ドラマ「ファイトソング」1話が、2022年1月11日(火)に放送されました!
朝ドラで主演を務めたばかりの女優・清原果耶さんが、夢を絶たれ無気力な日々を送る女性を演じます。
このページでは、ドラマ「ファイトソング」1話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「ファイトソング」1話 ネタバレ
ドラマ「ファイトソング」1話のネタバレです。
神様のイタズラ?
幼い頃、児童施設にやってきた花枝(清原果耶)は負けず嫌いの女の子。
慎吾や凛と一緒にハシャギながら下校していると、反対側の歩道から同級生の男子たちがバカにしてきた。
腹を立てた花枝はたった1人で立ち向かっていくも、男子たちのパワーに押し負ける花枝。
するとその時、空手教室「高田道場」が目に入り興味を持ち、毎日にように外から覗き見して、見よう見まねで学んでいた。
施設長の磯辺直美(稲森いずみ)は、花枝が興味を持っていると分かっていたが、資金的に習わせてあげられないと言われる。
しかしその後、花枝の熱意に共感した施設の仲間たちが少額ずつカンパしてくれたおかげで、空手着を購入でき空手を習えることに!
道場入りするなり、花枝は男子たちを次々と倒していく。
そして高3の頃には、学費免除・寮完備の特待生として競合大学からオファーを受け、進学することに。
その後、優勝が決まれば空手日本代表に手が届く大会で、花枝は見事に優勝🎉
施設では、直美や慎吾(菊池風磨)・凛(藤原さくら)たちが、祝賀会の準備をはじめていた。
その頃、大学の皆んなと帰ろうとした花枝は、愛用の ipod を忘れたことに気付き、慌てて試合会場のコインロッカーへ戻る。
無事に ipod を手に取り、すぐに皆んなのもとへ戻ろうとする花枝だったが、横断歩道を渡ろうとした際、バイクと衝突してしまう…。
1年後…
花枝は、バイク事故で大怪我を負ったものの、無事に日常生活を取り戻していた。
しかし、事故が原因で空手を続けることが困難になり、花枝は無気力にダラダラとした生活を送っていた。
かつては花枝に憧れていた施設の女子高生・穂香(莉子)も、「この人もう終わってる」と言われる始末…。
そんな花枝を見て、このままではいけないと思った直美は、慎吾が経営するハウスクリーニングの仕事を手伝わせることに。
慎吾の指導で少しずつ仕事を覚えていく花枝だったが、やる気がないまま清掃作業をしていたせいか、誤って洗剤の入ったバケツを床にぶち撒けてしまう💦
依頼人が激怒し、大事な契約先を1つ失ってしまった。
その後、公園で「気にするなよ」と励ます慎吾に、花枝は「なんで怒んないの?」と聞き返す。
すると慎吾はマジ顔になり、
俺はこの仕事に命賭けてんだ。
仕事、舐めんなよ?
と、本音をブツけた。
一方、過去に1曲だけヒットしたがあとは泣かず飛ばずの一発屋で、ミュージシャン芦田春樹(間宮祥太朗)。
マネージャーの伊達弓子(栗山千明)から、春樹の才能を信じ続けてきたがさすがに限界だと言われ、いつまで経っても曲を書けない春樹に、
- 2ヶ月以内に曲を完成させる。
- ボーカルは春樹じゃなくてもいい。
- 2ヶ月以内に曲が出来なければ、音楽制作の設備が完備されたマンションを出ていってもらう。
と、期限を突きつける。
春樹は伊達からのミッションを受け入れ、2ヶ月後の完成を約束した。
伊達は帰り際、
人の気持ちが分からないから書けないのよ。
ちゃんとした恋でもしてみたら?
