朝ドラ「エール」第9週が、2020年5月25日(月)からスタートします!
第9週のテーマは『東京恋物語』です。
今回は、朝ドラ・エール「第9週」の
- あらすじ
- 41話〜45話までのあらすじ
- ネタバレ
について、まとめてみました。
朝ドラ・エール「第9週」各話のあらすじ
朝ドラ・エール「第9週」各話のあらすじです。
エール「41話」あらすじ【5/25】
早稲田の応援歌「紺碧の空」の作曲を完成して、少し自信を取り戻した裕一(窪田正孝)は、福島で記者をしている鉄男(中村蒼)を呼び出す。
久志(山崎育三郎)もやってきて、久しぶりに顔を合わせる三人。
裕一は自分が曲をつくって久志が歌うので、鉄男にいつか詞を書いてくれと頼む。
一方、音(二階堂ふみ)は、音楽学校で記念公演の審査員をつとめる予定の双浦環(柴咲コウ)を見かけて思わず声をかける。
🔽出演
窪田正孝,二階堂ふみ,柴咲コウ,古田新太,中村蒼,仲里依紗,野間口徹,山崎育三郎,小南満佑子,入山法子,野田洋次郎,高田聖子,清水葉月,金澤美穂
エール「42話」あらすじ【5/26】
音楽学校の記念公演の最終選考に、千鶴子(小南満佑子)と残った音(二階堂ふみ)だったが、環(柴咲コウ)から今のままでは千鶴子に勝つのは難しいのではと言われる。
音が歌を通して何を伝えたいのかが何も伝わってこなかったというのだ。
どうせ自分には才能がないとやけになる音に、久志(山崎育三郎)は伝えたいことを明確にするためには、まずは「椿姫」の世界を理解することだとアドバイスをする。そして…
🔽出演
窪田正孝,二階堂ふみ,柴咲コウ,中村蒼,山崎育三郎,仲里依紗,野間口徹,入山法子,斉木しげる,春花,黒沢あすか,立花恵理,春海四方,清水葉月,金澤美穂,塚本幸男
エール「43話」あらすじ【5/27】
記念公演の最終選考に向けて、男女の機微を実践で学ぼうと、男女の社交場であるカフェーで一週間の臨時雇いで働くことにした音(二階堂ふみ)。
音の夢に協力したくてカフェーで働くことを許した裕一(窪田正孝)だったが音のことが心配で仕方がない。
たまたま古山家にやって来た鉄男(中村蒼)に頼み込んで、様子を見に行ってもらう。ところが、音と一緒に働いている希穂子(入山法子)を見た鉄男は…。
🔽出演
窪田正孝,二階堂ふみ,古田新太,中村蒼,仲里依紗,野間口徹,入山法子,野田洋次郎,斉木しげる,春花,黒沢あすか,立花恵理,小南満佑子,清水葉月,金澤美穂,蔵原健
エール「44話」あらすじ【5/28】
音(二階堂ふみ)の記念公演の最終選考まであとわずか。
選考に向けて必死に練習する時期に、音がカフェーで働いたり、結婚もしていることをはじめて知って、千鶴子(小南満佑子)は「私のすべてをかけて、プリマドンナを勝ち取って見せる」と宣言する。
一方、鉄男(中村蒼)は再会した希穂子(入山法子)をたずねてカフェーにやってくる。
ちゃんと話がしたいと話す鉄男に、希穂子は冷たい態度をとる。
🔽出演
窪田正孝,二階堂ふみ,柴咲コウ,古田新太,中村蒼,仲里依紗,野間口徹,入山法子,山崎育三郎,松井玲奈,黒沢あすか,立花恵理,加弥乃,山田麗,小南満佑子,清水葉月,金澤美穂,蔵原健ほか
エール「45話」あらすじ【5/29】
裕一から誘われて鉄男(中村蒼)が書いた詞に、裕一(窪田正孝)がメロディをつけた「福島行進曲」がレコードになり、ようやく裕一はプロの作曲家デビューを果たす。
バンブーでレコード発売のお祝いパーティーを開くことになり、音(二階堂ふみ)はカフェーをおとずれて、希穂子(入山法子)に鉄男(中村蒼)をお祝いしに来て欲しいとお願いする。
