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アンサングシンデレラ|1話 ネタバレ*感想【自分+薬+人=治る】

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アンサングシンデレラ「第1話」が、2020年7月16日(木)に放送されました!

長い長い延期期間を終え、ようやく放送がスタートしました✨

このページでは、アンサングシンデレラ「1話」の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

ドラマ アンサングシンデレラ「1話」ネタバレ

アンサングシンデレラ「1話」ネタバレです。

薬剤師は急患にも立ち会う

萬津総合病院で薬剤師として働く、主人公・葵みどり。

ある日、蜂に刺されてアナフィラキシーショックを引き起こした急患が、救急センターへ運ばれて来た。

救急センターの女医・豊中瑠衣(臼田あさ美)が治療に当たり、みどりは薬剤部副部長の瀬野章吾(田中圭)と共に薬の投与などサポートに当たっていた。

一方、新人薬剤師として配属された相原くるみ(西野七瀬)は、薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)の案内で病院内を見て回っていた。

くるみは「薬剤師の仕事が自分に合わないと思ったらすぐにやめます。と、思ったことはハッキリいう今どきの新人。

くるみは救急センターの現場を訪問し、対応するみどりたちの様子を見学することに。

アドレナリンの注射を打っても効かない患者は、心配停止に陥りかなり危険な状態。そんな中、みどりは患者が常服している薬を発見し豊中へ報告。

みどりがすぐに別の薬を取ってきてくれたお陰で、患者の心拍数は安定した。どうやら、服用していた薬の影響でアドレナリンが効かなかったようだ。

くるみは「薬剤師も命を救うことがあるんですね。」と感心するが、瀬野は「患者を救ったのは医者だ。」と一言。

よく見ると、患者の家族も医者にしか感謝を言っていなかった。

みどり(石原さとみ)、くるみ(西野七瀬)の教育担当に。

その後、みどりはくるみの教育担当を任された。

くるみは先ほどの件について、「なんで薬剤師には何も言わないんですか?。だってあの薬のおかげですよね。」とみどりに質問すると

「相原さんは感謝されたいの?」と聞かれ、くるみ「それはそうですよ。」と答えた。

するとみどりは「じゃなこの仕事には向いていないかな。」とだけ言われ、引き続き病院を一緒に見て回った。

薬剤師の仕事はとても多く、人手が足りていない状況だった。

みどりは小児科医・久保山竜也(六角慎司)から「糖尿病患者の渡辺奈央(安藤美優)の血糖値が安定しない」と知らされ、早速病室へ。

その病室には、奈央と仲の良い森本優花(永瀬莉子)も同室に入院していた。

2人とも幼いころから1型糖尿病を煩い、生涯に渡り自分自身でインスリン注射を打つという人生を送ってきた。

奈央は大人しく真面目だが、優花は見た面も派手で活発な女子高生。インスリンの注射を使いまわすなど、問題行動もしばしば。

その為、奈央の母親(久世星佳)は、奈央に悪影響を与えていないか?と、優花のことを快く思っていなかった。

みどりはくるみを調剤室へ案内すると、そこはとても忙しい現場の風景だった。

羽倉龍之介(井之脇海)・工藤虹子(金澤美穂)・薬剤部主任の刈谷奈緒子(桜井ユキ)など、薬剤部のメンバーへの挨拶を終え、くるみは早速調剤の仕事に参加した。

調剤をしながら、主任の刈谷から

みどりは1人の患者に時間を掛け過ぎだから。

薬剤師は捌いてナンボ。彼女のやり方は真似しないように。

と、くるみは刈谷から釘を刺された…。

産婦人科医に疑義照会!

そんな時、みどりは産婦人科医・林雅樹(飯田基祐)の処方箋に疑問を抱き、すぐに疑義照会の電話をしたが繋がらない。

薬剤師が処方箋を元に調剤を行う際、処方箋の記載に疑問点や不明点を感じた場合に処方箋の作成者に対して内容の確認を行うこと。

ちなみに薬局で説明された処方箋がオカシイと思ったら、薬剤師に遠慮なく伝えてください。

その場で疑義照会してくれます。

みどりは昼食をとっていた林医師を尋ね、疑義照会を実施!

すると林医師から

そんぐらいそっちで訂正しておいてよ。

まぁ、薬剤師は医者がいないと何も出来ないか。

と嫌味を言われてしまう。

林医師の態度にくるみは涼し気な表情をしていたが、みどりは怒りを抑えるために、ハンコをノートに連打していた💦

私たちは患者さんの最後の砦だから。

みどりはこの言葉を信条に、日々の仕事に取り組んでいた。

妊婦さんに薬が効かない!

