警察に、ハジメは納得しなかった。

一気に2人の息子を亡くした音松はヤケ酒を飲んで暴れてしまい、部屋は滅茶苦茶になってしまう。

その部屋には、3人の男の子が映った1枚の写真があった。

音松にはもう一人「三男の黄介」がいたが、5年前の放火事件の犯人と思われており、5年前から姿を消しているという。

そんな中、蓮月の司法解剖の結果、剣持刑事が追っていた殺人犯・鬼門と判明した。

そして、カバンの持ち方を観察したハジメは、一同を集めて自分の推理を話し始める。

跡取りと乗っ取り

蓮月に扮した鬼門が殺された際、酒蔵にいたと思われる左紺だったが、鞍に入る時と出てきたときでカバンの持ち方が違っていると指摘する。

この持ち方をするのは、鷺森だけだけだった。

さらに、ヤケ酒を飲んで暴れた音松の部屋を元通りに片づけられるのは、2ヶ月前に就職した人物には不可能だ。

黒マスクを被った鷺森は、仕込み中の左紺を襲って気絶させた。

そして、台形型の樽の底に寝かせた後、ひと回り小さいフタを被せ、その上から濁った酒を注ぎ隠していた。

鬼門も同じ手口で樽に隠し、左紺のフリをして蔵から出ていた。

実は鷺森は、5年前にいなくなった三男の黄介だった。

5年前の火事は長男の左紺の仕業で、次男の蓮月の才能を見ぬき、跡継ぎに決めた音松への反発で蓮月を殺し、現場を目撃した黄介に火をつけたという。

左紺は黄介に罪を擦り付けることで自分だけが残り、跡取りに収まろうと考えていた。

黄介は奇跡的に生還したものの、ヤケドによって顔が変わってしまった上に、記憶喪失になってしまった。

しかし『白蛇酒造』の酒を飲んで記憶を取り戻し、戻ってきたタイミングで鬼門から『白蛇酒造の乗っ取り」に誘われ、黄介はその話を受けていた。

さらに、鬼門がDNA鑑定に提出した髪は黄介のものだった。

鬼門が白蛇酒造の売却を企んでいると知った左紺は、酒造存続のために鬼門を殺害したと白状した。

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後日、旅館の女将・鏡花(りょう)も後妻業をしていたと分かり、ネットニュースで逮捕は報じられた。

 

つづく…

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ドラマ「金田一少年の事件簿 2022」4話の感想

ドラマ「金田一少年の事件簿 2022」4話の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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