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桜の塔|5話 ネタバレ*感想【漣のツメの甘さ】

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ドラマ「桜の塔」5話が、2021年5月13日(木)に放送されております。

漣の父・勇仁を殺した人物が尊敬していた千堂だと知り、漣はあらゆる情報を掻き集め千堂を追い込みます!

が、しかし…。

このページでは、ドラマ「桜の塔」5話の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

ドラマ「桜の塔」5話 ネタバレ

ドラマ「桜の塔」5話のネタバレです。

お前ごときが倒せる相手じゃないんだよ。

23年前に警視庁「薩摩派」幹部が組織ぐるみで行っていた押収品の横流し事件を告発しようとした、漣の父・勇仁。

勇仁を自殺に追い込んだのは、漣が尊敬する上司の千堂大善だった。

漣から父の自殺について追求された千堂は、勇仁が告発しないよう脅迫し、自殺に追いやったことを告白する。

しかし漣が入手した防犯カメラの映像は画質が粗いため、千堂と判断することが困難な為、漣は千堂の自白を録音し証拠にすべくテープレコーダーを密かに設置していたが、千堂に見抜かれてしまう。

そして「俺は、お前ごときが倒せる相手じゃないんだよ。」と自信満々の千堂は、その場を立ち去った。

父を死に追いやった人物が千堂と分かり、漣は千堂が他にも不正を働いていないか過去の事件を洗い出すことに。

そして、千堂たちと次期警視総監の座を争う警務部長・吉永晴樹(光石研)にも、千堂の告発材料がないか相談する。

漣と危ない橋を渡ることはできないと弱腰の吉永だったが、調布で起きた未解決の傷害事件に触れ

「なぜ、犯人が捕まらないのか不思議でならない」

と漏らす。

この事件は、当時28歳男性が何者かに突き飛ばされ全治3ヶ月のケガを負ったが、被疑者は車で逃走し犯人は未だ捕まっていなかった。

そして当時、千堂がこの事件の指揮を執っており、漣は再捜索することに。

千堂を追い込む漣!

一方、漣が優愛と喧嘩し仲直りを出来ていないと知った爽(広末涼子)は、富樫(岡田健史)を合わせた4人で、ダブルデートを提案。

休日に4人でバーベキューを楽しんでいる中、優愛の何気ない一言から、漣は千堂が持っていたスポーツカーが傷害事件に関係していると疑い始める。

また、調布の傷害事件について調べていた銀次郎(橋本じゅん)は、傷害事件の被害者に佐久間(少路勇介)が見舞金100万を持って現れたという証言を入手していた。

その頃、千堂は警視総監の荒巻雄彦(段田安則)から呼びだされ、もし勇仁を自殺に追いやったのが千堂であれば容赦なく断罪すると警告を受けていた…。

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さっそく漣は佐久間を呼び出し、5年前の傷害事件について話を聞くと、犯行車両は千堂のものだと判明する…。

その後、新垣(馬場徹)と復職した馳(渡辺大知)から、千堂を敵に回すのは止めろと警告され捜査から手を引くよう言われる。

しかし漣は引き下がらず、千堂を呼び出し

5年前に起きた傷害事件の容疑で、あなたを告発します。

と告げた。

そして漣は、逃走した車は千堂のものだったが、男性を突き飛ばしたのは優愛だという真相を千堂にブツける。

漣は優愛から、

衝突した車の運転手から暴行されそうになり、身を守るために男を突き飛ばしたところ、運悪く頭を強打した。

と聞いていた。

「証拠はあるのか?」

と食い下がる千堂の前に、漣は佐久間から渡されたドライブレコーダーの映像が入ったUSBを見せ、これを証拠に告発すると宣言する。

打ちのめされた漣

千堂を追い込んだと思われた漣だったが、

「甘いんだよ、何もかも。」

と余裕を見せる千堂は、漣の動きを先読みして動いていた。

漣が佐久間から渡されたドライブレコーダーの映像は、ニセの映像だった。

そして、漣がリークしようとしていた週刊誌の記者・相澤(松田賢二)に連絡し、芸能人のスキャンダルを提供し、未解決傷害事件の記事を差し押さえていた。

漣が告発のために準備したものが覆されてしまい、さらに事件を記事にすると千堂に告げ口していたのは、漣の仲間の小宮志歩だった。

千堂は志歩の母親が病気だと知り、最先端の医療を提供する代わりに、漣に関する報告を逐一するよう指示していた。

次々と千堂の動きが明らかになる中、漣の反逆は失敗に終わり千堂から追い詰められる状況に陥ってしまう。

形勢逆転した千堂は、23年前の夜について語りだす。

千堂は銃口を勇仁に突きつけ、

①告発を止めるか?
②告発して罪を被るか?
③自殺するか?

選択を迫っていた。

嘘をつくことは自分の正義に反するが、漣を巻き添えにしたくないと思った勇仁は、漣に遺言を遺し命を絶っていた。

そして千堂は警視正へ昇進するため、薩摩派の幹部に願い出て、この汚れ仕事を請け負ったと真実を明かす。

それもすべて、出世のためだという千堂に漣はイラ立ちを隠せなかった。

しかし千堂からは、出世のために他人を犠牲にしてきた漣も同じ「薩長の悪魔」だと言われてしまう。

そして千堂は警視総監の座を手にすると宣言し、漣には優愛を大事に思う姿勢に免じて、今回の件は見逃すと告げた。

すべての計画が覆され、打ちのめされた漣は爽の元へ向かった。雨に濡れながら、涙を流す漣をいたわる爽。

これ以上苦しむ漣を見たくない爽は、優愛の元へ行かないで欲しいと頼んだが、漣は復讐を胸に誓い、優愛が待つ自宅へと帰って行った。

それから数日後、警視庁幹部が顔を揃える中、漣は優愛と皆に祝福され結婚式を挙げた。

 

つづく…

ドラマ「桜の塔」5話の感想

ドラマ「桜の塔」5話の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました!

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