ネタバレ・感想

ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』原作ネタバレ【結末は未完】



長い放送延期を終え、いよいよ2020年7月28日(水)からドラマ『竜の道 – 二つの顔の復讐者-』初回放送がスタートします!

コチラの原作は、白川道さんの小説「竜の道」上下巻(飛翔篇と昇龍篇)です。

今回は、小説「竜の道」の

  • 原作ネタバレ
  • ドラマ版のキャストと相違点

についてまとめてみました。

※ドラマと原作では、表現やストーリー展開など変更になる恐れあり。予めご了承ください。

ドラマ『竜の道』原作ネタバレ【4つの約束】

双子の兄弟・矢端竜一と竜二は、幼いころ実の両親から廃品回収屋に捨てられた。

廃品回収屋は双子を養子にして養父母となったが、食事もろくに与えてもらえずコキ使われ、虐待を受ける毎日を送っていた。

そんな中、矢端兄弟のことを唯一やさしくしてくれたのが、小さな運送会社「協立商事」を営む吉野夫妻だった。

矢端兄弟は、吉野夫妻の娘・美佐のことを妹のように可愛がっていた。

ところが、二階堂源平が経営する「二階堂急便」の悪質な乗っ取りに合い、多額の借金を背負った吉野夫婦は一家心中を図った。

幸いなことに、娘の美佐は一命を取り留めたものの失明してしまう。

この悲惨な出来事を機に、竜一と竜二は

俺たち兄弟はコインの<表>と<裏>だ

と、契を交わし

  • 世の中を見返す
  • 「二階堂急便」に復讐する
  • 美佐を幸せにする
  • 実の両親を探し出して殺す

という4つの約束を交わした。

この約束を実現するため、兄・竜一は裏社会を支配し、弟・竜二は運輸省でエリート官僚になる。

2人は、それぞれ裏社会と表社会で君臨することを野望に掲げ動き出した。

ドラマ「竜の道」原作ネタバレ【竜一は裏社会・竜二はキャリア官僚に】

竜一は自分の身代わりの男を立て、憎き養父母と一緒に燃やし殺害した。

その後、竜一は別人に成りすまし、裏社会でのし上がるための計画をどんどん加速化させていった。

手始めに100億円を調達するため、株の業界紙を発行する新聞社へ潜入。情報を得た竜一は、投資顧問業を始める。

カネに目がない顧客を操り、カネをむしりとっていった。

その後「柴友連合会」のドン・曽根村会長の信頼を勝ち取った竜一は、裏社会の凄まじい権力を完璧な形で味方につける。

一方、弟の竜二は、東大卒業後に運輸省のキャリアに就き、官僚を目指して表社会で計画を進行していた。

その後、竜一は自分の名を「斉藤一成」に変え、巨額詐欺事件を首謀。警察が捜査に動き出したころ、竜一は竜二に50億を残しブラジルへ高飛びしていた。

そして潜伏先のリオ・デ・ジャネイロで整形手術を行い、顔を変え別人になった。

ドラマ「竜の道」原作ネタバレ【美佐のその後】

〜4年後〜

別人と化した竜一は名前を「和田猛」に変え、復讐計画を再開するため日本へ帰国し、流司と再会する。

その竜二も、計画通りキャリア官僚になり、竜一から預かった50億を150億まで増やしていた。

これで、表社会と裏社会の2方向から「二階堂急便」を攻め、叩きつぶすための環境が整った。

その後、竜一は「グローバルTSコーポレーション」という会社を設立し拡大していった。

ところがここで、予想外の出来事が起きた。

元検事の沖和紀が、竜一の焼死偽装の真相に気付き身バレしてしまう。しかし、すぐに沖を殺害し河口湖へ沈めた。

その後、竜一は曽根山会長の義理の娘・宇田咲と結婚。

咲は女性実業家で「レインボー咲」をという、美容関連会社の経営者。

咲は竜一がブラジルへ高飛びする前から結婚を誓いあった仲で、互いに愛しあっていた。

////

成長した美佐は、平田という女性医師と実の母娘のように同居暮らしを送っていた。

そんな美佐には、目が不自由な代わりに謎の予言能力があり、巷ではよく当たると評判の覆面占い師として活動していた。

さらに、性別不詳で顔出しなしの「りゅう」という名義で童話作家としても活動しており、出版した4冊の本はすべてベストセラーになっていた。

しかし、そんな美佐は竜一が生きていることを知らず、竜二を占っても何も見えないと言われてしまう。

