日テレの日曜学園ドラマ『3年A組』最終回10話が、2019年3月10日(日)22:30~23:25まで放送されました!
今回は、ドラマ『3年A組』最終回10話の
- ネタバレ
- 感想
をご紹介します。
本当に、素晴らしいドラマでした。
さくら、ありがとう。 pic.twitter.com/Lt0F8M2Evh
— 上白石 萌歌 (@moka_____k) 2019年3月10日
死について考え続けた3ヶ月間。でも結局はそれって、生きることを考えるのと同じだったんだな。心の叫びが少しでも届いていたら嬉しいです。人にやさしく、今よりもまっすぐに見据えて生きていきたいと思う。ありがとう、澪奈。
— 上白石 萌歌 (@moka_____k) 2019年3月10日
最終回。
いまを生きるすべての人に
届きますように #3A pic.twitter.com/h6nH8g5lI1— 上白石 萌歌 (@moka_____k) 2019年3月10日
3年A組 最終回 あらすじ
一颯(菅田将暉)が、郡司(椎名桔平)を人質に取り、マシンガンを突き付けて校舎の屋上に現れた。
世間の人々はこの一颯の凶行に注目する。
とある街角、とある店の中、とある家で、この事件の行く末を見届けようとする。
そして、翌朝の8時にマインドボイスのライブ中継にて全ての真相を話す……と語った瞬間、一颯の胸に銃弾が突き刺さる。
果たして、この物語の最後に待ち受ける本当の衝撃的展開とは――。
本作が目掛け続けたこと、伝えたいこと、その全てが詰まった最終回。
一颯が、一颯を取り巻く人物たちが、立ち向かおうとした相手は誰か――。
彼が「変わってくれ」と願ったその意味とは何か――。
これまでの謎がすべて解き明かされ、そして一つの「目的」に集約されていく。
3年A組が迎える運命の10日目。
是非皆さん、ご一緒に見届けていただければ。
出典:公式サイト
へっへっへ。れいなさまと。
いよいよ最終回ですよ。
見ないとダメよ。 pic.twitter.com/ibBqEdP87e— 永野芽郁 (@mei_nagano0924) 2019年3月10日
それでは、3年A組『最終回10話』のネタバレへと進みます。
3年A組『最終回』ネタバレと結末
3年A組「最終回(10話)」のネタバレと結末です。
3月10日
屋上で郡司刑事を人質に獲っているシーンから、最終回はスタート。
その映像はニュースを通し、あらゆる人がテレビの前に釘付けになっていました。
明日の朝8時に、マインドヴォイスで真実を話すと言っていたその時、一颯は何者かに打たれます。
しかし、撃たれたと思いきや、一颯は立ち上がります。どうやら、防弾チョッキを着けていたようで一颯は生きていました。
改めて、一颯は伝えます。
明日の朝8時にマインドヴォイスのライブ配信を使い、真実をすべて話す。と。
教室では、さくらに対しての真相を確かめるため、生徒たちが意見を交わされていました。
さくらたちが影山さんを無視したからという理由ではなく、さくらは自分のせいで影山さんが死んだと言い、みんなに聞いてほしいと言います。
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郡司刑事と一颯のやり取り。
郡司刑事「真実を話せ」と一颯に伝えると、
- キッカケは、相楽文香のフェイク動画。
- 相楽孝彦と一颯は、武智先生を貶めるため魁皇高校の面接を受けることに。
- 無事に魁皇高校へ赴任したものの、膵臓ガンが再発。余命1年と宣告。痛みを緩和する治療へと転換。
- 逢沢くんから影山さんのドーピングはフェイク動画と知り、武智の仕業だと判明した。
