ドラマ「ミステリというなかれ」７話が、2022年2月21日(月)に放送されました！
炎の天使にまつわる人物たち、それぞれの過去が明らかになります。
このページでは、ドラマ「ミステリというなかれ」７話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「ミステリというなかれ」７話 ネタバレ
ドラマ「ミステリというなかれ」７話のネタバレです。
香音人と翼の意外な接点
ライカ（門脇麦）に導かれ、奇妙な放火殺人事件を調べ始めた整（菅田将暉）は、陸太（岡山天音）も放火による火災で両親を亡くしたことを知る。
しかし、クリスマスイブの夜、大隣総合病院で行われるイベントの手伝いをしてほしいと陸太に呼ばれ、倉庫に向かった整は襲われてしまう。
倉庫には、虐待疑いがある入院中の少女の両親も拘束されていた。
その２日前。
放火殺人事件を捜査する青砥（筒井道隆）たち大隣警察署強行犯一係は、現場に残された炎のマークから、３年前に起きた同様の事件で証拠不十分により逮捕できなかった井原香音人（早乙女太一）を洗うことに。
香音人はその後、ボヤ程度の放火で逮捕され、医療少年院に服役したのち半年前に釈放されていたが現在の足取りが掴めずにいた。
ところがイブの夜、青砥は放火犯“炎の天使”を扱う都市伝説サイトの管理人、鷲見翼（今井悠貴）も放火殺人事件で生き残った子どもだったことを突き止め、風呂光（伊藤沙莉）と池本（尾上松也）は事情を聞きに向かう。
その頃、整はライカからもらった赤いオーナメントのお陰で陸太を苦しめ、形勢逆転に成功していた。
“炎の天使”ではないか？と問う整に、陸太は自分ではなく先輩だと答えた。
整が先輩に会わせてほしいと頼むと、陸太はとあるビルの一室へと連れて行き、整を香音人に引き合わせた。
炎のマークを描けば…
香音人は、自分が母親から虐待されていたことを整に話す。
ところがある夜、母が趣味とする香炉の灰が転がり家が燃え、その火事で母が亡くなった際、逃げ延びた香音人は爽快感を覚えたと言う。
炎が虐待から救ってくれたと思った香音人は、自分と同じ思いをしている子どもたちを助けようと決意していた。
陸太は、自分も香音人に救われたと話し出す。
やはり母親の虐待を受けていた陸太は、親を燃やしてあげるとほのめかす香音人に出会い、従った。
すると、整は陸太が許可したのかと尋ねる。
肯定した陸太が香音人に感謝していると告げると、整は赤いものが見られなくなったのも虐待だと断言。
しかし、陸太は香音人とともに助けた子どもたちは、みんな幸せになっていると言い張った。
その頃、青砥たちは鷲見から事情を聞いていた。
“炎の天使”に両親殺害を頼んだのかと尋ねる青砥に、鷲見はあくまで噂話だと語り始める。
両親に虐待されていた鷲見は、ある日、カエルのような子どもから、
炎のマークを描けば、天使が両親を燃やしてくれる。
と、話しかけられたと言う。
自分が捨てられると思ったから
青砥が香音人の写真を見せると、鷲見は答えをはぐらかす。
しかしその天使が、鷲見が運営するサイトを見て半年前に会いに来たと言う。
可哀想な子どもたちを救ってあげれるのが嬉しいと話す天使を、鷲見は否定。鷲見は両親が亡くなったあとも苦境に苛まれていた。
サイトは、自分と同じように天使に救われた子どもたちのその後が知りたかったから作ったものの、みんな苦しんでいると話す。
そして鷲見は、天使（＝香音人）の母は不慮の火災で亡くなったが、自分たちは親殺しの許可を与えてしまったと語った。
一方、約束の時間に現れない整にがっかりしていたライカは、倉庫前に引きちぎられた赤いオーナメントが転がっているのを発見。
倉庫から聞こえる物音に、ライカが中に入ると男女が拘束されているのを発見。
２人から事情を聞いたライカは、整が陸太と一緒に香音人の元へと向かったことを知る。
鷲見と別れた青砥は、ずっと携帯電話に耳を当てている風呂光を注意。
すると、風呂光は電話が整と繋がっていることを教え、聞こえてくる会話が変だと青砥と池本に聞かせる。
整は２人と話しているようだが、相手の声は同一人物のように聞こえた。
聞こえてくる会話では、もう天使をやめると言う香音人を陸太が必死に引き留めていた。
