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イチケイのカラス|3話 ネタバレ*感想【信じることは知ることの放棄】

ドラマ イチケイのカラス ネタバレ
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ドラマ「イチケイのカラス」3話が、2021年4月19日(月)に放送されました。

夫を殺害された、女性警察官とその娘の物語です。

このページでは、ドラマ「イチケイのカラス」3話の

  • ネタバレ
  • 感想

についてご紹介します。

ドラマ「イチケイのカラス」3話 ネタバレ

ドラマ「イチケイのカラス」3話のネタバレです。

減刑で判決を下した被告人との再会

オークションに出品した自作の教本がなかなか入札されないと嘆く駒沢に、民事部に誘われていると言う千鶴。

刑事裁判官よりも広範囲な案件を扱えると、自身のキャリアプランを見直そうとしていた。

そんな中、検察から届いた起訴状を読んだ駒沢(小日向文世)は、合議制で扱いたい案件があるとみちおたちに告げる。

案件は重過失致死及び死体損壊の事件で、被告人はガラス工房を運営する藤代省吾(岡田義徳)。

被害者は、市役所職員の野上哲司(成松修)だった。

藤代は哲司の妻で笹原警察署の警察官・奈緒(佐津川愛美)に、一方的な好意を寄せており、哲司を誹謗中傷する匿名の手紙を送りつけていた。

藤代の仕業だと気づいた哲司はガラス工房で口論になり、自転車で逃げようとしたが哲司と衝突。

その衝撃で哲司は後頭部を強打して亡くなってしまい、藤代は遺体を焼却炉で燃やしたという内容。

その後、みちおが裁判長を務め第1回公判が開廷した。

入廷した藤代は駒沢の姿を見て驚いた。18年前、駒沢は裁判長として藤代を裁いていたからだ。

当時バーテンダーの藤代は、常連客が振り込め詐欺グループのリーダーだと知り、金銭を強奪しようと考えた。

犯罪で得た金であれば警察には通報出来ないと考え、重い心臓疾患を抱えて自暴自棄になっていた藤代は、大金を奪って使い果たしたら死ぬつもりだった。

ところが強奪する際に見つかってしまい、ナイフを持った詐欺グループのリーダーと揉み合いになり、気づいた時には相手の胸にナイフが刺さり死んでいた。

藤代は逃亡を図ったものの、生きて罪を償うために自首したという。

検察側は強盗致死罪で無期懲役を求刑したが、駒沢は相手の過剰防衛と藤代が自首したという点から情状酌量し、懲役4年の減刑判決を下していた。

駒沢は、藤代を証言台に立たせた。

水たまり

駒沢は過失で殺害したのに、

  • なぜ、以前のように自首しなかったのか?
  • なぜ、罪が重くなると分かっていたのに遺体を燃やしたのか?