- 相楽孝彦から五十嵐理事官を紹介された。
- 復讐なのか?と聞かれ、文香や影山さんの救済と伝え、3人はタッグを組むことに。
一颯はこれまでの経緯をすべて話しました。
手を離したのは、さくら。
教室にて。
影山さんが死んだ日、さくらは影山さんと会っていました。
謝りたくて、屋上で必死に謝罪するさくらでしたが、その謝罪が、影山さんには追い詰めているように捉えられてしまいます。
みんなが敵に見えて、そんな自分がたまらなく嫌。だからもう無理。
そして、影山さんは屋上の柵を乗り越え自殺しようとします。
さくらが落ちそうになった影山さんの腕を掴みますが、『楽にさせて。』という影山さんの手を離し影山さんは地上へ落ちていきました。
この件を、一颯に伝えていたさくら。
影山さんが楽になるならと思って手を離した、私(さくら)が殺したの。
しかし一颯は、たとえ助かっていても、影山さんは同じ道を辿っていたと説得する一颯。そして、影山さんを自殺に追い込んだのは別の要因だと言います。
そして、これから始める授業を最後まで見届けてほしいと、一颯はさくらに伝えていました。
しかし、さくらは「私の罪は消えない」と言います。
「なんで生徒のためにそこまでするんだ?」という郡司刑事に対し、「教師だからですよ。」と伝える一颯。
〜朝8:00前〜
人質となっていた郡司刑事の手錠を離し、携帯を返却。
郡司刑事は、宮城刑事に相楽文香を学校へ連れてきてほしいとと頼みましたが断られます。
その頃、ライブ配信のために屋上へ移動した一颯。
さくらが以前、一颯が「3月10日」に屋上から飛び降りた夢を見たという言葉を思い出し、教室では生徒たちが慌てていました。
『真実を話したあと、飛び降りるんじゃないか!?』
生徒たちは急いでガレキの山を撤去してると、そこへ郡司刑事が現れ、一緒に助けてくれることになりました!
言葉は時にナイフよりも、相手を深く傷つける。
屋上にいた一颯。
いよいよ、マインドヴォイスのライブ配信が始まりました。
一颯が伝えたかった「真実」は以下のとおり。
- フェイク動画の撮影裏側を公開。
- フェイク動画を二転三転させることで、SNSを混乱。
- マインドヴォイスの向こう側にいるユーザーに伝えたかった。
- 信憑性のない情報を頼りに、どれだけ心ない言葉を発してきたのか?
- 周りに流されて、意見を合わせることしか出来ないお前たちに言っている。
影山を殺した本当の犯人は、SNSマインドヴォイスだ。影山は、マインドヴォイスでの誹謗中傷に耐えられず死んだ。
その頃、文香が魁皇高校に到着しました。
家族も友達も心配していたつもりが、影山さんには皆が「自分の悪口」を言っているように聴こえ、幻覚や幻聴を感じるようになっていた。
泣きながら「助けて!」と訴えていた影山さん。
SNSユーザーの誹謗中傷が彼女を殺した。影山さんが自殺する前「私を責めないで!」と言っていたのは幻聴のせいでした。
フェイク動画だけなら、まだ間に合った。しかし、そこからSNSの誹謗中傷が二次災害となり、影山さんを死に追い詰めた。
マインドヴォイスでは、一颯に対し誹謗中傷の投稿が飛び交います。
「親や友達に言えない言葉を、アカの他人だからって言っていいのか?」
一颯は訴え続けます。
「言葉は時にナイフよりも、相手を深く傷つける。」
一颯は泣きながら訴え続けます。
「誰か1人だけで良いから、感情に任せた言葉が影山さんのような死者を出すということに気づいてほしい。」
そして、この想いを分かってくれる人がどんどん増えていって欲しい。
聞いてくれてありがとう。
— Let’s think!!
