ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン2」第2話が、2021年3月29日(月)に配信しました。
猿ノ島とシェルターで、それぞれ1人の命が消えました。
このページでは、ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン2」2話の
- あらすじ
- ネタバレ
- 次回の配信日程
についてまとめています。
ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン2」2話 ネタバレ【前半】
ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン」2話のあらすじです。
来美って私の名前ですか?
目を覚ました響は、朝食会場へ向かうと野呂(吉沢悠)に会う。
野呂に来美の行方を尋ねると、辺見茂(木村了)が現れ響を追い出そうとする。
ウザがる響は辺見を突き飛ばすと、そこへ「希望の家」のリーダー・秋吉(濱田マリ)と蓮(本郷奏多)がやってきた。
来美に会わせろと聞かない響に、蓮はしぶしぶ来美のもとへ案内する。
響は来美と対面し「大丈夫か来美?熱は?」と言い、来美に触れようとしたが避けられてしまう…。
すると来美から、
あの、来美って私の名前ですか?
と言われ驚く響。
蓮によると、来美は自分が誰でどこから来たのかも覚えておらず、さらに響の記憶さえも失っていた…。
来美はシェルターの医者に診てもらうことになり、響は野呂から希望の家を案内されることになった。
希望の家はもともと会員制リゾートになる予定だったが、ゴーレムの影響を受け、リゾート開発のオーナー・秋吉(濱田マリ)がシェルターとして活用することにした。
そして、今いる住人たちはリゾートの会員たち。
周りは頑丈な壁で覆われており、クスリや食料の心配は当分ない。
そんな中、響の前に紹子と結月が現れ久々の再会を果たす。
//
一方、猿ノ島では食料があと一週間も保たない状況に陥っていた。
そして坪井はハルを殺したのはシェルターの人間だと決めつけ、復讐心をむき出しにしていた…。
希望のクスリ
夕食をとる響のもとに、来美の診断結果が出たと呼ばれる。
別室へ案内されると、そこへ現れた医者は響が幼い頃に行き別れた父・拓郎(小市慢太郎)だった。
響はこれまで苦労してきた怒りを拓郎にブツけ、殴りかかろうとしたが蓮が止めに入る。
そして来美の診断結果を聞くと、
身体の中で、ゴーレムウイルスと共存している状態。
その副作用で記憶障害が起きているのかもしれない。
今後、体内のウイルスが増殖すれば、ゴーレムになる可能性は十分ありえる。
しかし、ウイルスの増殖を抑えるためのクスリが福島の医科大学で開発されたと聞いているが、残念ながら連絡が取れない状況だ。
と、拓郎から聞かされた。
響がその場から立ち去ると、拓郎は急に胸を抑え苦しみだした。慌てる蓮に、
このことは息子には言わないでくれ。
蓮君、1つ頼みごとを聞いてくれないか?
と告げた。
1人にしてください!
その後、響は1人で外を歩く来美のもとへ向かった。
周りへの感染を心配する響は「1人で出歩くのは危ない」と伝えると、来美から
これのことですか…?
コレなんですか?
と腕に浮き出た血管を見せられ、響がゴーレムと答えるも思い出せない来美。
すると来美はウザそうに「1人にしてください!」と告げ、その場を去っていった。
//
その頃、外で母・秋吉と会っていた蓮は、
2人(蓮と来美)を全力で守りなさい、これは社長命令よ。
それと、生存者の受け入れはもうこれっきりにします。
と言われ「なぜです?」と尋ねた。
秋吉はフェンスで封鎖中の小さなトンネルを見ると、
ここを守るには仕方ないの。
皆さんには絶対に知られないよう、余計な不安を掻き立てないこと。
と告げ、蓮は「まさかまだアレを…」と驚いた…。
ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン2」2話 ネタバレ【後半】
ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン」2話のネタバレです。
蓮が響たちを助ける「2つ」の理由
一方、心配で来美を影から見守る響。
住人の女性が来美にコーヒーを入れてあげると、響は慌てて来美のもとへ行き、住人と関わらないよう遠回しに伝える。
しかし「病気でもないのになんで?」と、突っかかる来美。
半ギレ状態の来美は、ゴーレムのことを拓郎に聞きにいくと言い出ていってしまった…。
住人への感染の不安と、記憶がないことで会話が噛み合わない来美に耐えかねた響。
拓郎の言う「ゴーレムウイルスの増殖を抑えるクスリ」を入手するため、来美と一緒にシェルターを出て、福島の医科大へ向かうと蓮に伝えた。
すると蓮は、響が福島でクスリを探す間、来美をシェルターに置いていってはどうか?と提案する。
響は「あなたはどうしてそこまで、オレたちのことを?」と尋ねると、蓮は2つ理由があるという。
■理由1:
あなたのお父さん・間宮先生です。
母と先生は学生時代の同級生で、このシェルターも先生がこうなる未来を予測して、僕らにアドバイスしてくれたんです。
先生は僕らにとって、命の恩人です。
その先生から、あなたの力になってほしいとお願いされた。
■理由2:
社長命令なので。
変に聞こえるかもしれませんが、僕は母を心から尊敬しています。
母は私財を投じて、このシェルターを作りました。親としてだけでなく、組織を支えるリーダーとしても、あんなに強く大きな人はいません。
そんな母から、僕はあなたたち2人のことを任された。
だから、どんなことがあろうと全力で守ります。
と有り難いお言葉を頂戴したが、これまで色々ありすぎて不信感が消えない響は、
あなたの意見はどうなんですか?
