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トップナイフ|9話 ネタバレ感想【保がくれた小さなお守りたち】3/7

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2020年3月7日(土)に、土曜ドラマ・ドップナイフ「第9話」が放送されました。

コチラの記事では、トップナイフ「9話」の

・ネタバレ
・感想
・次回の予告とあらすじ

についてご紹介します。

9話ゲストトップナイフ|添野良美(そえの・よしみ)役(母親役)の女優は【鈴木杏】

 

トップナイフ「9話」ネタバレ 3/7

深山(天海祐希)や西郡(永山絢斗)たちは、今出川(三浦友和)の妻・里美(有森也実)の手術についてカンファレンスをした。

里美の手術は非常に難しい手術だった。

そして、今出川が深山たちトップナイフを集めた理由は、妻に最高の治療を受けさせるためのエゴだった。

保に芽生えはじめた、父親の感情

黒岩(椎名桔平)は保の忘れ物を届けに小学校へ向かった。

すると、同級生たちからいじめを受けるも無反応な保の姿を見かけた黒岩。かつての自分を重ね合わせていた。

学校が終わった頃を見計らって保を待っていた黒岩は、高級な料理をご馳走しようといしたが、保はドリンクバーがあるファミレスで満足した。

いじめのことを聞くが反応の薄い保に、

自分の身は自分で守れ。

男はなめられちゃダメだ。自分は舐められないように腕を身につけた。オペだよ、オペの技術だ。そして無敵になった。

強いんだ、オペって…。

オペのこと全く知らない保だったが、黒岩の言葉に納得してくれた。

////

なぜ相談してくれなかったのか?と聞く深山(天海祐希)に、今出川は深山を後任に考えていたことを告白する。

そして、今出川は辞表を出す考えでいた。

里美(有森也実)は落ち着いているときは普通の妻だが、錯乱状態になると今出川に怒鳴り声で電話を入れることもあった。

海外にいる娘たちに連絡したか気にしていた里美だったが、連絡したから安心してと今出川から言われ、自分の物忘れを気にしてしまう。。

今出川は、いろんな薬のせいで混乱していて皆同じなんだと説明する。

保(嶺岸煌桜)とダブった黒岩(椎名桔平)の過去?

黒岩(椎名桔平)は深山(天海祐希)をバー・カサブランカに誘った。

保のために日本に残るつもりかと問う深山に、黒岩はDNA鑑定のやり直しを頼みつつも、保にかつての自分を見ていた。

人を探るような目つき、無抵抗な弱さ、昔の俺だ…。

黒岩の父親は酒を飲んでは暴れるろくでなし。

母は妹を連れて出て行った。黒岩が高校のときに父親が死んで、奨学金で地方の医大に入ったが、それでは這い上がれない。

アメリカに渡り修行を積んでトップナイフになった。

人間は所詮ひとり。そうだろ!?