と問う。

すると検察から、藤代は起訴事実を認めており、弁護人も異論はないことから否認事件ではないと説明する。

しかし、藤代を知る駒沢は納得できず耳を貸さない。

藤代は奈緒を愛していたが旦那が邪魔だったと証言すると、駒沢はやっと社会復帰できたのに人生を棒に振る理由を尋ねた。

元犯罪者として生きていくのは困難で、人生は一度でも罪を犯せばやり直せない。

と返答し、周りから後ろ指をさされて生きることに疲れたという。

//

公判を終えた駒沢は、過去に藤代から届いた感謝の手紙を読むと、18年前の公判で

死のうとしていたんです。

でも今は生きて罪を償い、人生をやり直したいんです。

と、必死に訴える藤代を思い出していた。

そんな中、検察から聞いたという内容を話す千鶴。

被害者の野上哲司は、奈緒の娘・碧(みどり)にやっと出来た父親だった。

奈緒は若い頃に未婚のまま碧を産み、3年前に知り合った哲司と碧の賛成のもと結婚した。

さらに奈緒は、藤代の前科を知っていた。

しかし駒沢は千鶴の話を遮り、提出された証拠に漏れがないか徹底的に精査するよう指示する。

駒沢が藤代に肩入れしていると感じた千鶴は、前科を考慮してはいけないと訴えるも、駒沢は聞く耳を持とうとしない…。

すると紙に穴が開くほど証拠書類を確認したというみちおが来て、実況見分で撮影された写真に写った「水たまり」がおかしいと告げる。

矛盾の矛盾

第2回公判。

藤代のガラス工房の外を撮影した実況見分の写真2枚の内、1枚に水たまりがあったことから、2回行ったのか?と指摘するみちお

藤代が犯行時刻を正確に覚えていなかった為、実況見分を2回行ったという。

藤代は犯行時刻を22時頃だと思っていたが、警察から被害者の行動に矛盾があると言われ、24時以降だったのでは?と言われ思い出したと証言。

駒沢は「警察に言われて思い出したのか?」と指摘するも、藤代は今でも事件の記憶は曖昧だと返答する。

犯行を客観的に再現したのが実況見分であるハズが、警察に言われたことで犯行時刻は24時以降とされてしまった。

これは警察の主観が入っていると問題視する駒沢は、さらに被害者の行動に矛盾が生じたことについて弁護人も検察側も把握していないと指摘。

そこでみちおはいつもどおり職権を発動し、3回目の実況見分を行うことにした。

//

実況見分を行った笹原署の刑事・岡崎(水島ロン)と共に、藤代の工房へ向かったみちおたち。

岡崎による哲司の矛盾は、

犯行時刻の22時頃、藤代の工房へ向かうには1つの道路しかなかったが、その日は19時⇢24時まで工事をしていて通れなかった。

つまり、22時に被害者の哲司が工房へ向かうことは不可能で、24時以降に通過するしかなかった。

その点を藤代に伝えたところ、犯行を認めたという。

ところがみちおから、犯行時刻が24時以降だったと仮定した場合の裏取りはしたのかと聞かれ返答に困る岡崎。。

そこへ駒沢たちも合流し、現状は状況証拠と藤代の自供のみで、警察は確実な裏取りを行っていないことが分かった。

駒沢は岡崎に、次回の公判までに証拠を提出するよう依頼した。

//

するとその時、工房の中からガラスの割れる音が聞こえた。

みちおたちが中へ向かうと、奈緒の娘・碧(みどり)が泣きながら、工房に並べられたガラス工芸品を次々になぎ倒していた。

藤代とは地元のお祭りで出会い、出展していたガラス工芸の美しさに惹かれた碧は、藤代が講師を務める教室へ通うようになったという。

碧は熱心にガラス工芸を学び、将来は職人も目指していた。

母の奈緒が碧をなだめると、みちおたちは碧からも話しを聞こうとしたが

信頼していた藤代が自分の父を殺害し、現実を受け入れられないショックで暴れていた。

と言い、尋問なら私にと断った。

ドラマ「イチケイのカラス」3話 ネタバレ【後半】

ドラマ「イチケイのカラス」3話後半のネタバレです。

不見当

第3回公判。

証言台に立った藤代は碧のことを聞かれ、職人になりたいと言われた時は嬉しくて、奈緒や碧と家族になった夢まで見たと語る。

ところが警察に依頼していた足取りの証拠は「不見当」と返答された。

駒沢はみちおと千鶴を引き連れ笹原署へ乗り込むと、笹原署・署長の迫田と刑事部長の堀口にもう一度、徹底的に証拠を洗い出してほしいと依頼する。

その帰り、みちおは岡崎に読んでほしいところに折り目を付けてると告げ、書籍「誰にでも分かる刑事訴訟法」を手渡した。

その後、警察からは再び「不見当」という回答が届いたものの、イチケイに岡崎がやってきた。

岡崎は、みちおから渡された書籍の

個人情報保護法「情報提供者の保護・匿名化」

という項を読み、本当のことを話す決心が付いたと告げる。

岡崎によれば、

  • 被告人と状況証拠以外に犯行時刻を裏付ける証拠はなく、裏取りはやっていなかった。
  • 野上奈緒(巡査部長)の体にアザがあったと、同僚の女性警察官からの証言があった。
  • 奈緒の自宅の近隣住民によると、哲司の怒鳴り声やモノが壊れる音がよく聞こえていた。
  • 奈緒は哲司からDVを受けていた。
  • 奈緒が警察にDVを報告しなかったのは、通報された加害者は自暴自棄になり、DV被害者だけでなく周りの人にまで危害を加える。という過去の事件を知っていたから。
  • つまり奈緒は、哲司のDVが娘の碧にも及ぶことを怖れていた。