ところが、希穂子はある約束で、鉄男とは会うことができないと話す…。
🔽出演
窪田正孝,二階堂ふみ,柴咲コウ,中村蒼,仲里依紗,野間口徹,入山法子,山崎育三郎,小南満佑子,高田聖子,斉木しげる,黒沢あすか,清水葉月,金澤美穂
朝ドラ・エール「第9週」ネタバレ
最後に、朝ドラ・エール「第9週」のネタバレです。
◉第9週:東京恋物語
自信を取り戻した裕一は、福島で記者をしている鉄男をバンブーに呼び出した。
一緒に曲を作ろう!という誘いだった。
鉄男には仕事があるのですぐにとはいかないが、いつか鉄男が詞を書き、裕一が作曲し、久志が歌う。
三人はそう約束した。
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音楽学校では、記念公演の二次審査が行われた。
審査員席には、音が憧れる双浦環が特別講師として招かれていた。
審査の結果、最終選考には音と千寿子が選ばれた。ところが審査終了後、環は音に「あなたの歌からは何も伝わってこなかった」と厳しい言葉を投げかける。
ショックで落ち込む音に、久志はまずは記念公演の演目である『椿姫』の世界を理解することだとアドバイスするが、音には男女の機微がどうしても理解できない。
男女の社交場であるカフェーで勉強しようと思いついた音は、木枯の紹介で、一週間だけ女給として働くことになった。
ある夜、音が指名を受けて席に向かうと、そこにいたのは鉄男だった。休暇を取って上京した鉄男は、裕一に頼まれて音の様子を見に来たのだ。
後から現れた女給仲間の希穂子を見るなり、鉄男は声を上げた。
鉄男と希穂子は、希穂子が仲居をしていた福島の料亭で知り合い、付き合っていた。ところが、鉄男の新聞社の社長令嬢との縁談が持ち上がったことを知ると、希穂子は突然、姿を消した。
東京にいるらしいと聞いて、鉄男はずっと捜していたのだった。
鉄男は姿を消した理由を尋ねるが、希穂子は田舎が嫌になったのだと突き放す。
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カフェーでの音の仕事も最終日となった。
再び鉄男がやって来るが、希穂子は冷たく追い返してしまう。
その夜、裕一の家で久志も加わって、落ち込む鉄男と酒を酌み交わした。
すると、鉄男が「福島行進曲」と書かれた歌詞を裕一と久志に見せる。はやりの「地方小唄」で、恋の唄でもあった。
裕一が一晩で曲を書き上げると、楽譜と歌詞を見た廿日市はレコード化を決めた。無名の学生である久志が歌うことは叶わなかったが、裕一はようやくプロの作曲家としてデビューした。
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バンブーでレコード発売のお祝いパーティーを開くことになり、音は希穂子を誘う。これまで何でも言葉通りに受け取っていた音も、言葉とは裏腹な希穂子の気持ちに気付けるようになっていた。
パーティーの日。
希穂子は遅れてやって来た。福島行進曲が流れる中、鉄男がポツリと「自分と一緒に生きてほしい」とまっすぐに希穂子を見つめながら伝えた。
ところが希穂子は必死に涙を堪え、結婚が決まったと告げる。彼は頼りがいがあって、経済力があってと、作り笑顔で嘘を並べ去っていった。
数日後、記念公演の最終選考会が開かれた。
椿姫の悲恋を歌う音の脳裏を、鉄男と希穂子の姿がよぎり涙が溢れてくる。音をじっと見る環の目は優しかった。
夕方、裕一が急ぎ足で帰ってきた。
審査結果を裕一が尋ねると、音は満面の笑みで頭の上に○を作った。
以上、最後までご覧いただき有難うございました!