〜当直の日の夜🌙〜

みどりは研修医の道場健太郎(前原滉)から、薬の確認の電話を受けた。

林医師が担当している妊婦・矢島詩織(西原亜希)が片頭痛を訴え、薬を投与したが効ないという内容。

みどりはすぐに調べたところ、矢島さんは「HELLP症候群」を引き起こし、薬が効いていない可能性があると判断。

すでに帰宅した瀬尾に電話で尋ねたが、瀬尾は「とにかく医師に連絡して指示を待て。」とだけ言われ、電話を切られてしまう。。

みどりはいてもたってもいられず、助産婦の倉本(久保田磨希)と共に矢島さんの病室へ向かった。

みどりは倉本と点滴の準備を初めていると、そこへ林がやってきた。

「勝手に何やってんだよ?患者に処置していいのは医者だけなんだよ。」と、林医師はみどりの行動に怒り心頭だった。

みどりはめげずに「HELLP症候群」の可能性を訴えると、最終的に林が折れ、治療に当たることにした。

妊娠中あるいは産褥期(出産後、体が妊娠前の状態に戻るまでの期間)に、多臓器障害をきたし母体生命を脅かす、重篤な妊産婦救急疾患のこと。

何とかその場をしのいだが、病室の廊下には心配になったのか瀬尾が戻ってきていたが、バレないよう何も告げずに帰っていった。

その後、詩織は緊急手術を行い、帝王切開で子供も無事に産まれ2人の命は救われた。

しかし林は医師法違反の越権行為とし、みどりの処遇を巡り「医療安全委員会」の最重要議案として掛けられることに…。

正論だけでは病人の気持ちを理解できない

みどりは調剤の仕事をしていたが、メンバーは会議の話題で持ちきり。部長の販田も、医療安全委員会で林を説得するのは難しいと言う。

さらに、瀬尾と同じ副部長の七尾拓(池田鉄洋)からも「患者により沿い過ぎです。患者を治すのは薬ですよ。」とポツリ。

七尾は薬の開発の臨床試験で実績を上げていた為、誰も何も言い返せない存在。

一方、優花から「奈央が戻ってこない」と連絡を受けた。みどりや小児科の看護師たちで手分けして探していると、奈央は屋外の非常階段に倒れていた。

奈央は容態が回復したものの、インスリンを食事の直前に打っていなかったことが倒れた原因だった。

ここ最近、奈央の血糖値が安定していなかったのも同じ原因。

その後、みどりは「ずっと病院にいるつもり?。」と奈央に質問すると、優花は「皆そんなに責めないでよ。」と奈央をかばった。

すると、奈央の母親は優花が変な入れ知恵をしたのではと責めはじめると、奈央は「いい加減にして!!。」と声を荒げ、注射器を床に叩きつけた。

奈央は

注射さえ打っていれば普通の生活ができる。

そう思っている人たちに、私たちの気持ちなんか分かんないよ!

と、奈央は涙ながらに訴えた。

奈央は幼いころから病気と注射のことを隠すため、周りと距離を置いていた。

そのせいで友達が出来なかった。

病院にずっといれば隠さずに済むし、何よりも優花という同じ悩みを持つ友達がいてくれる。

みどりは、自分は分かった気になっていただけで、2人のこと何も分かっていなかったと猛省した。

医療安全委員会、開幕!

〜その夜🌙〜

中華料理店・娘娘亭(にゃんにゃんてい)で晩飯を食べていると、

「薬剤師なんですか?」

と、客の男(成田凌)から話しかけられた。その男は、みどりに働く理由も尋ねた。

するとみどりは、

私はこの仕事が好きなんです。

昔、ある人に救われて。今でも感謝しています。

みどりの処遇を決める医療安全委員会が開かれた。

薬剤部からは、部長の販田・副部長の瀬野・七尾が出席し、林医師からはみどりに停職を含む重い処分を課すよう訴えた。

すると瀬尾が重い口を開き、

葵みどりは解雇でいいんじゃないでしょうか?

命を預かる医療現場では命令系統の乱れが重大な事故に繋がりかねません。

林先生が仰るとおり、医者に対して自分の意見を言う薬剤師は、邪魔で危険な存在です。

患者さんに迷惑が掛かる前にクビにするべきでしょう。

と、同僚の瀬尾の方がより重い処分を提案した。

さすがに林医師も「何もそこまで💦」とたじろいでしまう。

そこへ、助産婦の倉本と救急センターの女医・豊中は、みどりの対応に助けられたと、みどりの処分取り消しを訴えた。

豊中は「我々医師は、もう少し薬剤師の意見に耳を傾けても良いのではないでしょうか?」と提案

みどりの処分は!?

