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パパがも一度恋をした|最終回(8話) ネタバレ感想【死ぬほど好きな人】3/21

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2020年3月21日(土)に、パパがも一度恋をした「最終回(第8話)」が放送されました。

コチラの記事では、パパがも一度恋をした「最終回」の

・あらすじ
・ネタバレ
・感想

についてご紹介します。

パパがも一度恋をした「最終回(8話)」あらすじ

おっさん多恵子(塚地武雅)の中にいる多恵子(本上まなみ)が天国に戻るまであとわずか!

そんな中、突然、おっさん多恵子が警察に追われることに。実はおっさん多恵子の外身は詐欺容疑で指名手配中の川上辰夫(塚地武雅・二役)という実在の男だったのだ。

警察を振り切り何とか山下家に戻った吾郎(小澤征悦)とおっさん多恵子。すると、ふいに辰夫の人格が現れて…

ただでさえ時間がない中、問題山積の山下家。しかし吾郎は急にハローワークに通い始める。

ママとの時間を大切にしてほしいトモ(福本莉子)は吾郎を責めるが、おっさん多恵子は家事をしたりといつもと変わらぬ生活を送る。

二人の意図が分からないトモ。

そんな中、吾郎はやっと見つけた工事現場の交通整理の仕事中に、ヤクザが辰夫の娘のことを話しているのを聞いてしまい……

警察の目をかいくぐり辰夫の娘・ユカリ(阿部純子)に会いに行く吾郎とおっさん多恵子。だが、ユカリはやくざ稼業だった父に憎しみに近い感情を抱いていた。

辰夫の中にある娘への愛情に気付いた吾郎は、何とか辰夫を許してやってほしいと奮闘するが聞き入れないユカリ。

「あの人のせいでお母さんもいなくなったし私はいじめにあったの!」

刻一刻と迫る多恵子との別れの時。

辰夫とユカリは仲直りできるのか!?そして多恵子が最後に遺すものとは……純粋すぎるほどの愛は時に奇跡を巻き起こす!

世にも奇妙な究極の純愛物語、ついに完結!

引用:公式サイト

パパがも一度恋をした「最終回(8話)」ネタバレ 3/21

指名手配で警察に追われていた、おっさん多恵子の体の主。

家に帰った途端、急に人格がかわり辰夫と名乗りだす。オレオレ詐欺に疲れた辰夫は、組の金を盗んで返そうとしたら、警察に売られ指名手配されたという。

そして、ヤクザが嫌になり疎遠になった娘のことが唯一の心残りだと話す。

吾郎がハローワークに!?

