ドラマ「正義の天秤」2話が、2021年10月2日(土)に放送されました!
2話では、鷹野が外科医から弁護士になった理由が明かされます・・・。
このページでは、ドラマ「正義の天秤」2話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「正義の天秤」2話 ネタバレ
ドラマ「正義の天秤」2話のネタバレです。
久美子が意識不明になった過去
6年前に起こった殺傷事件の被告人「楠田」は、当時裁判員を担当した山内愛理沙が裁判内容をブログで公開したことを逆恨みし、彼女を殺害するという事件が発生。
芽依は楠田の妹・悠美(吉谷彩子)から弁護の依頼を受け、鷹野と共に楠田の元を訪れるも、楠田は殺害をあっさり自白。
そこで事務所に戻った鷹野は、メンバーと共に事件を洗いなおすことにした。
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メンバーの桐生実雪(大政絢)は、愛理沙が楠田を有罪に誘導したという情報を得た。
しかし、目撃者がいたにも関わらず、ブログでは触れられていなかった。
さらに、スイーツ関連の記事を載せたブログに、愛理沙が評議内容を載せていることに疑問を感じた鷹野は、梅津と芽依に捜査を依頼した。
さっそく芽依と梅津は、愛理沙の母が経営するスナックへ向かい、母・流美子(筒井真理子)から話を聞くことにした。
しかし、ブログに評議内容を書いた理由は分からず、2人は愛理沙と交際していたと思われる馬場耀太(永岡卓也)とも面会したが手がかりは掴めなかった。
同じ頃、鷹野は6年前に楠田に殺された上田翼が、馬場の親友だったことを突き止めた。
馬場と愛理沙が楠田を陥れたと疑う芽依は、ブログに紹介されていたスイーツ店を巡るも決定的な証拠は得られない。
その頃、梅津は愛理沙の元職場を訪れ、彼女が母親思いのまじめな職員だとの情報を得た。
一方、芽依と同行していた鷹野は、「妹さんがかわいそう」と感情的になる芽依と言い合いになってしまう…。
芽依は、冷たい鷹野と父・真樹夫(中村雅俊)との関係を問い詰めるが、鷹野は「恩人だ」としか明かさずある場所へ向かって行った。
鷹野の後をつけた芽依は、そこで鷹野の恋人・久美子の存在を目の当りにする。
さらに事務所の仲間から、久美子が師団坂弁護士事務所に在籍していた頃、暴漢に襲われ現在も意識不明で入院中だと聞かされた。
鷹野は、久美子のことで相談していた真樹夫に恩を感じていた。
鷹野が弁護士になった理由
その後、鷹野が芽依を連れ6年前の事件の目撃者・今井に話を聞きに行くと、殺される前に愛理沙もその男と会っていたことがわかった。
さらに、梅津が持ってきた愛理沙の小学校の文集を見て勘付いた鷹野は、芽依に向かって
「弁護士が弁護するのは被告人だけじゃない」
と言い、大事な依頼をした。
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裁判当日。
被告人質問の前に、鷹野は文集を手に愛理沙の性格について語り始めた。
世間では不良のイメージが強い愛理沙だったが、実は母親思いの真面目な一面を持ち、文集の将来の夢には「裁判官」と書くほど正義感が強かったことを明かした。
そんな彼女が、ブログに評議内容を書くわけがないと説明する鷹野は、これは楠田が愛理沙になりすまして書いた記事ではないかと語り出す。
焦る楠田を横目に鷹野は話を続け、実は上田を殺したのは楠田ではなく妹の悠美で、妹を守る為に罪を被ったのではないか?と問い詰めた。
実は、自身で事件を調べ始めた愛理沙は馬場と今井に会い、上田を殺したのは悠美だと確証を得て楠田に会っていた。
そこで真実を明るみにしようとする愛理沙と揉め、楠田は誤って彼女を殺害したのだった。
鷹野は愛理沙の命を奪うだけでなく名誉も傷つけたと楠田を責め、さらに悠美も兄に罪を被せてしまった罪悪感に苦しんでいたと語った。
そこへ、芽依に説得された悠美が、泣きながら裁判室に入ってきた。こうして、悠美が全てを話したことで事件は解決に向かった。
その夜、芽依から久美子のことを問われた鷹野は、
彼女がある冤罪事件を捜査中、真犯人に襲われて意識不明になり、彼女がやり残した事件を追うため弁護士になった。
と明かした。
つづく…
ドラマ「正義の天秤」2話の感想
ドラマ「正義の天秤」2話の感想です。
きちんと裁かれた方が救われるのかもしれないと思った1話と2話。そして事件を追いたければ弁護士かな、やっぱり。尾行したってバレているだろうと思ったらバレていた。でもちゃんと謝るのいいね。
#正義の天秤— ゆう1015 (@yyuyu1015) October 3, 2021
1話目も面白かったけれど、いろいろなことが分かってきて2話目はもっと面白かった。真実を知りたいのだと思う。だから楽しい。誰かのためについた嘘がその嘘を守るためにまた誰かを傷つける。罪は償うべきなのだろう。きっと。たぶん。
#正義の天秤— ゆう1015 (@yyuyu1015) October 3, 2021
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鷹野はルーム1メンバーに対して厳しい言葉をかけているようで仕事の振り方で各々の経験や特性を活かすよう導いてるんだな。1話の杉村のニート経験や2話の梅津の親としての共感力に芽依の感情の真っ直ぐさ。法廷で真相を語り治療するのは鷹野だけどそれはワンマンプレーじゃない#正義の天秤#亀梨和也
— くろ (@nubatama8) October 2, 2021
1話では鷹野にボールを一方的に渡されてた芽依が2話では差し出されたボールを自ら取ってるのふたりの関係性の進化や芽依の成長を象徴的に示してるなあ。そういう細やかな演出が随所にあるからテンポが早くてもルーム1の変化やそれぞれの成長、人々の思いが自然と伝わってくる。#正義の天秤#亀梨和也
— くろ (@nubatama8) October 2, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。