ドラマ「アバランチ」最終回(10話)が、2021年12月20日(月)に放送されました!
大山との最終決戦、勝つのは大山か!?アバランチか!?注目の最終回です。。
このページでは、ドラマ「アバランチ」最終回(10話)の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「アバランチ」最終回 ネタバレ
ドラマ「アバランチ」最終回(10話)のネタバレです。
目を覚ませ!
藤田(駿河太郎)は山守(木村佳乃)ではなく、羽生(綾野剛)の前に現れた。
3年前の偽装テロ事件現場で再会を果たした2人は、喜びもつかの間、互いが信じる“正義”の食い違いを思い知る。
羽生は自らの直感で大山(渡部篤郎)側にはつかないと宣言。
藤田は、「3年前、俺も含めて全員死んでいれば、お前とは敵にならずに済んだのにな」とつぶやき、非情にも羽生に向けて銃弾を放った。
3年前。
藤田は大山に呼ばれ、警察官の犠牲者を伴う偽装爆破テロを決行するよう告げられていた。
「部下が敵陣に向かうのを見守ればいい」という大山の策を一度は断った藤田だったが…、九死に一生を得た後、犠牲となった4人の命を償うための大義として、日本版CIA成立のため「極東リサーチ」で暗躍していた。
藤田は、
「世の中にはどうあがいても変わらないものがある。もうあきらめろ」
と、羽生を説き伏せようとするが、
自分だけで背負おうとしていません?
自分だけが犠牲になれば、俺や山守さんをかばえると思っていません?
もう引けねえなんて思ってるんだったら、まだ間に合いますよ…。
と、反論する羽生。
藤田は二発目を外すと、もう二度と自分の前に姿を見せるなと告げる。
羽生は「目を覚ませ!」と叫ぶも、藤田はそのまま去っていった…。
息子から父へのお願い
一方、西城(福士蒼汰)は、週刊誌記者の遠山(田島亮)と共に、調べ上げた証拠を持参してして父・尚也(飯田基祐)の元を訪れていた。
西城は父に自分がアバランチのメンバーだと打ち明け、武器を横流しすることが正義なのかと問う。
そして、大切な仲間が死んだこと、その人たちがいなかったら民間人も自分も死んでいたかもしれなかったと告げ、
このまま闇に埋もれるなら、公にするしかない。
どうするかは、父さんが決めて。
と、最終判断を父に委ねた。
その頃、牧原(千葉雄大)とリナ(高橋メアリージュン)は、羽生を助けるため廃墟ビルに駆けつけ、傷の手当のため隠れ家に戻る。
一方、警察内部で羽生からの連絡を待っていた山守たちのもとを大山が訪れる。
全員の処分を決めたといい、桐島は国際部のトップに、山守は内閣調査室に、西城も捜査一課に戻すという。
そこに羽生が撃たれたという連絡が入り、山守にセーフハウスで待っていると伝えられた。
山守は大山の申し出を受け入れ、全員かならず出頭させるので、命だけは助けてほしいと頼んだ。
そして、山守と西城がセーフティーハウスにやってきた。
ここからが雪崩のはじまりです
まだ打つ手はある、総理に会いたいという羽生を山守はここまでだと制す。
西城は、遠山記者と連携をとっていることを明かし、父の不正を暴露する用意が整っていると伝える。
しかし、山守は全員自首するほか、生き残る術はないと告げる。
それでも、羽生と牧原、そしてリサは出頭するつもりはないと山守に伝えた。
山守は、セーフティーハウスにやってきた極東リサーチのメンバーに交渉決裂を伝え、命だけは助けて欲しいと後を任せる。
そして極東リサーチを待ち受けていた羽生たちは、時限装置を使い乱闘の末に逃げ延びた。
山守は大山側についたことを表明し、羽生が総理に会いたいと話していたことを告げる。
藤田が大山に呼ばれ、どうして羽生を処分しなかったのかと訊ねられると、羽生は危険分子で、総理暗殺を目論むなら射殺もやむを得ないと促される。
