ドラマ「コントが始まる」4話が、2021年5月8日(土)に放送されました!
瞬太が唯一作ったネタに込められた、感動秘話とは…。
このページでは、ドラマ「コントが始まる」4話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「コントが始まる」4話 ネタバレ
ドラマ「コントが始まる」4話のネタバレです。
コント「捨て猫」
瞬太にが唯一考えたネタで、ステージの段ボールに入った捨て猫役の春斗(菅田将暉)と、野良猫役の瞬太(神木隆之介)。
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潤平(仲野太賀)は高校の担任・真壁(鈴木浩介)を呼び出し、彼女の奈津美(芳根京子)と瞬太(神木隆之介)の勤める焼き鳥ハウス「ボギーパット」で、高校時代の話をして盛り上がっていた。
そして「マクベス」と付けた由来に真壁が関わっているという話になり、高校時代に瞬太の車にマクベスの3人と真壁が乗った日のことを思い出す。
その日は真壁の息子・太一が生まれた日。
生まれたばかりの息子を愛くるしそうに見つめる真壁を見て、瞬太は涙を流していた。
そんな瞬太の母・友利子(西田尚美)は「なんでも否定」する人で、瞬太との関係は上手くいっていなかった。
高校卒業後に家を出た瞬太は、母親と7〜8年は会っていない。
高校時代にプロゲーマーの道を希望していた瞬太に、三者面談で認めません!と公言していたエピソードは、マクベスでも笑いのネタになっている。
2年前、春斗と潤平が友利子に奢ってもらった時、友利子は「なんでも否定」する自分の性格を反省し、もう起きてしまったことは戻せないと諦めていた。
当時の春斗と潤平は、いつか瞬太に会わせてると友利子に約束した。
あの人とは親子の縁を切った
一方、里穂子(有村架純)は、自宅で熱帯魚の世話をする妹・つむぎ(古川琴音)を見て、昔のことを思い出していた。
姉のことを献身的に支えてくれるつむぎは、昔から面倒見がよく、傷んだ人形で遊んだり、捨て猫を拾ってきたり、とにかく傷ついた存在を放っておけない性格。
中高では野球部のマネージャーを精力的に務め、伝説のマネージャーと讃えられたが、その後に燃え尽きてしまう。
そして進学も就職もせず、アルバイトでの日々を過ごしていた。
仕事場のスナック「アイビス」で仕事に疲れたオジサンたちを労り、住む家が無く困っている同僚・うらら(小野莉奈)を家に招くなど、優しく思いやりのある性格。
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その頃、瞬太の携帯には、最近母からの着信が頻繁に入っていた。
春斗は「着信履歴は心配しているのメッセージだろ?」と、かつて瞬太に言われた言葉を投げかけるも、瞬太は
「あの人とは親子の縁を切った」
と頑なに接触を拒否した。。
真壁が「マクベスハウス」へ飲みに来た日、またも瞬太の携帯に着信があり、春斗が代わりに出てると、友利子の入院先の病院からだった。
今日か明日にも母が命を終えると告げられるも、瞬太は平静を装う。
春斗と潤平は「友利子に会わせると約束した」と言い、病院へ行くよう説得。しかし瞬太は話を聞かず、そのまま家を飛び出してしまった。
マクベスしかないから
その後、マクベスハウスに真壁がやってきた。
春斗と潤平は『マクベス』解散に迷いが出ていると相談すると、真壁から「解散したほうがいいと思うぞ」と予想外の助言をされる。
真壁は「自分も夢を追う辛さ」が分かるからといい、
18からの10年と28からの10年の辛さは別次元だ。
もう充分やったんじゃないか?
と言われ、拍子抜けして笑ってしまう春斗と潤平。
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そんな中、ひとり途方に暮れていた瞬太は、つぐみに「SOS」のメッセージを送った。
顔も見るのも嫌なくらい恨んでいるなら、最後になんか言ってやればいいじゃない。私だったらそうするな。
と、つぐみから背中を押された瞬太。
もうほとんど意識のない母のもとへ向かうと、久しぶりに再会した母に、これまで抑えていた感情が沸きあがり、喜びと悲しみの表情に揺れる瞬太。
いくらなんでも早すぎる。
死ぬなんて、認めないからな!
