【カネ恋】のオリジナルストーリー『恋の切れ目がおカネのはじまり?』最終回(第4話)が、2020年10月6日(火)に配信しました!
このページでは、恋の切れ目がおカネのはじまり?「最終回」の
- あらすじ
- ネタバレ
についてご紹介します。
恋の切れ目がおカネのはじまり?「最終回」あらすじ
『恋の切れ目がおカネのはじまり?』最終回(4話)あらすじです。
『雨降って恋固まる』
九鬼玲子(松岡茉優)に失恋した板垣純(北村匠海)。
初めての純粋な"恋"…。その心の痛手はあまりにも大きく、配信ライブもお休みしていた。
そんな中、ふと目にした配信で、いつもコメントをくれる人が聖徳まりあ(星蘭ひとみ)だったことを知る。
後日、まりあに会った純は、優しく励ましてくれる彼女に救われ、しかも意外な共通点も知り、2人の距離は縮まっていく。
そして、まりあの後押しもあり、純は配信ライブで今の思いを歌にして吐き出す。そんな時、同時に行われたまりあの配信であることを目撃して…。
純が最後に選ぶのは"おカネ"か?"恋"か?
出典:公式サイト
恋の切れ目がおカネのはじまり?「最終回」ネタバレ
『恋の切れ目がおカネのはじまり?』最終回(4話)のネタバレです。
ほんとうの気持ち
純はほんとうの失恋をした。
「彼女の隣にいるべき人は、ボクではなかった。」と嘆くと、ライブ配信の通知が届いたが、この失恋はお金に変えられないと決めていた。
そこへ、純のライブ配信でいつもコメントをくれる、りあちゃんのライブ配信を見ることにした。
すると、りあの正体は「まりあ」だった。
後日2人で会い、お互いにカミングアウトした。まりあは、純の失恋ソングが大好きだったと話す。
「最近してないのはなぜ?」と言われ、プライベートを切り売りして、失恋をお金に変えるのはよくないと思ったと話す純。
ところがまりあは、知らない人になら話せる本音があるし、私はお金のためにはやっていないというまりあ。
まりあは「りあちゃん」になりきることで、心の中に溜まってた「ほんとうの気持ち」は吐き出したら、凄く楽になったという。
純の配信には「ほんとうの気持ち」があったから応援したくなった!と、まりあは熱弁し、ちゃんと吐き出した方がスッキリするんじゃない?とアドバイスしてくれた。
ボクは遠くから、彼女の幸せを見守ります。
その後、純は久しぶりに配信を再開した。
そして、純は片思いのまま、告白もできずに失恋した「玲子」の話を語りはじめる。
運命の相手だと思ってたけど、それはボクの一方通行で、彼女が求めていたのは、彼女が人生を共にすべきは、水と油のようなボクと正反対の彼だった。
彼なら、彼女を新しい場所へと導いてくる。ボクは遠くから、そんな彼女と彼の幸せを見守ります。
と告げた。
そして、いつもの恋愛ソングを歌いはじめた。
歌い終えると「何、辛気くさくなってんだ!私の配信を見よ!」と、まりあからメッセージが入った。
まりあのライブ配信を見に行くと、まりあは外で竹内まりやの「元気を出して」をアカペラで歌唱していた。
すると純は、急に走り出した。
純が走り着いた場所には、まりあがライブ配信をしていた。
まりあの歌のお陰で元気になった純。今度お礼にと、まりあからご飯奢ってと言われた純は、即答した。
実はまりあの家も貧乏で、お金持ちと結婚できるようにばぁちゃんから「聖徳太子の1万円」を見せられた。
すると純も、おじいちゃんから名字が板垣だからと、板垣退助のお札をもらったと見せた。
もうとっくにそのつもりだったんだけどな
その後、純はまりあとの約束どおり、立ちのみバーで食事を奢っていた。
何も気を使わず楽しそうに話す2人、そして、今度会社の近くでクーポン使える店にも行こうと誘うとまりあはノリノリだった。
その日のお会計で、純が支払おうとするとまりあがそっと10%引きのクーポンを置いてくれた。
帰り道、まりあとの時間が楽しくて仕方なかった純は、意を決してまりあに
これから先もずっと2人で一緒に色んなクーポン貯めて、色んな店行って、たくさん時間を過ごして、おじいちゃんとおばあちゃんになっても、ずっと隣にいたいです。
だから、結婚を前提にお付き合いしてください!
と告った。
するとまりあは純から顔を背けた。駄目ですか?と不安になる純に、まりあは
てかさ、私たちって付き合ってんじゃないの?
もうとっくにそのつもりだったんだけどな〜。
似た者同士、よろしくね✨
と言ってくれた。
2人は手を繋いで、歩いて帰っていった。
おわり…