ドラマ「桜の塔」4話が、2021年5月6日(木)に放送されております。
ひとまず第4話を持ちまして、第1部「完」です。ラスボスは椎名桔平さんではなかった…
このページでは、ドラマ「桜の塔」4話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「桜の塔」4話 ネタバレ
ドラマ「桜の塔」4話のネタバレです。
横流しの黒幕は銀次郎
捜査一課の刑事・高杉賢剛(長谷川朝晴)に、押収した拳銃の横流しノウハウを教えた人物は、刈谷銀次郎(橋本じゅん)と判明する。
漣が銀次郎を問い詰めると、
- 上層部に23年前の押収品横流し事件を思い出させるために仕組んだ。
- 勇仁(漣の父)は、自殺ではなく誰かに殺された。
と、衝撃の事実を告げられる。
さらに漣は、クラブSのママ・小宮志歩(高岡早紀)が警察官の頃、拳銃などの押収品が偽物とすり替えられていたことに気づき、勇仁に相談していたと聞かされた。
そしてこの事件は、警備部長・権藤秀夫が率いる「薩摩派」が関係しているという。
その権藤は、警察学校を卒業する息子の勝利(新原泰佑)を同じ警備部に配属させていた。
漣は爽に父親の死に警察内部の犯行が絡んでいると打ち明けるも、刑事部長の千堂からは派閥のダメージになるような復讐はやめるよう忠告された。
一方、権藤は高杉の横流し事件を知り、黙っていた警務部長の吉永を責めたてる。
しかし権藤は、監察官の漣に担当事件以外の資料を閲覧させないようブロックし、23年前の事件を詮索できないよう手を打っていた…。
焦る権藤
漣は、入院中の同期・馳道忠(渡辺大知)を訪ねた。
すると同じく見舞いに来た新垣(馬場徹)から、権藤が
警察学校トップの富樫遊馬(岡田健史)を、薩摩派へ引き入れようとしている。
と、知らされた。
そこで漣は、馳から教えられたダミーの認証コードで薩摩派のOB一覧を入手し、爽と共に保管庫に出入りしていた人物を洗い出すことに。
さらに富樫の協力を得て、薩摩派の内部から不正を暴こうとする。
スパイとして「薩摩派」に潜入した富樫は、横流し事件に関わる極秘情報の入手に成功。
そこには警察庁長官である、新垣の父の名前も載っていた。一方、富樫のスパイ活動に気づいた新垣は権藤に報告。
キレた権藤は荒牧(段田安則)を介し、千堂に漣を止めるよう仕向ける。
千堂は荒牧が所属する「薩摩派」をけん制しながらも、漣に釘を刺すと約束した。
権藤を追い詰める漣
千堂は漣に休暇を出し、詮索はやめるよう警告。
漣は千堂の娘・優愛(仲里依紗)と結婚式の準備を進めるも、全く集中していない漣に優愛はイラ立ちを隠せず、漣が大事にしていた父の形見の「スキットル」を投げつける。
するとその時、漣は傷ついたスキットルのカバーに彫られていた住所を発見!
爽とその住所へ向かうと、そこは押収品を横流しするアジトで、勇仁が自殺した日の防犯カメラ映像を入手する。
さらに新垣から、23年前の詳細が記された長官の手帳を渡された漣は、そこに防犯カメラ映像に映っていた人物と同じ名前を発見する。
その後、漣は権藤のもとへ向かい、23年前に押収した拳銃や覚せい剤を薩摩派の横流し事実を突きつけた。
さらに、新垣から渡された長官の手帳には、権藤と勇仁が会っていたことも記されており、漣は事件を公にするつもりはなく、ただ真実が知りたいだけだと問い詰める。
ライターの持ち主
すると権藤は当時、このことをマスコミにリークしようとした勇仁に、実行すれば警察から社会的に抹殺されるから止めるよう説得したと告白。
しかし勇仁は、正義を貫き告発を決意したという。
権藤は警察という組織を守るため事件を隠蔽した。しかし、正義を貫く警察官のあるまじき発言を息子・勝利に聞かれていた権藤は、
自分を偽って、息子と向き合えなくなることがもっと怖い。
と言っていた勇仁の言葉を思い出し、父・勇仁を救ってやれなかったと漣に謝罪した。
すると漣は、防犯カメラに映っていた映像を権藤に見せる。そこには、勇仁に拳銃を突きつけ自殺を強要する男の後ろ姿があった。
置いてあるライターと権藤のライターが同じだったため、父を死に追いやったのは権藤だと思っていた漣。
ところがそのライターは、千堂からもらったと言われる。
さっそく漣は千堂にその映像を見せ問い詰めると、千堂は「自分が勇仁の死を見届けた」と告げた…。
つづく…
ドラマ「桜の塔」4話の感想
ドラマ「桜の塔」4話の感想です。
#桜の塔 4話 割と事件の話はほどほどなのね。ラスボスが椎名桔平さんかと思ってたけどここで出ちゃったので他にもいるんだろうか。それより仲里依紗嬢をほったらかしにするとなんかヤバそうな予感。なんならラスボスクラスの反撃くらいそう。そして飲酒の伏線はそう言う事なのね。
— ドラマが好きすぎて寝る間を惜しんで見るおばちゃん (@kyTciiVk5qegDku) May 7, 2021
#桜の塔 4話
語弊があるかもしれないけど、不透明だった事がわかってきて面白くなってきましたお芝居の安定感がすごくて見応えあるし、どんでん返しありそうなのも気になる
人にはいろんな一面があって、善人悪人の線引きや心理戦が見所かなと思います
同期トリオと、爽さん実家のシーンが好きです
— ミカヅキ@まつぼっくり (@mikadukigoyomi) May 7, 2021
#桜の塔 第4話視聴。
衝撃のラストにマジかーっ!と思ったけど、まだいろんなことが分からない。部長たち同期組も、上條さんに恩がある面々だし、一枚も二枚も上手だから、まだ何が出てくるのか。
物語の冒頭では反目しあっていた漣の同期組が、だんだん結束してきて、じんわりと心が温かくなる。
— ブルーベリー (@blueberry_RD) May 7, 2021
(第4話)
吉田鋼太郎さん回。すごい迫力。ドキドキした。
のらりくらり千堂。こういう椎名桔平さんゾクゾクする。強要じゃなく、見届けた?物は言いよう。
同僚に嫉妬する婚約者。信じられなくなったら婚約破棄では?固執、怖い。 #桜の塔— バナ (@dondabana) May 7, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました!