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テセウスの船｜９話 ネタバレ感想【文吾のお前だったのか！は誰？】3/15

 
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2020年3月15日(日)に、日曜ドラマ・テセウスの船「第９話」が放送されました。

コチラの記事では、テセウスの船「９話」の

・ネタバレ
・感想
・次回の予告とあらすじ

についてご紹介します。

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Contents
  1. テセウスの船「９話」ネタバレ 3/15
  2. テセウスの船「９話」感想
  3. テセウスの船 次回の予告・あらすじ

テセウスの船「９話」ネタバレ 3/15

パトカーの中にいた意識不明のみきおを見つけ、必死に「みきお！」と呼びかけたが応答はなく、周辺に文吾の姿はなかった。

すると、パトカーのサイレンが聞こえた。やってきたのは、喧嘩の通報を受けたという仙南署の森刑事たちだった。

容疑は文吾へ向けられる

心から現状を報告された森刑事がみきおを確認すると、まだ脈はあったため、急いで救急車を手配した。

森刑事「あんたは何でここにいんだ？」

怪しまれた心は、文吾がみきおに呼び出されてると聞いて追いかけてきたと伝えると、別の警官から「佐野さん応答ありません！」と報告が入った。

森刑事「佐野巡査部長捜索！至急応援を！」

心は、文吾を疑ってるのか？と森刑事に聞くと、

・意識不明の子供を放置して、救急要請もせず行方不明。無線にも応えない。

・仙南署に来て、文吾がみきおの捜査を執拗に頼んできたこと。

・こんな子供を疑うなんて、どうかしてるとしか思えん。

と、完全に文吾へ疑いの目が向けられてしまった。

心は「父さーん！」と山の中で文吾を探し続けたが見つからず、一旦、佐野家へ戻ることにした。

同じタイミングで、宮城県警監察官室の馬淵たちがやってきて、文吾に「みきおの殺人未遂容疑」がかかっていると家宅捜索を始めた。

その後、証拠は何も見つからず馬渕たちは帰って行った。

佐野和子の品格

〜翌朝〜

マスコミたちが佐野家に押し寄せ、和子はコメントを迫られていた。

その頃、文吾は目隠しと体をロープで縛られ、どこかの小屋に拉致されていた。犯人と思われる人物がテレビの電源を付けた。

和子が取材を受けている様子がニュースで生中継されており、文吾は音声だけ聞こえている状態になる。その音声からは、

・みきおが意識不明で見つかり、青酸カリ中毒症状が見られること。

・現場から逃走したと思われる男性巡査部長の行方は未だ分かっていない。

と聞こえ、俺は何もやってねーぞ！と叫んでいた。

和子の様子を見兼ねた心は、マスコミの前へ出向き、文吾が人を殺すような人間ではないと必死に訴えた。

しかしマスコミたちは納得しない。

すると、和子も出てきて深々と頭を下げ謝罪し、

佐野文吾は、自分が正しくないと思うことは絶対しません。私は妻として、またそばでずっと見てきた人間として、それだけは断言できます。

なぜなら佐野文吾は、優しく誇り高い人間だからです。

あの人は警察官として、この村の人たちを、そして私たちを家族を守ることしか頭にない、そういう人なんです。

私たち家族は、主人のことを信じています。

とマスコミたちに訴えた。

信じてるのはあなただけというマスコミに、

家族が信用しないで誰が信用するんですか！

あの人は警察官として、今もきっとどこかで、みんなのために戦ってくれてるハズですから！

しかしまだマスコミは引こうとしない。そんな状況に和子はついにブチギレ、

「証拠の１つでも見つけてから、顔洗って出直してこーい！」

と怒鳴り、マスコミたちを退散させた💦

そんな和子を音声で聞いていた文吾は、聞いたか犯人！お前の思い通りにはならない！いいぞ和子ー！と笑いながら煽っていた。

しかし、またスタンガンを当てられ文吾は気絶してしまった。。

文吾 vs 小籔(馬渕)