と言い残し、部屋をあとにした。
スタートライン
そんな中、春樹はマンションのポストに入っていた、慎吾が営むハウスクリーニングのチラシに目が留まる。
チラシには、部屋を清掃することで「運気が上がる」と書かれていた。
ちょうど、曲が出来ない苛立ちからコーヒーを部屋の壁にぶち撒けていた春樹は、清掃を頼もうとしたが思い留まる。
マンションの屋上に向かった春樹は、いつも通り黄昏はじめた。
するとそこへ、部屋の窓から風にのって舞い上がったチラシが春樹のもとに飛んできた🍃フッと微笑んだ春樹は、すぐにハウスクリーニング依頼を決めた。
ハウスクリーニング当日。
春樹の部屋には、花枝が1人でやってきた。
そして清掃作業に入るろうとした花枝は、「力をくれる大事な曲だから」とipodでいつもの曲をかけイヤホンを着ける。
花枝が聴いている曲が気になる春樹。そんな春樹が気になる花枝…。
すると花枝は、春樹に曲のタイトルを見せる。その曲名は、春樹が作った唯一のヒット曲「スタートライン」だったことに驚く春樹。
まさか、目の前にいる春樹が自分の大好きな曲を作った人はつゆ知らず、花枝はそのバンドのことを一発屋とディスってしまう。
春樹は続けて、他の曲はどうなの?と尋ねるも、花枝は他の曲はピンとこなかったと率直な感想をブツける💦
ちょっと落ち込む春樹に、何も知らない花枝は
お母さんが大好きな曲で、家で曲を流しながら一緒に踊ってたんです。
一発屋かもしれないし、10年以上前の曲だけど、今でも私の心の支えになってる曲なんです。
それって凄いこと。
私にとっては世界でたったひとつの音楽、この曲さえあれば、他に音楽はいらないんです。
と言う、花枝の言葉に勇気づけられる春樹。
実は以前、公園で失敗した花枝を叱る慎吾の会話を、春樹はそばで聞いていた。
「やる気が出ない。進めない」
とぼやく花枝の言葉を覚えていた春樹は、「今もしんどいこととかあるの?」と問いかけてる。
はい、人生最大にきついです。
私が何した?って感じで、神様ひどすぎるって思います。
と笑いながら伝えると、花枝は清掃作業をはじめる。
すると春樹は、部屋においてあるピアノへ向かうと、おもむろに「スタートライン」を弾き始める。
大好きな「スタートライン」の音色に手が止まってしまい、思わず聴き入る花枝。
幼い頃、お母さんといっしょに何度も聞いた思い出。
その母が突然に亡くなってしまい、父親が家を出て行ってしまったこと。
施設に連れてこられた日のこと。
バイク事故後の検査で両耳に聴神経腫瘍があり、耳が聞こえなくなってしまうケースがあると医師に言われたこと。
これまでの壮絶な出来事が次々と思い出され、花枝は涙が止まらない。
春樹は涙を拭くため、花枝に大きめのタオルを手渡す。
「大きいタオルじゃないと、足りないかなと思ったから。」
自分の大好きな曲を歌っていたのが春樹本人だったと知り、驚く花枝は慌てて「一発屋発言」などの無礼を謝罪する💦
すると春樹は、「あのさ…」と花枝に何かを言いかけようとする。花枝は、
「なんでも言ってください」
と笑顔で告げると、春樹はいきなり
「俺と付き合ってくれない?」
つづく…
ドラマ「ファイトソング」スタートラインの原曲は?
ドラマ内で間宮祥太朗さんが歌った「スタートライン」の原曲は、私も大好きな Perfumeの「STAR TRAIN」という曲です。
切ないイントロが胸にグッとくる、素晴らしい名曲です。
そして、バンドver. がコチラで、
https://www.youtube.com/watch?v=2iXQNR6a_r0
間宮さんが1話で披露したピアノver. はコチラです。
https://www.youtube.com/watch?v=FEr5HHA9m64
ドラマ「ファイトソング」1話の感想
ドラマ「ファイトソング」1話の感想です。
1話感想↓
闇属性・間宮祥太朗と、光属性・菊池風磨がヒロインをめぐり展開していくラブコメ。一発屋、ピンと来ない等のコミカルなやり取りで視聴者を笑わせたかと思えば、歌を聞いて涙する清原果耶ちゃんの演技…緩急素晴らしくて震えた…#ファイトソング
私の今期イチオシドラマはこちらになりそう pic.twitter.com/unwule0QwO— らむきゃらめる (@rum_caramel) January 11, 2022
初回感想。無理にリアリティを出さず、でも現実離れしすぎず、の程よいフィクションで視聴者の背中を押すというか一緒に走ってくれるような、火曜日に丁度いいドラマでした。私にとって久しぶりの火10!(白目)来週も楽しみです。 #ファイトソング
— かりん (@yui_erieri_) January 12, 2022
感想はいっぱいあるけど、とにかく果耶ちゃんの泣きの演技が凄すぎて…🙇
モネのそっと頬をつたう涙から、
感情が止められなくて溢れ出す涙。
一気に胸を掴まれてしまう。— ゆんころ ☺︎☺︎☺︎ (@yunkoro_711) January 11, 2022
初回の感想、とりあえず果耶ちゃんの演技がすごい!モネの時と泣き方が違うのすごい!
モネの時はホロホロっと泣いてたのに花枝はふえーんみたいな顔で泣いててすげえって、清原果耶ちゃんやっぱり演技すごいわ💦💦#ファイトソング— 金魚ちゃん(仮) (@kingyo_sukisuki) January 11, 2022
以上、最後までご覧いただき有難うございました。