ドラマ「竜の道」原作ネタバレ【竜二、二階堂原平と再会】

竜二は、二階堂源平に近づくため、二階堂の娘・まゆみを巧みに言いくるめる。

まゆみは復讐に利用するだけで、竜二が本当に愛してるのは美佐。竜一もそのことを承知で、復讐が済んだら竜二は美佐と一緒になるつもりだった。

その後、竜二は運輸省に辞表を出し周囲を驚かせた。

これからが本当の勝負だ。

まゆみとの結婚を進めるため、竜二は「二階堂急便」の本社がある広島へ行き、二階堂源平と対面した。

結婚したら後継者になることを源平から義務づけられると、竜二は株の3割を50~60億円で買い取ると提示。

竜二からの提案に関心した源平は、結婚祝いで株を譲ると約束した。

二階堂源平は婿養子で、自分の嫁の父が経営する運送会社を乗っ取り、現在の地位を築いた男。

「二階堂急便」は全国に支社を持っていたが、いまだに本社は広島にあった。

その理由は、

他の系列会社が過半数以上の株を譲ってたのに対し、東京の二階堂急便で社長の大西勇だけが応じていなかった。

大西は東京を縄張りにしており、反逆されれば東西の運送業務に支障をきたすと、二階堂は懸念していた。

竜二は「東京二階堂急便」の問題も片付けると約束し、広島本社の「二階堂急便」を東京に移し上場することを約束した。

しかし、竜二には別の狙いがあった。

大西社長と太いパイプで繋がっていた政治家たちは、二階堂が懇意にする政治家たちを毛嫌いしていた。

互いに毛嫌いしあう政治家たちはそれぞれ別のルートで繋がってるため、表の竜一と裏の竜二にとって、大西はとても利用価値のある存在だった。

ドラマ「竜の道」原作ネタバレ【竜二、二階堂原平と再会】

その後、竜二は二階堂源平の後継ぎに決まった。

復讐計画も順調だと思われていた矢先、柴友連合会の曽根山会長が脳梗塞で倒れてしまった。

曽根山会長が仮に死んだ場合、

  • 裏社会との揉め事の解決。
  • 華僑からの資金調達。

など、あらゆる支障をきたすことになる。

しかし、曽根山会長は脳梗塞の後遺症が残るのは確実と見られ、いずれにしても会長の権力に頼ることはできない。

側近も信用できず、このことが外部に漏れた場合は、敵対関係にある組との間に緊張が走ってしまう…。

さらに「柴友連合会」の後継者問題もあり、竜一の妻・宇田咲が曽根村の義理の娘だと知ってるのは一部の人間だけ。

そんな中、竜一は廃人同然の「曽根山会長」の利用方法を思いつく。

※ここで作者の急死により、原作は未完となりました。




ドラマ『竜の道 – 二つの顔の復讐者-』キャスト(出演者)

役名 キャスト
矢端竜一 玉木宏
矢端竜二 高橋一生
吉江美佐 松本穂香
霧島晃 細田善彦
遠山凛子 奈緒
砂川林太郎 今野浩喜
大友由伸 渡辺邦斗
曽根村始 西郷輝彦
霧島まゆみ 松本まりか
霧島芙有子 斉藤由貴
霧島源平 遠藤憲一

ドラマと原作の違いは?

はじめに、あるあるですがキャスト名が若干違います。

原作 ドラマ
二階堂原平 霧島源平
二階堂まゆみ 霧島まゆみ
二階堂急送 キリシマ二急便
吉野夫婦 吉江夫婦
吉野美佐 吉江美佐
曽根山会長 曽根村会長

✅ 相違点②

ドラマでは、養父母を死に追いやった霧島源平への復讐劇です。

原作小説は、養父母ではなく美佐の両親で、竜一と竜二を虐待していたのが養父母でした。

ドラマ【竜の道 二つの顔の復讐者】最終回の結末は『未完』

原作小説は作者・白川道(しらかわ・とおる)さんの急死により、これからクライマックスを迎える前に未完となってしまいました。

そのため、ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』最終回にて、ドラマ制作陣によるオリジナルな結末が描かれることになります!

さらに、原作に無い「設定」もドラマ版には用意されているようなので、こちらも注目ポイントです。

曽根山会長が倒れたことで後ろ盾を失った竜一が、どんな方法で苦難を乗り越え、二階堂源平に復讐を果たしていくのか?

原作未完の結末を、ぜひ最終回まで見届けてください!

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