黒岩は辛い人生を語ってくれた。

里見(有森也実)の積年の恨み

事故で鉄筋が頭部に突き刺さった中学生・添田徹(田中奏生)が搬送された。深山と西郡が緊急手術を担当することに。

徹の母(鈴木杏)も病院へ駆けつけた。

徹の手術は鉄筋を抜くと出血が大量になり、予断を許さない状況。

そんな中、今出川の妻・里美(有森也実)がまた暴れ出し、黒岩・幸子・犬飼(福士誠治)が駆けつけ処置を行い落ち着かせていた。

今出川が黒岩に里美とのことを語りはじめた。今出川も昔は血気盛んな脳外科医で、腕には絶対の自信があったという。

上司に楯突いて飛ばされた頃に紹介されたのが里美だった。自分の実力を思い知り、当時は上手くいかないことを里美にブチまけていた今出川。

今、里美が今出川に暴言を吐くのは「積年の恨み」だろうという。医師としては、それが妄想だとわかっている今出川も里美の言葉に傷ついていた。

そのころ、添田徹の手術は無事に終わり経過観察となった。

保(嶺岸煌桜)がヤラせだった

黒岩(椎名桔平)のもとへ、母親(内田慈)が保を取り戻しにやってきた。

新しい男ができたから保が邪魔になったが、その男が保と一緒でいいというから引き取りに来たと言われ「ふざけるな!」と激怒する黒岩。

すると母親から「だってあなたの子じゃないもん、保は」と言われる。

保に関する調査を依頼していた探偵(六角慎司)から、DNA鑑定はヤラせですべて嘘だったと報告される。

せっかく芽生えはじめていた、父親の感情。黒岩は保を手放さなければならなくなった。

〜別れの朝☀️〜

黒岩はこの前一緒に行ったレストランでも、銀座や六本木の有名店でも「黒岩の子供…いや知り合い」といえばツケで食べられる。

いつでも何度でも行けよ…と言いながら涙ぐむ黒岩を心配した保は、

「オペがついてるから大丈夫だよね?」

と、黒岩を励ましてくれた。

////

今出川に部長後任の件は断ろうした深山だったが、受けなさい!これは命令ですと言われてしまう。

部長になれば第一線を退くことができ、その時間を家族に充てることができる。

君はまだ間に合う!僕のようになっちゃいけない。

と、今出川は深山を説得した。

////

そのころ、徹(田中奏生)が意識を取り戻し、母・良美(鈴木杏)も喜んでいた。

一方、今出川も参加するなら手術を受けると里美(有森也実)に言われ、手術について綿密なシミュレーションを始めたトップナイフたち。

保(嶺岸煌桜)が黒岩(椎名桔平)に残した戦隊ヒーロー

バー・カサブランカでは、幸子(広瀬アリス)が来島(古川雄大)に

「女が愛せないってどういうこと?」

と聞くが、来島から「脳がそうなってる」とはぐらかされる。

////

口説くつもりで誘った女とカサブランカを訪れた黒岩(椎名桔平)だったが、ドタキャンされ同伴の女性は帰っていった…。

〜その夜🌙〜

ふと目を覚まし洗面所に行くと、タオルの上に保(嶺岸煌桜)が大事にしていた戦隊ヒーローの小さなフィギュアがあった。

タオルが入った引き出しを開けてみるとそこにも戦隊ヒーロー。最後のひとつはドラム式の洗濯機の中にあった。

黒岩は、保との何気ない会話を思い出した。

「この家で弱いところってある?そこに置いておけば守ってくれるよ。」

保のやさしさに涙ぐむ黒岩だった。

徹(田中奏生)の事故は母親(鈴木杏)が原因!?

目を覚ました徹(田中奏生)は、深山に語り始める。

僕のケガは事故じゃない。殺そうとしたんだよ、アイツが…。

と、母親の殺意をほのめかす。

その頃、トップナイフたちが全員参加する「里美(有森也実)の手術」が始まった…。

 

つづく

トップナイフ「9話」感想

トップナイフ「9話」の感想です。

せっかく親父の感情が芽生えてきていたのに、見ていて凄く辛かったです。

しかしあの母親に保くんを預けるのは、あまりにも心配です💦黒岩は保くん取り戻したほうがいいと思います❗

トップナイフ「最終回(10話)」予告・あらすじ

次回はいよいよ最終回です!

いよいよ、今出川(三浦友和)の妻・里美(有森也実)のオペが始まろうとしていた。

まずは西郡(永山絢斗)と幸子(広瀬アリス)が開頭した状態の里美に話しかけながら脳のチェックをしていく。今出川も参加し、順調にオペが進むが……。

一方、深山(天海祐希)は、鉄筋が頭部を貫通する事故から奇跡的に回復に向かっている中学生・徹(田中奏生)から、「母親に殺されそうになった」と打ち明けられ、驚きを隠せない。

そんな中、手術室では里美のオペにトラブルが発生!全身痙攣を起こした里美のもとに深山と黒岩 くろいわ(椎名桔平)が合流する―。

徹の被害妄想は脳の損傷による“譫妄 せんもう”が抱かせている可能性があるという深山の説明に、思いつめた表情で聞く、徹の母・良美(鈴木杏)。

さらに、徹は見舞いに来た良美のことを“お母さんを乗っ取った宇宙人”だと言い出す……!深山は血液の逆流で脳出血を起こす危険のある徹に、再びオペをすることを決断。

しかし、オペを前に突然徹の容態が急変する……!!

引用:公式サイト

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以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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