という瞬太に、友利子は「ごめんね…」と応えた。
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その後、友利子は息を引き取り葬式が行われた。
葬儀後、瞬太は自分の車を運転しながら、いつものようにネタ合わせをしようと提案する。
自分にはもう『マクベスしかないから』と目を潤ませる瞬太に、春斗と潤平は真壁から解散を勧められたと言えずにいた。
マネージャー楠木(中村倫也)から春斗に電話が入り、マクベス解散の結論について「時間をください」と延長を願い出た。
名物ブルドッグオーダー
スナック「アイビス」で酔っぱらった瞬太が、ミートソースを食べたいと言い出す。
冷凍したのならあると、つぐみは自宅で手作りしたミートソーススパゲッティーを振る舞う。母との思い出でもある好物のミートソースにチーズを山ほどふりかけ、幸せそうに頬張る瞬太。
つぐみの周りにはいつも傷ついた人たちが集まってくる…。
里穂子は、つぐみ自身にも自分を大事にして欲しいと切に願った。
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瞬太がバイトする焼き鳥ハウス「ボギーパット」の大将・安藤(伊武雅刀)は、オーダーを取った時に
「ワンワンワーン」
と、ブルドックのように遠吠えするのが名物。
瞬太が仕込みをしていると、安藤から「俺を親だとおもってくれ」と言われ、瞬太は入った時からそう思っていましたと笑みを浮かべる。
🌟 コント「捨て猫」のオチ直前。
「捨てられたんじゃない、元々野良なんだ!」
と言い張る野良猫の瞬太は、捨て猫の春斗から「飼い主の元へ帰れ!」と追い出され、拾ってくださいと描かれた段ボールに入り込む。
そこへ現れたおじさん(潤平)に「拾って!」とアピールするも、おじさんは「犬じゃないのか」とガッカリされてします。
瞬太は「ワン!ワンワンワン」と犬のフリをして愛想をふりまき、無事にオチた。
つづく…
ドラマ「コントが始まる」4話の感想
ドラマ「コントが始まる」4話の感想です。
来週も楽しみ(テスト期間だけども🤯) #コントが始まる pic.twitter.com/d7qCy7CUEs
— 検尿カップ (@sssudaaya) May 8, 2021
#コントが始まる
「もう、僕にはマクベスしかないから」という瞬太。
春斗と潤平がそばに居てくれて本当によかった。
そして、みんなに対するつむぎちゃんのさりげない優しい心遣い。
そして春斗の猫姿カワイイ 😀
来週も楽しみ〜 (^^)v— マーマレード (@soleil_0221) May 8, 2021
「捨て猫」瞬太は焼鳥屋の店主に拾われていたんだね。コントのオチも、ボクサーだった店主のカウントみたいなワン、ワン、ワンだし。#コントが始まる
— 松ちゃん (@kuuma228) May 8, 2021
私が社員としてマトモに働いたのは、18~28歳の間の後半と、29~38歳の間の後半だけだ。その過ごし方は、その後の私の生き方を決定付けてしまい、私は未だ迷走を続けている。真壁先生の言葉が身にしみる。遮二無二やって通るのは、若い間だけだからな、本当に。#コントが始まる
— かりん~これからのおちょやんはテルヲのいないテルヲの娘の話だ~ (@karintyann) May 8, 2021
神木隆之介はほんとにすごいんです…!
神木くんが褒められてるのめちゃめちゃ嬉しいし実際さすがの演技だし、瞬太大好きになっちゃう
なんかあの、いつも笑ってて優しい感じなのに、苦しくて儚い部分を持ってる瞬太にものすごく憧れる— key (@nonchi_lov_e) May 8, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。