会議がざわめく中、販田がこっそり林の隣に座り疑義照会書を見せた。

妊婦の矢島さんに関する疑義照会書で、林がみどりの訴えを認めたという証明。

みどりの処分が決まれば、この疑義照会書が明るみになり、矢島さんの容態急変には林にも一因があると知られてしまう。

すると林は急に態度を一変し、

「いあー、あの薬剤師さんの行為は褒められたもんではありませんでした。が、今回は責任を取らせなくてもいいかもしれませんね💦」

と、自ら訴えを取り下げた。

瀬野は「薬剤師さんではありません。葵みどりです。」と告げ、深々と頭を下げた。

こうしてみどりの処分はなくなり、お咎め無しとなった。

実は疑義照会書を用意したのは瀬野で、騒ぎを大きくすればその分、林の立場も悪くなると踏んでの作戦だった。

その後、研修医の道場にお願いされ、みどりは妊婦・矢島さんの病室へ向かった。

そこで矢島さんから、みどりのお陰で子供の命も自分も助けらたと聞き、一言お礼を言いたかったとのことだった。

「本当にありがとうございました。」

矢島さんはみどりに産まれた赤ちゃんを抱かせたところ、みどりは思わず嬉し泣きをしてしまった。

患者一人一人の当たり前の日常の為に。

数日後、奈央の退院の日。

1人残された優花にみどりが語りかけた。

みどりは「昔よくこうしたよね。優花ちゃんが寂しい時。」と語りかけ

本当は気づいていたんでしょ?

奈央ちゃんがワザと血糖値を悪くしていたこと。それに優花ちゃんも。

ワザと注射をおろそかにして入院を繰り返しているのよね。日常から逃げる為に。

と言われ、優花は

そうだよ。分ってて黙っていた。

だって奈央には退院して欲しくなかったから。

いっしょにいて救われていたのは奈央じゃない。むしろ私の方だよ。

ずっとそう。嫌なことがあるとすぐにここに逃げ込んでた。

ここで同じ病気のこと普通にしゃべって、誰の目も気にせず普通に注射打って救われてた。

それがいけない?。

私にはここにしか居場所が無いの。葵さんには分かんない!

と、奈央と同じように涙ながらに訴えた。

みどりは、

分らない。分らないけど放っておけない。

優花ちゃんは注射を打たなければ取り返しの付かないことになる。

何度も何度もこの薬はどんなに大切かって伝えてきたよね。

病院の外に日常があって大人になっても病院の外で生活しなくちゃいけない。

逃げ続けることは出来ないんだよ。

だからこの薬とちゃんと向き合って欲しいの。ちゃんと使って普通の未来を手に入れて欲しいの。

それはとても大変なことかもしれない。だけど、優花ちゃんには分かり合える友達がいるはずだよね。

その子といっしょなら頑張れるはずだよね。これから先もずっと。

優花はみどりの言葉を受け、奈央の元へ走って向かった。

優花は奈央に、

私、もう奈央とは病院では会わないって決めた。

これからは病院じゃなくて外で会おう。

元気になって、普通に外で会って、いっぱい喋ろう。

それでいつか大人になったら一緒にお花見して、お酒なんか飲んだりして、いっぱいいっぱい笑おう。

と告げ、2人で指切りげんまんをして固い約束を交わした✨

優花は「葵さん、これからも色々教えてね。」と告げると、みどりは「何でも聞いて、入院中も退院してからもずっといっしょだから。」と笑って伝えた。

患者一人一人の当たり前の日常の為に。

その後、奈央と優花は退院し、自分が決めた道に向って歩み始めた。そして、桜の季節に再び再開し、笑いあった。

 

つづく…

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ドラマ アンサングシンデレラ「1話」感想

アンサングシンデレラ「1話」の感想です。

あな番のキャストが初回だけで4名も登場しており、ネット上でも話題になっていました💦

アンサングシンデレラの「薬剤師は患者を守る最後の砦」に違和感があるという看護師VS薬剤師を見かけたが、病棟経験のある私は特に反論はないし、調剤薬局で長男が薬剤師体験させてもらった母親の立場から言うと、病院薬剤師のドラマに期待しているし、まだ小6理系男子の長男にも見せたいです。

将来の夢は薬剤師という選択肢があってもいいかなと。

過去に「ナースのお仕事」っていうドラマがあったけど、あれよりはおそらく現実的なドラマだと思う。時代も違うし。

医師が医療系ドラマであれは有り得ないというのと同じで薬剤師さんもいろいろ思うことがあるかもしれないけど。

楽しみにしています。

以上、最後までご覧いただき有難うございました!

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