ボロボロになりながら、SNSを扱う全ての国民に祈りを捧げて
思いを伝えた後に
「Let’s think」っていうことは
やっぱり誰かが何かを発言する前に頭の中に入れて、グッ、クルッ、パッ、をしてこの言葉で誰か傷つかないかってきちんと考えるためにあるんだよね
すごく、すごく伝わった#3A pic.twitter.com/Jim414rrCm— とまと (@masaki___sd) March 10, 2019
ライブ配信は終了しました。
そして一颯は屋上から飛び降りようとしましたが、
3年A組 最終回「結末」
さくらが一颯の手を掴みます。
一颯は、影山さんのときと同様「俺を楽にさせてくれ」と訴えます。
しかし、さくらは「絶対ダメ!!ずっとそばにいるから、一緒にいるから、だから生きて!!お願いだから生きてください」
さくらは両手を使って必死に、今にも落ちそうな一颯の手首を懸命に掴みます。
しかし落ちそうになったとき、甲斐くんが現れ、そして生徒のみんなも間に合い、一颯を全生徒で持ち上げてくれました。
10日間の授業最高でした。
このシーン本当やばかった。泣#3年A組 pic.twitter.com/zxlp1Jm4tL— ピクミン (@J25617516) 2019年3月10日
間に合ってよかった。
10日間の授業最高でした。
このシーン本当やばかった。泣#3年A組 pic.twitter.com/zxlp1Jm4tL— ピクミン @山雅サポ (@J25617516) March 10, 2019
一颯は『茅野、お前にもう一度聞く。楽になると思って、本当に影山の手を離したのか?」と尋ねました。
さくらは「違います、わたしはレイナに生きてほしかった。」と返答します。
一颯「な、お前はその小さな手で、影山を一生懸命救おうとしたんだよ!だから、もう自分を責めるなよ。な。よく頑張った。」
ここめっちゃ号泣したよ(´இ﹏இ`)#3年A組#3A pic.twitter.com/6X5nPvtikL
— ʚカズボɞ (@moya2kazu) March 10, 2019
実は、一颯が屋上から飛び降りようとしたのは「さくらのため」でした。そして、一颯はメガネを外していました。
一颯がメガネを外したときの発言は、すべて真実ではないからです。
最後に郡司刑事に手錠を掛けられ、文香と生徒たちに見送られながら、
「卒業おめでとう」
と告げ、一颯は連行されていきました。
終わり
3年A組『最終回』感想
柊先生の言葉をほんとに聞いてほしいSNSで暴言吐いたりとか亡くなった人をバカにするようなアカウントつくる人とかは3年A組見てないんだろーな
柊先生が言ってること学校の道徳の授業とかで流していいレベルで今の時代に必要なこと— DYKIE∞ (@UW_Drums1105) 2019年3月10日
他人に向けてはもちろん、自分なんて価値がないとか自分はダメだからとか、言葉のナイフは自分自身も傷つけてるよね。私自信プラス思考になれないから、それはよくわかる…#3年A組
— らび@小梅P@藤咲亜莉胡@元祖エネコ廃 (@warabinnnu) 2019年3月10日
3年A組を見終えた感想(ネタバレなし)です。
お時間があれば、読んでいただけると光栄です。#3A#3年A組#ゾクゾクタイム pic.twitter.com/7HwIKq9tEx— M.もも(疾風切札) (@BUILD__ZI_O) 2019年3月10日
言葉はナイフより鋭い
本当にそう。
言った方は覚えてない
次の日には笑ってるけど、言われた方は
何年も何年も忘れたくても
忘れられない。
ふとした時にいつでも
思い出す。今のこの時代に
放送してくれて本当によかったなって
本当に沢山学べた。。#3年A組— 🐯みーお 0331🔥 (@miomaru0714) 2019年3月10日
3年A組…
めっちゃ考えさせられるドラマだった…
ネットの世界って相手の顔が見えない分、どんどん酷い言葉が出てくるんだよな。
書き込んだ方はそれで気分よくなってるのかもだけど、その言葉に傷付く人がいる事…自分が言われたらどう思うのか?
