ドラマネタバレ・感想 PR

テッパチ|1話 ネタバレ*感想【弱っちいままでいいのか?】

ドラマ テッパチ ネタバレ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ドラマ「テッパチ」1話が、2022年7月6日(水)からスタートしました!

八女教官のお陰で、宙は新しい人生を踏めそうです😷

そして、冬美ちゃんとの恋愛も気になるところですが、これからどうなるのか…

このページでは、ドラマ「テッパチ」1話の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

ドラマ「テッパチ」1話 ネタバレ

ドラマ「テッパチ」1話のネタバレです。

ステーキと生ジョッキ

国生宙(ひろし)(町田啓太)は、高校時代にラグビー部のエースとして活躍していたが、ケガが原因で引退した。

独りよがりな性格で自己中心的にプレイーをした結果でのケガだった。

卒業後はひとり暮らしを始めるも、定職に就かずその日暮らしの生活を送っていた。

同窓会に行っても昔の友達が正装している中、宙は作業着で行ってしまい周りから浮いてしまった上に、ラグビー部の同僚からもイヤミを言われてしまう…。

イラつきながら歩いていると、喧嘩をしていた不良たちたちに巻き込まれる。そこで、荒井竜次(佐藤寛太)と殴り合っていると警察に逮捕されてしまう。

警察沙汰になった宙は、工事現場の監督に迎えに来てもらったものの、周りの従業員から「自己中すぎる」と苦情が来ているため、辞めろと言われてしまう。

仕事をクビになった上に、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡され、泣けなしの2千円を渡すも、全額払える当てはあるんですか?と言われてしまう。

家賃を立て替えてもらうため、宙は当ての実家に帰ったものの、母親は新しい家族と楽しそうにしていて声が掛けられない。

夜飯を食べようとしたが、最後の2千円を不動産屋に支払ったせいで何も食べられない宙。

そこへ、とある男性が声を掛けてきた。

もっとうまいもん食わしてやると、ステーキと生ジョッキにありつけた宙だったが、なぜ自分に声を掛けてきたのかとその男性に尋ねる。

その男は陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地の教育中隊長をしている八女純一(北村一輝)だった。

そこで宙は自衛隊に入隊しないか?と誘われ、最初はその気がなかっだが、「訓練生でも給料が出るなら、とりあえず受けてやるか」

という、中途半端な気持ちで陸上自衛隊の候補生になる。

仲間と争う人間は要らない

入隊の日。

宙の前に防衛大卒のエリート自衛官で、宙たちを指導する教官のひとり「桜間冬美2尉(白石麻衣)」が通っていった。

宙はその姿に思わず見とれてしまう。

第一班として宙と同室になったのは、自衛隊の音楽隊に憧れており、宙とは採用試験のときに出会っていた馬場良成(佐野勇斗)。

そして、そのほかにも

ガンマニア
⇢ 丸山栄一(時任勇気)

暗い過去を持つ
⇢ 武藤一哉(一ノ瀬颯)

元芸人を目指していた
⇢ 渡辺淳史(坂口涼太郎)

小説家志望で小説のネタ探しに入隊した
⇢ 小倉靖男(池田永吉)

父とふたりの兄も自衛官という最年少
⇢ 西健太(藤岡真威人)

そしてもうひとり、宙が警察沙汰になったケンカ相手の荒井竜次もいた。

本格的な訓練が始まるが第一班は問題が多く、いつもペナルティを課せられてしまう。それでも訓練は続く。

その後、八女からバディが発表された。

自衛隊では単独行動は許されず、常にバディと行動を共にする。そして渡された認識票は2枚。

1枚は戦死報告用、そしてもう1枚は遺体確認用。

認識票を見て身が引き締まる訓練生たち。しかし、宙は軽く考えていた…。

//

そんな中、荒井が荒井建設という大手ゼネコンの社長の息子だと分かる。

親の金で生きるクズというネット記事もあったが、荒井は忙しい親にかまってもらえず孤独な人生を生きてきた。

宙が筋トレルームでトレーニングをしていると、そこへやってきた渡辺に

金持ちなのにヤンキーってのが、いっちばんダセーんだよ!

とからかうと、ブチギレて殴り掛かる荒井。

騒ぎを聞きつけた冬美が止めに入るも、勢いで突き飛ばされてしまう冬美。

筋トレ器具にぶつかりそうになり、慌てて冬美をかばう宙は背中を痛めてしまい、救護室で冬美から手当てを受けることに。

そこで冬美からは「仲間と争う人間は要らない」と言われてしまう…。

これまでの人生も独りよがりだったことを思い出し、嫌気が差した宙は「辞める」と言い自衛隊を出て行こうとする。

誰もお前を見放さない

そして自衛隊から出て行こうとする宙に、門の前で話しかける八女。

今度は誰と合わなかったんだ?

オレか?あいつらか?人のせいにするのが好きだな〜お前ってやつは。

さっさと帰ってお母ちゃんに甘えてろ。お前にはそれが似合ってる。

と煽られ、家族なんていねーんだよ!と突っかかる宙。

すると八女は、

家族からも逃げてんのかぁ。

まぁ、お前みたいなヤツは捨てられて当然だろうな。

入隊式の宣誓の言葉って覚えてるか?

「国民の付託に応えることを誓います」

オレも高卒でな、昔はヤンチャだったよ。お前みたいにな。でもこんなオレでも、国民の安全を守る責務を担ってる。

バカで落ちこぼれだったオレが、あのエリート連中と同じ重大な任務を担えてるんだ。

ハッキリ言えよ!と叫ぶ宙に、八女は続けて、

ここは、オレやお前みたいなヤツでも見捨てたりしない。

誰もお前を見放さないってことだ。

逃げ出さねければな。

母とのこと、仕事をクビになったこと、ラグビーでケガしたあと「宙ってもう要らなくね?」という陰口聞いて去ったこと。

今まで見放されてきた過去たちが、宙の頭をよぎる。

国生!弱っちいままでいいのか?

八女に説得された宙は、考え直した。

 

つづく…

ドラマ「テッパチ」1話の感想

ドラマ「テッパチ」1話の感想です。

==

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

関連記事【テッパチ】キャスト・ネタバレはコチラ

 

2022 春ドラマ 25作品まとめ
関連記事
error: Content is protected !!