みきおから話を聞こうと心は病室へ向かったが、そこに現れたさつきがみきおに近づけさせないよう邪魔されてしまう。

仕方なく家に帰ると駐在所の机に封筒が置いてあり、中を見ると「由紀の未来ノート」が入っていた。

ノートの最後のページに、1977年「音臼村祭」のチラシが入っていた。主催者に石坂校長の名前があったため、学校へ会いに行った心。

チラシを見せると懐かしそうに見ながら、ある事件があったと話す石坂。心のことを何者なのか？と不審に思う一方で、嘘をつかないところは文吾にソックリだと話す。

そして、12年前の音臼村祭で振る舞われた「きのこ汁」の食中毒が原因で、徳本の母親が亡くなったと知らされた。

心は徳本の家を訪ねたが留守だった。そんな中、山から降りてくる文吾に遭遇する。

///

二人で家に戻ったタイミングで、徳本と井沢がやってきた。元気のない鈴たちのために、イノシシ鍋を振る舞おうと用意してくれていた。

心は文吾にこれまでの事を聞き、未来ノートが置かれていたことや音臼村祭のことを伝えた。徳本が関わっている可能性も話すが、それはないだろうと言う文吾。

馬淵が家宅捜索に来たことも話すと、馬淵には昔から嫌われているとを話す。

その後、署に事情を話しに行った文吾は馬淵から事情聴取を受ける。犯人に拉致されていたと話すと、明日捜査すると言いながらも一晩留置されてしまった。

ワープロの駐在日誌と青酸カリのビン

翌朝、和子が文吾を迎えに行っている間に、未来ノートに書かれている事件を手掛かりに犯人の狙いを考える心。

自宅から青酸カリのビンが見つかっていることから、既に犯人が隠したと考え探し始める。家の中や駐在所の書庫など探し回ったが、特に何も見つからなかった。

その頃、使い捨てライターや明音の隠し撮り写真、そして駐在日誌と書かれ折られたフロッピーが山の中に投棄されていた。

そこには正志(せいや)もいたが、たまたまそこを通りかかっただけなのか？第一発見者なのか？は明らかにされていない。

現場に駆けつけていたた警察官は、無線で馬渕へ連絡。フロッピーのラベルに「駐在日誌」と書かれていると聞いた馬渕は、急いで駐在署へ向かった。

駐在所に到着した馬淵たちは、文吾のワープロを調べ始めた。すると、これまでみきおが打っていたと思われる文章が「駐在日誌」ファイルから見つかった。

さらにそこには、

３月１３日

今までの証拠品はバレないように村はずれに捨てた。

でも念のため、青酸カリは家の裏庭に埋めた。

と書かれており、早速調べたところ袋に入った青酸カリのビンが見つかった。

そのタイミングで文吾と和子が帰ってきた。

応援を要請していた警察たちに取り囲まれ、文吾は連続殺人の容疑で連行された。

つづく

テセウスの船「９話」感想

つづいて、テセウスの船「９話」の感想です。

犯人が証拠を残すハズがない

まず、犯人がわざわざ犯行記録を残すわけないし、隠し場所を書くハズがないですよね。。そしてデータとして残しておくわけがない。

警察も普通に考えたら可笑しいと思いますよね。でも何も疑わず、文吾を逮捕してしまったことから

・単純に馬渕が文吾を嫌い(過去の因縁？)で逮捕したいだけなのか。

・黒幕との関わりがあるのか…。

どちらかなんでしょうか。。

黒幕は森刑事！？馬渕(小籔)は利用されてる？

そんな中、森刑事黒幕説が出てます。

現代編で森刑事は、音臼小事件を自分なりに調べていたし、佐野さんはあんなことする人じゃないと証言していたので動機が不明なんですよね…。

村人全員犯人説

また、徳本と井沢がイノシシ鍋を振る舞っている間に、誰かがワープロ差し替えと青酸カリを埋めたという考察。

村人全員が犯人では？という説ですね。

この間に犯人が犯行に及んだというのは濃厚です！

また、別の世界線の文吾が犯人説も出ていました。

しかし、最終回の予告では「お前だったのか。」という文吾の言葉がありました。

もし目の前にいたのが、別の世界線から来た自分(佐野文吾)であれば、何で俺がもう１人いるんだ！？みたいなリアクションになると思います。

そして、女性や目上の人であれば「お前」という言葉は使わず、よっぽど感情が籠もっていても「アンタだったのか！」と言いそうです。。

しかし「お前が犯人だったのか」とは言っていないので、あのシーンは12年前の出来事を回想したシーンかもしれません。

なお公式の発表によると、

・佐野家には犯人がいない。

・犯人(黒幕)は８話までに登場している人物

とのことで、予告に鈴が映ったのには驚きでした💦💦

文吾と和子のホッコリシーン

最後に、ほっこりした佐野夫婦のシーンをどうぞ😌

とはいえ、心の選択は気になりますね。予告では、

「僕は家族を守るために未来からやってきたんです。とっくに覚悟は出来てます。」

と言っていました…。

どんな究極の選択を迫られるのか。。ハッピーエンドを希望します！！

テセウスの船 次回の予告・あらすじ

テセウスの船「最終回」の予告とあらすじです。

ラストは、2020年3月22日（日）21時〜22時19分までの25分拡大版です！

https://www.youtube.com/watch?v=lYtdgjKT_EE

駐在所のワープロから犯行日記が、庭から青酸カリが発見されて逮捕されてしまった文吾（鈴木亮平）。

しかも……文吾は一連の事件の連続殺人の容疑を認め、自供する。「俺が犯人だ」。心（竹内涼真）と和子（榮倉奈々）は文吾から「家族の縁を切る」と言われ、ショックを受ける。すべては黒幕の仕掛けた罠なのか、それとも本当に文吾が殺人犯だったのか。

大きく揺れる心と家族。バラバラになってしまった家族は最大のピンチをどう乗り越えるのか……？

そして、事件の真相を追う心の元に黒幕から最後のメッセージが届く。それは、心に究極の選択を迫るものだった。過去を変えて家族の未来を救うため、心はある決意をする。

やがて迎える黒幕との対峙。そこで事件のすべての真相が明らかにされる。

心と家族の未来はどう変わるのか……？

引用：公式サイト

テセウスの船｜最終回(10話) 結末とネタバレ感想【黒幕も心と同じ人生だった】

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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