あなたは来美を、このシェルターを本気で守っていきたいと思ってますか?
と問い詰める。
なんでここに!?
猿ノ島では、坪井がリーダーとなり
シェルターには全員で突入し、一気に食料を奪う。
抵抗するヤツがいたら、容赦なく殺せ!
と指示していた。
そこへ御前崎が坪井を説得しに来るも、ジアンも含め「あんたらのせいでどんだけ死んでんだよ!」と怒鳴り散らす坪井。
後悔しているからこそ、こうして止めてる。
と伝えたが、坪井は御前崎を銃で撃ち殺し「従わないヤツは容赦なく殺す」とみんなを脅した…。
//
その頃、外で作業をしていた秋吉のもとにゴーレムが襲いかかる!
「なんでここに!」
秋吉は慌ててゴーレムめがけ工具を突き刺すと、そこへ新たなゴーレムが現れた!!
ない!
シェルターの食堂では、響が紹子に「蓮を信じて、来美を置いていくべきか?」と相談をしていた。
すると、負傷した秋吉が運ばれた!
響が紹子の身体を確認するとゴレームに噛まれたあとがあり、蓮に「住人たちを遠ざけ、お母さんを動けないように縛るんだ!」と指示する。
初めてのことで驚きを隠せない、蓮や住人たち。響は残りのゴーレムがいないか探すため、外へ向かった。
先生を呼んだと励ます蓮に、秋吉は「先生には治せない、私を殺しなさい。」と指示する。
そこへ拓郎が来て秋吉の状態を確認すると、思ったよりもウイルスの進行が早く、安楽死させると告げる。
他に方法は!?と聞く蓮に、拓郎は「ない!」と答え、安楽死のクスリを取りに向かった…。
蓮は覚悟を決め包丁を握りしめると、社長秘書の辺見茂(木村了)が住人を落ち着かせようとする。
そしてみんなで協力し、秋吉を部屋まで運ぼうと言い出した。。
すると紹子がロープを持って駆けつけ秋吉を縛ろうとしたが、辺見は紹子を突き飛ばす!
そこへ血だらけの響が来て「なんで縛ってないんだよ!」と怒鳴るも、響は住人たちから取り抑えられてしまう。
そうこうしているうちに、秋吉は次第にゴーレムへと変わっていく…。見兼ねた響は、ゴーレム化した秋吉の息の根を止めた。
周りで見ていた蓮や来美、そして住人たちは響の対応に驚き、響に「ここから出ていってくれ」と告げる辺見。
蓮は辺見を落ち着かせると、専務取締役の自分がこれから責任者になると言い、
今後も生存者の受け入れを継続します、これが僕の考えです。
と、響から聞かれた質問に返答した。
それだけは自分から言いたくなくて。
猿ノ島では、等々力が坪井に
相手の戦力も知らずに行くのは危険だ。
シェルターの医者不足を逆手にとって交渉に乗ると見せかけ、向こうが信じて油断したところを襲う。
アンタの復讐の目的も果たせるし、食料も奪えるぞ?
と、相談を持ちかけていた。
すると坪井は、等々力が変な考えを起こさないよう、シェルターの潜入に甲本たちも連れて行くと言い出す…。
//
一方、響は母を亡くした悲しみに暮れる蓮に、
あなたを信じてみることにしました。
僕が福島に言っている間、来美を託そうと思います。
と伝えた。
その後、響は出発前に来美の部屋へ向かい、これまでの2人のことを話したがやはり思い出せない来美。
響は「必ず来美を取り戻す」と伝え、シェルターをあとにした。
去り際、響は蓮から来美に「恋人だと伝えたんですか?」と聞かれ、
それだけは自分から言いたくなくて。
来美のこと、宜しくお願いします。
と答えた。
//
部屋にやって来た蓮に、来美は不安げな表情で
分からないけど、何だか急に不安になって。
ずっと大事にしてきた何かが、消えてしまったような…。
と言われ、蓮は
僕はここにいますから。
何も出来ないけど、ずっとここにいます。
と励ました。
つづく…
ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン2」2話の感想
このページでは、ドラマ「君と世界が終わる日に シーズン2」2話の
- あらすじ
- ネタバレ
についてご紹介しました。
最後に蓮が言った「僕はずっとここにいます」という言葉に、響が不在の間、蓮と来美の距離が近くなるんじゃないかと不安になりました😢
シェルターは坪井たちの襲撃が迫っており、何とか等々力&桑田コンビで坪井の暴走を食い止めてほしいです🙇♀️
君と世界が終わる日に シーズン2「第3話」の配信日程は、以下のとおりです。
📅 配信日
2021年4月5日(月)
午前0時〜配信スタート
以上、最後までご覧いただき有難うございました!