ドラマ「イチケイのカラス」10話が、2021年6月7日(月)に放送されました。
みちおが、弁護人として出廷した青山の嘘を見抜きます。
このページでは、ドラマ「イチケイのカラス」10話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「イチケイのカラス」10話 ネタバレ
ドラマ「イチケイのカラス」10話のネタバレです。
路上生活者と少年が絡んだ事件
みちお（竹野内豊）は愛犬みちこの弟妹が生まれた為、青山（板谷由夏）の母・多恵（銀粉蝶）のもとへ来ていた。
その帰り道、青山は独立して事務所を立ち上げると告げ、得意の企業法務以外に国選弁護もやっていくつもりで、国選弁護の案件を担当するため、またイチケイに通うことになるという。
そんな二人の姿を、記者が物陰から尾行していた…。
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翌日、駒沢（小日向文世）は、レアケースの案件が上がってきたので合議制で審理すると宣言する。
案件は傷害事件で、被告人が『名無しの権兵衛』だという。そして、青山が弁護人を引き受けた案件だった。
第１回公判。
被告人（板尾創路）は、自身の名前や素性を明かすことを拒む。
事件は当時17歳の被害者・朝倉純（小野寺晃良）の胸部を工具で殴打し、ケガをさせたというもの。
動機は、路上生活者に対する少年たちの投石事件。
河川敷で路上生活者の仲間とバーベキューをしていた被告人は、被害者の純を含む５名の少年たちから石を投げつけられた。
少年たちを追いかけた板尾は純を捕まえ注意すると、腹を立てた少年たちは再び投石し、路上生活者のひとりにケガをさせてしまう。
純を探し出した板尾は、彼が持っていたスパナを奪って殴りつけ、肋骨が折れる大ケガを負わせていた。
みちおから「起訴事実について間違いはないか？」と問われると、板尾は「間違っている、嘘だ！」と答える。
そして「自分は嘘が嫌いだ。」と言い放った。
無資格の医師
ところが公判が進むに連れ、弁護をする青山の様子を見て、みちおは青山が嘘をついていると気付き、被告の素性を聞き出す。
すると、青山の母・多恵が暮らしていた村の医者で、御手洗という人物だった。
御手洗は実は無資格で医者になろうとしたがなれず、医者の父親を手伝っていたが人に騙されてしまい借金を負っていた。
その心労で父親が亡くなってしまい、多額の報酬目的に無医村で医者として働きはじめる。
村の人はみんな感謝したが、看護師の多恵だけは御手洗が無資格なことを知っていた。
そして17年前、もともと子供を堕胎するためにやってきた少女に、御手洗が命の尊さを説き出産することになった。
しかし、出産した少女を助けることができず、そして生まれた子が純だった。
御手洗は母親を助けてやれなかったことを後悔しつつ、純の近くでホームレスとして暮らしていた。
投石事件の日、御手洗は倒れている純を発見し、応急処置をしなければ助からない危険な状態だった為、医療行為をしてしまったという。
純が再度、証言台に立った。
２回目の襲撃をやめようと仲間に言ったことで、逆に仲間たちから袋叩きされてしまったという。
御手洗は倒れている純に救急処置をしたが、純は仲間にやられたといえば仲間外れにすると脅され、御手洗に襲われたと嘘をついたと真実を話してくれた。
つづく…
ドラマ「イチケイのカラス」10話の感想
ドラマ「イチケイのカラス」10話の感想です。
『イチケイのカラス』第10話。今回は嘘だらけの法廷。果たして名無しの権兵衛の被告はどういう判決を望んでいたのだろうか？結局裁判所の職権発動で真実がバレてしまうのに。何かブラックジャックのような話だった。法律は法律ですよね？社会の仕組みの虚しさを感じる。
— 中森 章 (@AkiraNakamoriD) June 7, 2021
📺月9ドラマ
『イチケイのカラス』
＜第10話＞今回は“嘘”がテーマでしたね。ある人が嘘をつくとすべてが乱れてややこしくなるから大変だなと改めて思いました。でも最終的に嘘を認めてしっかりとあの場で謝っていて良かったと感じました。そして来週の最終回どうなるのかなぁ。#イチケイのカラス
— 竣映D (@d_shunei) June 7, 2021
今回のイチケイも、終始考えさせられる内容でした😭
『嘘』は、結局いずれはバレるもの…
『嘘』をついても誰も得しないという事が、今日の10話を通じて、改めて考えさせられました🥺いよいよ来週は、最終回…
最後まで見届けます🙌— Tsu-chan໒꒱· ﾟ (@Art_1116_Mcy) June 7, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。
