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となりのチカラ|最終回 ネタバレ*感想【過去からの一歩】

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ドラマ「となりのチカラ」最終回(9話)が、2022年3月31日(木)に放送されました!

いよいよ、それぞれの登場人物たちが区切りをつけます。

このページでは、ドラマ「となりのチカラ」最終回(9話)

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

ドラマ「となりのチカラ」最終回 ネタバレ

ドラマ「となりのチカラ」最終回(9話)のネタバレです。

それぞれの区切り

マンション内で火事が発生し、チカラ(松本潤)たち住民は慌てて外へ避難。

管理人の星譲(浅野和之)によると、ここのところマンション内のトラブルメーカーとして名前が挙がっていた603号室の住人・小日向(藤本隆宏)は自分で火をつけたとのこと。

チカラは様子を見ようというが、頼子(松嶋菜々子)は「理事会を開いて即刻出ていってもらいましょう」と息巻く。

チカラはもう余計なおせっかいはしないと宣言していたが、そんなチカラとは対照的に、今度は灯(上戸彩)がチカラ顔負けの中腰っぷりを見せ始め、問題解決を試みる。

愛理(鎌田英怜奈)は友達ができたが、「まだ友達じゃない」と連絡をスルーしようとする。そして、高太郎(大平洋介)は積極的に勉強するようになったが、解いても解いても誤答していた…。

思い悩んでいた矢先、理事会が開催され、半ば無理やりの「全会一致」で小日向への退去勧告が決定してう。

なんとか早まらないよう頼子を説得するチカラだったが、その声は届くことはなかった。

一方、住民たちにも新たな問題が発生。

仕事も見つからず在留資格も切れてしまうマリア(ソニン)は、ベトナムに帰るしかない状態。

マリアに密かに思いを寄せるものの、ためらってばかりの上条(清水尋也)に、チカラはしっかりと思いを伝えるようアドバイスをする。

そして、祖母の清江(風吹ジュン)が施設に入り寂しさを抱える託也(長尾謙杜)、夫の学(小澤征悦)の元を去った達代(映美くらら)らも、自らの思いに区切りをつけるときが来ていた…。

チカラが見た夢

小日向の背中を見て、どこかで見覚えがあると思っていたチカラは、あることに気付いた。

そして、手紙を書いて小日向の元へ向かう。

実は、小日向は自殺するためにボヤや水漏れなどを起こしていて、一緒にマンションの引っ越しを準備していた妻が心筋梗塞で急死していた。

マンションに引っ越してくると、住民は幸せそうな笑顔で暮らしている。絶望していた小日向は、住民たちを巻き込み死のうとしていた。

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チカラの父親は妻が病死した後、生きる気力を失い、チカラを遺し自殺していた。

小日向の背中に父の背中と同じものを感じたチカラは、小日向の話をずっと聞いてあげることで、小日向は少しずつ前を向き始める。

マリアが帰国する寸前、上条は意を決してプロポーズすると、マリアは涙を流してOKを出した。

そして、達代は学に離婚届を渡した。

学は相変わらず力で説き伏せようとしたた、そこに高太郎が現れ「ヒーローは現実から目を背けちゃいけないんだ」と立ちはだかった。

さらに、頼子のもとには娘と孫が帰ってきた。

チカラは自分を遺して死んだ父親のことは今でも許せていなかったが、空に向かって思いのたけを叫ぶ。

そして今、大切な家族ができたと言い、父親を許すと告げた。

そんなチカラを、灯は優しい目で見つめていた。

その後、チカラは直本賞を受賞したが、それはチカラがカフェで見た夢だった。

 

つづく…

ドラマ「となりのチカラ」最終回の感想

ドラマ「となりのチカラ」最終回(9話)の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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