ちゃんと考えないとなって思う。#3年A組— Ren (@ren19990211) 2019年3月10日
みんなで柊先生引っ張る
シーンはマジで感動して
ちょっと泣いたわ~😭#3年A組#3A #ゾクゾクタイム pic.twitter.com/YLjKcJlmx8— H*Y*D*E\(^_^)/ (@freedom04553684) 2019年3月10日
このドラマを見て学んだ事が時が過ぎて風化しませんように🙏#3年A組
— 崖の上のポニョ (@youhei623282) 2019年3月10日
卒業おめでとう#3年A組 pic.twitter.com/gFtiUSArxq
— はっしー@次はアルウィン!松本戦! (@reds841) 2019年3月10日
3年A組を見てSNSについて凄く考えさせられた。
とても心に深く刻まれた。
ありがとう柊先生!!#3年A組今から皆さんは人質です
— 💎✨💍ゴンざえもん💎✨💍 (@8e0_pn) 2019年3月10日
みんないい顔してるな、と言ったあなたの顔が1番いい顔してますが( ;∀;)
柊一颯に出会えて、柊一颯が菅田くんでホントよかった!いろいろ考えさせられるドラマでした!#3年A組 pic.twitter.com/hX3C6llilO— みゆ♡ᙏ̤̫͚❤︎ (@tomonyan0524) 2019年3月10日
SNSで無情な言葉を浴びせて傷つけている人もいるが傷ついている人も言葉に過信してはいけないそれを今日は学んだ
人にやさしく
卒業を機に新しくできた友達と手をとり合って笑ってほしい#3年A組 #3A— 大ちゃん (@4yt1rsIlTlnwNg6) 2019年3月10日
#3A #3年A組
1番上の『自由に言えるのがネットの良さでしょ』って言ってるけど、実際に今のこのTwitter上にもいるよね。リアルが人に言ってはいけないことがあるようにネット上も人と人なんだから当てはまる。それをわかってない人達が多いと思うよ。これを見て考えを変えた人は勝ち組だよ。 pic.twitter.com/ozodkSGf1z— TERU🌹LiSA❥︎ II《鍵っ子&LiSAっ子》 (@teruteru_DAL2) 2019年3月10日
これは最高の道徳の授業だ
言葉の暴力は簡単に人の心を殺しうること。だからこそ、自分を律して、省みる時間が必要だということ。
最後に自分を責め続けていたサクラの傷を、メガネをはずして救った先生凄い…
「たったひとりでいい」
と理解を求めていたけど、
少なくとも私には響いた#3年A組 pic.twitter.com/Ni3HfqwTlW— 空茜 (@soraakane0903) 2019年3月10日
ちなみに先生がなっている膵臓癌は「癌の王様」と呼ばれる程の病気で、死ぬ時の痛みランキング1位らしいです。
そんな状態で演説できる先生憧れるね。
SNSという暴力を知らしめたかった。
たいして知りもしねえのに何でそんなに叩けるんだよ。
お前らネットの悪意にナイフに何度も何度も刺されて殺されたんだ。
言葉は時として凶器になる。
だからどうか貴方に届いて欲しい。
SNSの闇、日本国民に対しての警笛だと思います。
言葉は凶器になりうる、
「そこのお前達」は僕らの事ですね。
悪意にまみれたナイフで叩く傍観者達、ネット民に伝わってほしい‥
これでも叩くならもうダメだわ。
人の悪いとこばかり見て批判することは極力避けられるといいと思います!
実際最終回の前の話で永野芽郁ちゃんが「実は私が殺したの」ってセリフを聞いてみんな黒幕は永野芽郁だったかって結構言ってたりしたよね
皆で正しく不快のないようネットを使おう!
考えさせられるドラマでした!
3年A組めちゃめちゃ良かった、心に刺さったほんとに。
でも、本当にああやって世に流されて悪質な書き込みをしてる人って、まずこのドラマ見てないだろうし、見ててもあのように自分を守ることに必死になって考えずにポンポン物事を投稿するんだなあって考えたら、この時代まだまだだなあと思う。
「お前の他愛もない言葉ひとつで、誰かを救うことができるかもしれない。でもその一方で、傷つく誰かがいるかも知れないってことを忘れるな。お前の言葉ひとつで!簡単に命を奪えるってことを忘れるな!」
久しぶりに心に響いたドラマでした。
SNSの使い方もう一度見直そう。#3年A組
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!