ドラマ「TOKYO MER」5話が、2021年8月1日(日)に放送されました。
第5話も涙が止まりませんでした。。音羽先生が医師と官僚、2足のわらじを履いている本当の理由が明らかに。
このページでは、ドラマ「TOKYO MER」5話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「TOKYO MER」5話 ネタバレ
ドラマ「TOKYO MER」5話のネタバレです。
政治家 or 目の前の命?
喜多見(鈴木亮平)の妹・涼香(佐藤栞里)は、車椅子に乗せた妊婦とエレベーターに乗り込んだ。
そこには、音羽(賀来賢人)と大物政治家・天沼夕源(桂文珍)が先に乗り合わせていた。
ところがそんな矢先、音羽たちを乗せたエレベーターが火災により急停止!乗り合わせた全員が閉じ込められてしまう。
そしてエレベーター内には煙が充満しはじめ、酸欠状態になると妊婦の容態が急変!
音羽はすぐに喜多見に出動要請を出すと、妊婦よりも政治家・天沼の救出を優先するよう命令される。
レスキュー隊が到着し、隊長の千住(要潤)が先にエレベーター内へ内部の状況を確認に向かったが、天沼が早く助けろ!とドタバタしたせいで、エレベーターを吊っていた3本あるワイヤーの1つが切れてしまう。
千住は音羽たちに簡易的な携帯用の酸素ボンベを手渡すと、必要な救助を行うため一旦元に戻っていく。
4人分ある酸素ボンベを天沼・涼香・妊婦に渡すと、音羽は自分の分は天沼のために取っておくちといい使おうとしない。
そんな中、苦しんでいた妊婦が破水!
音羽はお腹の赤ちゃんが「臍帯脱出」していると判断し、すぐに処置に当たる。そして涼香に依頼し、エレベーターの監視カメラを通じて喜多見に手話で報告。
妊婦と天沼のカルテを確認していた喜多見は、天沼が仮病で入院していると気づく…。
その頃、天沼から自分を優先的に助けろと迫られるも、目の前の命が優先ですと告げ赤ちゃんの対応を優先する音羽。
涼香の手話から「臍帯脱出」していると読み取った喜多見は、必要な準備をMERのメンバーに指示し、自身はエレベーター内へと向かう。
一方、大量の煙を吸いながらも妊婦の対応をしていた音羽は、ついに限界が来てしまい気絶しそうになる。
しかし間一髪で喜多見がエレベーター内に到着し、喜多見に酸素マスクとボンベを提供!音羽は息を吹き返しオペを再始動する。
そして喜多見は、ここでみんなを助けたらヒーローになれますよ!とまくしたて、天沼にも協力させた。
その後、帝王切開により赤ちゃんを取り出したが、予想通り心肺停止の状態。
喜多見は妊婦の縫合を行い、音羽は必死に赤ちゃんの心肺蘇生を試みるもうまくいかない。もう駄目かと諦めかけた瞬間、光が差し込みエレベーターの扉が開く!
そこへ準備万端のTOKYO MERチームが加わり、天沼と涼香を救出すると、あっという間の速さでセッティングを行いオペを続行!
そして音羽の懸命な処置により心拍が再開し、脈が100を超えたあたりで赤ちゃんが産声を上げた。
TOKYO MER は今回も、死傷者0で終えた。
誰もが希望を持って生きられる国
その後、必死の対応をしてくれた音羽は、喜多見に持たれかかるように倒れてしまった。
音羽が目を覚ますと、看病していた涼香から「赤ちゃんもお母さんも無事です」と報告が入り安堵する音羽。
ところがそこへ大臣の白金と久我山が病室を訪れ、涼香に席を外してもらう。
天沼よりも妊婦を優先したことで、もう官僚ではなくなると覚悟していた音羽だったが、白金から
「まだ、官僚でいて良いんだって!」
とだけ言い残し、病室から出ていった。
残った久我山からタブレットを手渡された音羽は、赤塚知事の記者会見映像を見せられる。
そこで赤塚は、
- 天沼が自分よりも妊婦を優先してほしいと言っていた。
- そのお陰で、妊婦も赤ちゃんも無事に助かった。
- 今回の本当のヒーローは天沼先生です!
と見事に大人の駆け引きで先手を打ったことで、天沼は手が出せなくなっていた。
天沼からは「TOKYO MER」への妨害行為はしばらく控えるようにと指示され、音羽は官僚のまま残留できることとなった。
しかし、久我山から「後始末だけはちゃんとしとけよ!」と言われ、茶封筒を渡された。
翌日、音羽は妊婦がいる病室を訪れると、天沼の一連の発言はオフレコにしておいてほしいと頭を下げ、現金が入った茶封筒を差し出す。
妊婦は
この子が元気に生まれてくれただけで、もう何もいりません。
音羽先生、本当にありがとうございました。
と言い、音羽からの賄賂を断った。
すると音羽は
私の母は、お金もなく、ろくな治療も受けられずに若くして死にました。
そうした医療の不平等を是正するために、私は医師免許を持ちながら官僚になりました。
この国には、出産一時金や保育手当の手続きを忘れないようにしてください!新しい命を支援する仕組みを利用してください。
私もそうした支援制度をこれからもっと拡充して、誰もが希望を持って生きられる国にしていきます。
と、決意を伝えた。
つづく…
ドラマ「TOKYO MER」5話の感想
ドラマ「TOKYO MER」5話の感想です。
今週TOKYO MER5話の政治家胸くそだわー。
(俳優さんの演技力素晴らしいってことなんだけど)仮病使って入院して、死にかけてる一般人(妊婦)より俺を優先しろみたいな政治家いるのかな…昔ならフィクションだろと笑えたけど今の日本みてるとマジな話かもしれないと考えてしまったー#tokyomer— はち8@不育症→36w (@hachi2n) August 1, 2021
#TOKYOMER 第5話。今回は完全に音羽先生回でしたね!いやぁ、最高でした!音羽先生が、クソ政治家より妊婦の患者さんを助けようと決めた瞬間、必死に産まれてきた赤ちゃんの心臓を動かそうとする瞬間、ラスト、医系技官になることを決めた理由を話して、たまらないなぁ!音羽先生大好きだよ!
— riku_1203 (@infinity8entame) August 1, 2021
📺日曜劇場
『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』
<第5話>エレベーターが突然… ってなったら本当に怖いしその上あの状況ということでとても苦しい状況だなと感じました。妊婦さんもいてどうなるかと思ったけど最後安心しました。賀来賢人さん演じる音羽先生がとてもカッコ良かったです‼️#tokyomer
— 竣映D (@d_shunei) August 1, 2021
MERの専用フロアの2階で医療技術を高めるべく人知れず努力を重ねるツンデレ音羽先生と、その下で、よっとパイプにぶら下がって懸垂始める筋肉も凄い喜多見先生の空気感いいなあ!!!
早く誰にも気兼ねしない最高のバディになって欲しい🥰#tokyomer— モカ (@B_coffee_mocha) August 1, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。