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病室で念仏を唱えないで|5話 ネタバレ感想【救命バカの我】2/14

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2020年2月14日(金)に、TBS金曜ドラマ・病室で念仏を唱えないでください「第5話」が放送されました。

コチラの記事では、ねんとな「5話」の

・ネタバレ
・感想
・次回の予告とあらすじ

についてご紹介します。

5話ゲスト弟子・唯円(ゆいえん)役の俳優は【葵揚】

 

病室で念仏を唱えないでください「5話」ネタバレ  2/14

虐待によって命を落とした愛羅ちゃん。

継父のあり得ない態度に我慢の限界に達した照円は、継父をブン殴ってしまう。警察に逮捕されたが、被害届は提出されなかった。

照円はすぐに釈放されたが、無期限の出勤停止処分となってしまった。

謹慎中の照円は修行に

謹慎中の照円は、師匠・円明のもとで修業をしていた。

その頃、あおば台病院の救急のスタッフルームには児嶋がヘルプに入っており、

児嶋「松本先生のもとで勉強したいんです。」

と配属転籍を希望し救急へ来ていた。何も知らない児嶋は、玉井から「松本先生は今、謹慎中…」と伝えられ驚く。

照円に哉の父・憲次から、今週一緒に飲みに行かないか?と誘いの連絡が入っていた。照円は快諾したものの、憲次は辛そうに咳をしていた…。

////

円明の古くからの友人・石川祐三が老衰で臨終が近いことを知らされ、直ぐに円明の弟子・唯円と石川家へと向かう。

そこには、たくさんの家族たちが駆けつけていた。

死を受け入れた様子の家族を前に、照円は何かできることはないかと葛藤する。

何か気の利いた説法をしようとするのだが、空腹のあまり噛み噛みになってしまう。ところが、途端にその場が和やかになり

「笑って見送ろう。親父は辛気臭いのは好きじゃない。」

と、明るい雰囲気で見送ることに。しかし家族の面々は涙をこらえきれず泣き出し、

「じいちゃん、ありがとう。」

と、口々に感謝を伝える。その後、石川さんは永眠。

涙が一滴こぼれていた。

濱田の狙いは?

松本がいない救急は大忙しの日々を送っていた。

しかし、児嶋がやってきてくれた甲斐もあり何とか現状を凌いでいた。

〜翌日〜

あおば台病院では、心外の少女患者・成瀬真奈ちゃんの容態が急変し三宅が対応した。

真奈ちゃんのベッド脇には可愛らしいぬいぐるみが置いてあり、それは濱田が作ってくれたのだという。

間もなくして学会から戻った濱田は、三宅にお礼を伝える。

濱田と表面上は和やかに会話をしていたが「あなたってものすごい悪い人だったりして?」ボソッと指摘する三宅💦

照円の涙と復帰

その夜、 照円は憲次と飲みに来ていた。

憲次からこんなことを話してくれた。

照くんがね、医者を志した理由がなんとなく想像がつく。もし償いの気持ちなら、そういうのはいらない。もう、哉のことはいいんだよ。普通の医者として何も背負わず普通に悩んで普通に頑張って欲しい。子供にはね、幸せになって欲しいんだよ。照くんは、息子みたいなもんだから。