同席した検察の城島(升毅)から、なぜ、補充捜査をせずに検察にあげてくるんだ!と問い詰められ、

刑事部長の判断です。

現職の警察官が犯行に関与していたら、大きな失点になる。

笹原署の署長・迫田はもうすぐ本庁へ戻ることになっていて、刑事部長の堀口も一緒に本庁へ引っ張ってもらうことになっている。

と、岡崎は内部事情を話してくれた。

『法をナメるな』

駒沢はそう告げると、このままでは判決が下せないため、捜査のプロ「検察」に徹底的に証拠をあぶり出してほしいと頭を下げる。

たぬきオヤジが(-_-)…とグチる城島だったが、事件そのものを調べ直してみると言ってくれた。

(検察の城島とイチケイの駒沢は同期で、互いに頼みやすい間柄です)

父親が娘にしてやれる最初で最後の

翌日、みちお・千鶴・文太(まっけん)は、藤代の元保護司・津田に会うため佐賀へ向かった。

津田からは自分よりも藤代の更生を支えていた人物がいたと言われ、その後の調べでその人物が「野上奈緒」だと判明。

18年前の事件で逃亡を図った藤代は、ビルの屋上から飛び降りようとしていたが、その時に説得したのが新人警官時代の奈緒だった。

そして奈緒は、藤代が服役中に何度も面会に来ていたという。

//

第4回公判。

入廷した奈緒は、検察から藤代との関係をなぜ黙っていたのかと聞かれ、

娘のためです。

藤代さんが死のうとしたのを止めたのは事実で、更生を見守ってきた。

それなのにその相手は夫の命を奪った、娘が知ったらさらにショックを受けるからです。

と言い、他に話しておきたいことはないと答えた。

次に、藤代が証言台に立つと、検察の城島から警察の状況証拠に不備があり、公訴事実に誤りがある可能性が出てきた為、検察は改めて捜査を見直したと告げる。

交通カメラの映像を公開すると、そこには事件当日の18時頃に哲司の車が映っていた。ところが拡大すると運転手は藤代だった。

哲司の車を使い工房へ向かった理由を聞かれ、固まる藤代。

すると傍聴席にいた奈緒が泣きながら、夫の暴力に耐えられず自分が殺したと言い出し、病気でもう長くないからと、藤代が身代わりになってくれたと訴える。

藤代は「違う!」と慌てだしたが、駒沢から真実を話してくださいと諭された。

碧は母の奈緒に暴力をふるう哲司のことを避け、藤代を慕っていた。

碧はそのことを妬んだ哲司から殴られ、その弾みで藤代が作ったガラス工芸が割れてしまった。

ブチ切れた碧は、近くにあった花瓶で哲司を殴り殺した。

教室に来ない碧を心配した藤代が電話を掛けると、碧から「助けて」と震える声で言われ、急いで家に向かうと哲司は死んでいた。

藤代は碧に「大丈夫だ、何も心配しなくていいから」と落ち着かせ、哲司の車で遺体を工房に運ぶとそこへ奈緒がやってきた。

罪を被るのはやめて!という奈緒に、藤代は「あの子にしてやれる、最初で最後のことなんだ」と説得。

奈緒は藤代の罪を少しでも軽くするため、哲司が自転車で転び頭を打って亡くなったように偽装していた。

あなたなら人生をやり直せる

後日、駒沢は藤代の面会に訪れた。

駒沢は碧が、奈緒と藤代の子供だと気づいていた。

碧がまだ奈緒のお腹の中にいた頃、奈緒から結婚しようと言われたが、自分の前科のことで苦しめたくないと別れを切り出した。

藤代と碧がお祭りで会ったのは偶然ではなく、父親になることを放棄した自分ができることはない。

せめて近くで碧の存在を感じていたかった。

という思いから、奈緒の協力で実現していた。

そして駒沢は、

あなたを疑ってみて、改めてあなたがどういう人間か知った。

あなたなら人生をやり直せる、私は信じています。

と心から励ますと、岡田義徳はうつむき涙を流した。

一方、パトカーに乗ろうとした碧に、奈緒は藤代が実の父親だと言いかけたが、碧は分かってたと笑顔で答えた。

その後、碧は家裁で審判され、奈緒は懲戒免職となり、藤代と共に犯人隠避罪と証拠隠滅罪に問われることとなった。

//

キャリアプランの見直しで民事部への異動を考えていた千鶴は、今回の件で刑事裁判官の奥深さを知り、もうしばらく続けることにした。

そして、駒沢自作の教本を購入したがお粗末な内容だった…。

 

つづく…

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ドラマ「イチケイのカラス」3話の感想

ドラマ「イチケイのカラス」3話の感想です。

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

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