すると、整は陸太に「自分は香音人を一度も見ていない」と告げ、火事の現場でも整が見たのは一人二役で会話をする陸太だけだった。
青砥たちは発信源を追い、整のもとへと急ぐ。
整は、床に広がる血痕が香音人のものではないかと尋ねると、すべてを思い出した陸太は、
香音人が天使をやめると言ったから殺したのではなく、自分が捨てられると思ったから殺害した。
と告白する。
天使を呼んだのでは？
すると、香音人の猫・シシが、大型冷凍庫をひっかきはじめ、その音が陸太の耳に響く。
シシに「やめろ！」と言う陸太だったが、整からシシはいないと言われ、陸太は自分がシシも殺害したことを思い出す。
自分の正体を暴き出した整に、陸太は何者なのかと問う。
教師を目指す学生だと答える整に、陸太は子どもの頃に教師から受けた酷い仕打ちを話しはじめた。
すると、整は自分が教師で陸太や香音人がクラスにいたら、異変には必ず気づくと告げる。
そして、これから何をすればと問う陸太に、整は幼い頃に美吉喜和（水川あさみ）から教わったことを話した。
とにかく考え、そして誰かに話すことだと…。
その時、ドアが勢いよく開かれ、ライカが入って来た。
香音人の亡骸に手を合わせるライカは、数字の暗号で何かをつぶやく。整が「自省録」で意味を確かめてると、青砥たちが踏み込んで来た。
次の瞬間、すでにライカの姿はなく、陸太は警察に連行された。
翌日、警察署での聴取を終えた整は、大隣総合病院でライカに会うと、昨日の暗号の意味から
ライカも天使を呼んだのでは？
と聞く。
ライカは否定せず、自分の一存で妹の千夜子は知らないと答え、「自省録」の一節から“炎の天使”への依頼を決心したと話した。
そして、ライカは“炎の天使”にもう一度会いたかったと整に礼を告げた。
つづく…
ドラマ「ミステリというなかれ」７話の感想
ドラマ「ミステリというなかれ」７話の感想です。
ドラマ「ミステリと言う勿れ」7話みました🙋♀️「猫もいません」原作でもドラマでも嗚呼…ってなった。悲しい。あ、でもアップルパイは？！ってなった。個人的にはドラマ化にあたってのエピソードの取捨選択があまり合わないかなあ…風呂光さんの恋愛っぽい感じも違うんじゃないかなあって。
— ちも (@chimotanu) February 21, 2022
ミステリと言う勿れのドラマの7話、そういえば血も赤いわけだけど、ロク君あそこで刺殺を選んじゃう辺りイマジナリーがバレた後のゴミ屋敷化とか最近の天使は仕事が雑って言われちゃう処の思慮深くなさが出ちゃってるなあっていうか
— ɹᴉɐɥǝsou (@nosehair) February 21, 2022
アンナチュラルのいじめ問題回(7話)は､ミステリと言う勿れの「虐める側にこそカウンセリングなど受けさせるべき」って理想論より現実的で深ーく刺さるので､マジ観てほしい
リアタイしてた時､自分のいじめられ経験と重なって瞼パンパンに腫れるくらい泣いたの思い出す( ˘ω˘ )
— 桜木拓水@放浪仕事人⚖️📿🌔🙏🐯🐰 (@3colorsDiamante) February 21, 2022
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ミステリと言う勿れ第7話。
完全に最後そんな展開だと思ってなかったので驚いた。
田村由美さんの作風実写にすると舞台っぽくなるのかな〜と思ったりした。なんか昔のサイコメトラーEIJIとかの雰囲気も思い出した。
昔はこういう雰囲気のドラマいくつかあったけど、今って全然無いんだな。— ozacoro (@ozacoro) February 21, 2022
ドラマを完全に観終わった後に、漫画全巻買う事にしよう。
やっぱり漫画も読みたい。
そして岡山天音さんは凄い。
雰囲気といいお芝居の上手さといい、ファンになってしまいました。日本の俳優さんでここまでの衝撃は久しぶり。
しかも4月クールのドラマにも出るらしい…それだけで観たくなるなぁ。— ozacoro (@ozacoro) February 21, 2022
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