〜翌朝〜

辰夫はおっさんに戻り、朝食の用意をしていた。

起きてきたトモが吾郎は?と尋ねると、ハローワークに行ったと聞き驚いた。

吾郎はハローワークで、3年間何をやっていたの?と厳しい質問をされ逃げようとするが、このままではだめだと、キツイ仕事でも何でもすると伝える。

一方おっさんは、トモと一緒に洋服を買いに来ていた。また一緒に買い物ができて嬉しかったと話すおっさん。

トモは、

「天国に帰るまで時間がないのに、なんでパパは仕事を探し始めたの?」

と疑問に思う。おっさん多恵子からは、

「何か考えがあるハズ、そっとしておこう。」

と告げられた。

吾郎は工事現場の交通整理の仕事を始めた。そこへ、おっさん辰夫の娘の居場所が分かったと話すヤクザたちの会話を偶然耳にする。

〜翌朝〜

人材派遣の説明会に行くと言う吾郎に、トモはあと2日しかないんだよ?と伝えたが、吾郎は普段通りだった。

おっさんも普段通りが良いと、トモとバイト先に行ったり・家事をしたり・多恵子汁の作り方を教えたりしていた。

トモは、

「本当に天国に帰るの?」

「パパがまた引きこもるよ。寂しい。」

と泣きだした。おっさんは多恵子の姿になり、トモを抱きしめ涙を流す。トモは心配かけまいと

「大丈夫だよ。パパはなんとかする。ママと、おっさん姿のママと二度会えて楽しかった」

と話していた会話を、吾郎はこっそり聞いていた。

〜その夜🌙〜

昔のように、トモを真ん中にして3人で寝ることにした。

トモが寝た後、おっさんは優しい子に育ったと吾郎に語る。辰夫は自首すると決めており、辰夫の娘に会わせ仲直りさせようと言い出す。

天国1日前

吾郎とおっさんとトモは、辰夫の娘を探すヤクザの跡をつけていた。

留守だと確認したヤクザが去ったあと、辰夫の娘・ユカリが帰ってきた。おっさんが声をかけると、ヤクザのあんたとは関らない!と叫ぶユカリ。

吾郎は一生懸命、おっさんを辰夫に戻そうとするが戻らない。おっさんは、ユカリにヤクザが狙っているから気をつけるように伝える。

ユカリが部屋に入ると辰夫の人格が現れ、タイミングが悪いと言いながら、3人でなじみの喫茶店へ向かった。

辰夫はユカリを、ヤクザの父の罪滅ぼしと思ったのか看護師になった優しい子だと語る。仲直りのために、お金や手紙を書いたり神社でお祈りしたがダメだった。

店長がまずいサンドイッチにかけるようにと持ってきたオイルを、間違って辰夫にかけたところ、おっさんに戻ってしまった💦

吾郎はそのオイルで、おっさんと辰夫を瞬時に入れ変えることが出来ると気付く。

吾郎はユカリに、辰夫の思いを伝えたいとお願いする。辰夫に見えるおっさんは、自分の妻・多恵子が入っていると説明した。

半信半疑だが、ユカリは吾郎たちに連れて行かれ、幼い頃に行った神社に着いた。吾郎は、ユカリの成長を願い辰夫が書いた何枚もの絵馬を見せた。

トモがオイルをふりかけ、辰夫に戻ったおっさんが、

「今までの迷惑を詫び、幸せになってくれるのが願いだ」

と涙ながらに伝えた。そして、ユカリは辰夫を許し仲直りした✨

神様降臨

夜になり、おっさんが天国へ行く日が明日に迫った。

多恵子の父・十郎、母・ともこも駆けつけ別れを惜しむ。

みんな寝たあと、おっさんはトモだけに言うねと、天国に帰る時、おっさんがきた記憶を消すよう神様から言われていると明かす。

その話を聞いてしまった吾郎は、寂しさのあまり家を飛び出す。

〜天国に帰る日の朝〜

トカレフとタロスケは、ようやく吾郎を見つけた。

帰りたくないと言う吾郎をタロスケは叱り、愛する女を笑って天国に返してあげるんだ!と言われた吾郎は、納得し家に帰ることにした。

おっさん多恵子を囲み、皆で朝食をとる。

吾郎は、多恵子汁は美味しいなとしみじみ話す。そして皆で記念写真を撮っていると、家の外を警察が取り囲んだ。

十郎は盾になるから「最後の時間を吾郎とトモの家族で過ごせ!」という。おっさんは、十郎の子供で良かったと感謝した。

そして、トカレフはティアラと沢山子供を作ると宣言。タロスケは、美味しいごはんをありがとうと感謝した。

トモの学校やバイト先の仲間に宮下コーチまで盾になり逃げたが、おっさんたちは四方を警察に取り囲まれてしまう。

するとそこへ神様が現れ、吾郎・おっさん・トモを空に飛ばし、まるでETのように満月をバックに空を飛び、公園のベンチまで3人を運んでくれた。

記憶を消す魔法のコトバ

裸のおっさんが現れ、

・吾郎を救ったこと。

・おっさんをママだと愛した吾郎はすごい。

とトモが言う。

おっさんは、今までのことが蘇ってきて楽しかったと語る。そして吾郎は「記憶を消して、去っていいよ」と言い、おっさんはトモに別れを告げる。

しかし吾郎は、涙を流しながらちょっと待ってと言い、今までのおっさんに対するありがとうを何度も言い、最後に帰ってくれたことにありがとうと伝えた。

手を握った吾郎に、おっさんは

「何度も言おうとして言えなかった。記憶を消す魔法の言葉、愛してます吾郎さん」

と言い、すべての記憶がなくなって行く。

最後に、ホンモノの多恵子が現れ「ありがとう」と言ってくれた。吾郎とトモは我に返り、辰夫もなぜここにいるのか?と言いだした。

1年後、トモはおっさんに教えてもらった多恵子汁を覚えており、朝食に出した。トモは、大学生になり、吾郎はトモの弁当を持って会社に行く。

幹太は八百屋に、トカレフとティアラは仲良しで、十郎とトモコも元気だった。そして吾郎は、建設会社の工事管理者になっていた。

道で偶然辰夫に会い、思わず懐かしさで吸い付けられる吾郎。墓参りする吾郎に、

「神様に逆らっておっさんの記憶を蘇らせるなんて凄い。」

と言うトモに吾郎は、

「100才まで生きたとしたら、あと50年の遠距離恋愛だ」

と墓に向かって手を合わせた。

山下家では、多恵子との家族写真おっさんとの家族写真が仲良く並んでいた。

 

おわり

パパがも一度恋をした「最終回(8話)」感想

パパがも一度恋をした「最終回(8話)」の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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