羽生は講演後に移動していた郷原総理(利重剛)の元に姿を表し、投降する様子をみせながら近づくも、スナイパーに狙い撃ちされてしまう。
その頃、牧原とリサも警察署へ出頭し、アバランチは逮捕された。
対テロ法案も上手くいきそうだと満足そうに語る大山は、山守への感謝を口にする。しかし山守は、
「ここからが雪崩のはじまりです」
と微笑む…。
必ず帰ってくると思います。
そんな中、西城の父が、押収された武器を極東リサーチに横流しするよう指示していたことを公表する。
さらに、爆弾を抱えた打本が、人々に避難を呼びかけている様子がネット上に拡散され、アバランチはテロリストではないという認識が広まっていく。
遠山は、今が勝負だと編集長に働きかけ、週刊誌に「アバランチ驚愕の真相」の記事が掲載される。
ネット上やテレビの報道、そして世論もアバランチが正義だという声が強まり…。
その直後、大山に内閣官房副長官更迭のニュースが流れた。
真偽を問いに大山が総理の元を訪れると、総理は羽生から偽装テロの事もすべて聞いたのだと話す。
国民の話を聞くのが総理の仕事だからね。
国民は彼らを信じようとしている。
そして、私も同じ。総理は国民の声なんて聞かないもんだと思ってた?
大山さん、やりすぎちゃったね。
そこでようやく、大山は自分がアバランチに敗北したことを悟る。
山守は、わざと寝返ったふりをしていた。
アバランチは、自分たちが出頭して注目を集めた段階で、大山の悪事をメディアに公表し、そのあとは国民と総理が動くことに賭けていた。
国民を信じていなかった。私の負けだ。
ここはひとまず引くとするよ。
羽生くんにもよろしくな。
と告げ、大山は静かに去って行った。
数週間後、病院から羽生の姿が消えており、何処にいるかは誰もわからない。
山守は
必ず帰ってくると思います。
だって、彼の役目はまだ終わっていませんから…。
と告げた。
おわり…
ドラマ「アバランチ」最終回の感想
ドラマ「アバランチ」最終回(10話)の感想です。
桐島さん、羽生ちゃんからの電話には必ず出てね、こられからも連絡取り合ってね、たまにごはんご馳走したり飲みにいったりしてね、なんなら..しばらくセーフハウスを貸してあげて..色々と思う。羽生の幸せを願う昼休み😊#アバランチ #羽生 #桐島さん
— Go_φ(・_・ (@Go20200824) December 21, 2021
アバランチの総理は、会食大好きで周りが何も見えてない、とんでもないアホだったけど、感情を持った人間だった。
平気で公文書を改竄し、人が死んでも何とも思わない、自民党政治家たちはどう雪崩を起こして切り崩せばいいのだろうか。#アバランチ #綾野剛 #空港検疫をPCRに戻して下さい— Yy (@y54963573) December 21, 2021
#アバランチ 最終回
やだ…郷原総理、かっこいい…
映像が綺麗で世界観とアクションが映える。見応えアリ。
設定も展開も事前のシークレット性に比べれば既視感あるところも多くてはじめはヤバいかも…と思ったけど後半からは(これも王道っちゃ王道なんだけど)大山が強敵すぎてかなり楽しめました。— 遠 (@tooi_totemotooi) December 21, 2021
昨夜最終回だった「アバランチ」…お飾りと思われていた暗愚首相が「国民の声」を聴き動きました。2部に入ってから先の読めない展開で、2転3転し、楽しめたし私達に課題も残しました。かわって現実はどうでしょう?やはり、主権者である私達ひとりひとりが動かなくてはなりませんかね。
— 鈴木 彩子 (@fAV5xA4fXYIZB1g) December 21, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。