照円はその言葉に感激し涙を流した。

憲次との飲みを終え帰宅していると工事現場の事故を目撃する。照円は憲次にお礼を言うと、すぐに事故現場へと向かった。

あやは「お酒飲んでるのに大丈夫かな。。」と心配するが、憲次は「照くんは酒のふりしてずっとウーロン茶飲んでたよ。立派な医者だ。」と気づいていた。

照円が事故現場に到着するとそこには三宅たちも来ていた。あおば台病院へ向かい、照円は緊急オペに取り掛かろうとする。

すると玉井から

「何やってるんですか松本先生!あなたは今謹慎中です!何かあったら首なんだぞ!」

しかし照円は

「そんなこと言ってる場合じゃない!俺の首なんてどうでもいい!」

と言い切った。

そこに理事長が現れ「本日付で松本先生は正式に復帰したということで。玉井先生にあそこまで頭下げられたらねえ。」と話す。

実は玉井は理事長に

「松本先生を復帰させてください!うちには松本先生みたいなバカが、救急バカが必要なんです!」

と頼み込んでくれていた。

照円は正式に現場復帰となり、緊急オペに取り掛かり無事に成功させた。

照円は玉井にお礼を言おうとすると、玉井から「休んだ分しっかり働いてもらいますよ。」そして、三宅たちも復帰を喜んでくれた。

照円は「児嶋先生も救急のフォローありがとう」と伝えると、児嶋から「来ちゃった、救急に。」と微笑み、松本は驚いた💦

憲次に衝撃の事実が…

松本は師匠の円明のもとに戻った。

愛羅ちゃんを例え1分でも1秒でも長く生きれるように、笑顔に出来なかったことを悔やんでいます。どうしても救いたかった。

自分が悔しくて。許せなくて。

あの男を殴ったのは、自分の無力のイラ立ちを正義ぶってあの男にぶつけた、僕の我です。我を張っただけでした。

これからは医師として頑張ってきます。

と、胸の内を話した。

////

ビルの工事現場で搬送された男性患者・浅木の様子を見に行った照円と三宅。

「なんで助けたんだ?」

「あのまま死んでたら保険金入ったのに。そしたら、家族を守れたんだ。」

と嘆いていた。三宅は「それでも救うのが医者ですから。」と伝えると、浅木から「あんた、鬼だな。」と言われてしまう。

そんな中、照円のもとへあやから連絡が入る。

「照くん、お父さんが…」

照円が急いで宮寺家へ駆けつけると、憲次から

「すまないねえ、あやが大騒ぎしたみたいで。」

「肺がんだよ、肺がん。」

照円は驚きを隠せなかった。

 

つづく

病室で念仏を唱えないでください「5話」感想

ねんとな「5話」の感想です。

照円の謹慎は、愛羅ちゃんを死に追い込んだ継父をブン殴ったからでした。

自分の我を持ってないと、ただ治すだけの医者になっちゃいますよね。

大人としては罪になるかもですが、医者としては正しいことをしたと全国の視聴者さんが思ってくださったハズです。

本当に、色んな側面から考えさせられるドラマです。

ねんとな「6話」予告・あらすじ

幼馴染の父・憲次(泉谷しげる)から、手術では取り除く事が出来ない肺腺癌にかかっていることを告白された松本(伊藤英明)は、延命治療を拒む憲次に治療を受けるべきだと薦める。だが、医者として治療を薦める松本は、憲次は「お坊さんとしてなら?」と問われると、延命治療をせず親族に看取られ亡くなった石川の姿が脳裏をかすめ、医者として、僧侶として思い悩む。

あおば台救命救急センターのスタッフルームでは、転科してきた児嶋先生(松本穂香)を囲んで和やかな時間を過ごしていた。すると、いつものようにホットラインが鳴り、倒壊事故で意識不明の30代の男性と60代の男性二人を受け入れることに。さらに、新たにボウリング場でケガをしたという40代の男性も搬送されてきたが、救急車から運びだされた患者は、なんと整形外科医の藍田先生(堀内健)だった…!?

松本・児嶋・吉田(谷恭輔)・長見(うらじぬの)らが懸命に処置を続けていると、先にホットラインが入っていた倒壊事故により意識がない患者・和田洋平(吉沢悠)が搬送されてきた。アラーム音が響く危機的状況の中、洋平の処置に入った三宅(中谷美紀)は愕然とする…。

ある日、濱田(ムロツヨシ)は、理事長の澁沢(余貴美子)から、状態が悪くリスクは大きいが、病院の宣伝に使えると大物芸能人御代田(藤井隆)の手術を持ち掛けられる。 いよいよオペの日、オペの見学に行った児嶋は、患者のある異変に気が付く…。

引用:公式サイト

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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