ドラマ「アバランチ」4話が、2021年11月8日(月)に放送されました!
大山を追い詰めるも、乗り換えの早い男です…。
このページでは、ドラマ「アバランチ」4話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「アバランチ」4話 ネタバレ
ドラマ「アバランチ」4話のネタバレです。
アバランチの次のターゲット
蘭子(国生さゆり)にジャーナリストと名乗り、接触した羽生(綾野剛)。
リナ(高橋メアリージュン)が体を張って手に入れた動画と交換に、“Kファイル”を渡すよう取り引きを持ちかける。
悠源館のホステスたちに起きた真実が公になれば、築き上げてきた地位や名声を失うが、かといって簡単にファイルを渡すわけにはいかない。
焦った蘭子は大山(渡部篤郎)に連絡するも、大山はすでに蘭子を切り捨て、警察を悠源館に送り込んでいた。
桐山(山中崇)に終わりを告げられた蘭子は服毒自殺し、芸能事務所社長の安住(内田滋)と田淵議員(矢柴俊博)は闇接待疑惑・薬物取扱法違反で逮捕された。
アバランチの次のターゲットは、長年に渡り関東医師連合の会長を務める神崎龍臣(中丸新将)。
神崎には大山との繋がりがあり、4日後に行われる会長選でも再選確実と言われていた。
山守(木村佳乃)はその指揮を打本(田中要次)に任せ、「いよいよ俺の出番か」と意気揚々に取り掛かりはじめた。
余裕の大山
羽生が、打本も誰か大切な人を亡くしたのではないか?と、山守に訊ねると「ウチサンは単純にスカウトしただけ」と返答された。
打本は優秀な元警視庁・爆弾処理班の1人だったが、直属の上司の不正を知り、激怒して上司の車に爆薬を仕込んで爆発させた過去があった。
向こうに負い目があり訴えられはしなかったが、懲戒解雇されていた。そんな正義感あふれる打本に、山守は「あなたの力が必要」と声を掛けたという。
打本の過去を聞いた、羽生・西城(福士蒼汰)・牧原(千葉雄大)は驚きの声を上げる。
神崎の病院を訪れた打本とリナは、患者の家族が治療の優先順位を巡って谷山医師(菅原琢磨)に詰め寄る現場に出くわした。
調べてみると、くも膜下出血で緊急手術が必要な患者を後回し、後から運ばれてきた神崎にメリットのある有力者を、軽傷患者であるにも関わらず施術を優先させたことが判明。
山守に優美(堀田茜)に近づくよう命じられた西城は、優美を食事に誘い、大山に内部告発が来ているため、彼を守るためにも誰と会っているのか教えてほしいと告げた。
一方、SNSではヒーロー扱いのアバランチ。
週刊誌記事・遠山(田島亮)が書いた記事は好評で週刊誌は完売。
ところが、遠山はアバランチが正義の味方を気取っている感じが気に入らないと、さらに調査することに…。
神崎と会食していた大山が、店の固定電話で呼び出された。
電話の主はアバランチで、「よくここが分かったね。優秀なスパイがいるのかな?」と余裕の受け応えをみせる大山。
その後ろで、優美は自分が西城に送ったメールのせいではと不安を募らせる…。
あなたの醜態
大山が席を外しているとき、リナが神崎にタブレットを届けに来た。
大山が戻ってくるとアバランチの動画配信が開始する。そこには、神崎の病院内に拘束された谷山医師の姿があった。
アバランチは視聴者に向け、医師がトリアージの優先順位を利益のために不正したと告げると、「俺は言われた仕事をしただけだ」と弁明する谷山。
神崎はすぐさま病院へ向かうと、さるぐつわをされた谷山に向かって
トリアージの件はお前の責任にしろ!俺は関係ない!
沢村君の会社からいくらもらってるか分かっているのか!
この恩知らずめ!!
今さら命乞いか?まあいい、大山さんにも話して、それでなかったことにしてもらう。
ペラペラと悪事を語ってしまう。
車内で生配信を確認していた打本は
今、あなたの醜態は全世界へ配信されている。
一度配信されたら、もう誰にも止められない。沢山の具体名をありがとう。
後の判断は、この動画を見ている全ての人に委ねる。
と、鼻息荒く通告した。
もう戻れないぞ?
ところが大山はすでに神崎に見切りをつけ、副会長に連絡を取り始めていた。
そして、優秀な山中の調査の結果、リサの身元がバレてしまった…。
犯罪対策企画室の事務室にいた山守は、大東寺(品川徹)からの電話に出る。
「よく頑張った、これで大山陣営も大きな打撃を受けるだろう。」
と、語る大東寺に、
あと少しです。
大山本人を失脚させることができれば、私の目的は達成できます。
と告げる山守。
2人は、近々会う約束を交わした。
屋上で煙草を吹かす羽生の元にやってきた西城は、山守の過去を知ったと伝える。そして、この計画が達成したら、どうするのかと羽生に問いかける。
全部終わったら、俺は笑ってんのかな?
聞きたいか?西城君。
なぜ、アバランチが出来たかを。
と固い表情になった羽生は、「もう戻れないぞ?」と西城に告げた。
つづく…
ドラマ「アバランチ」4話の感想
ドラマ「アバランチ」4話の感想です。
でも仲間っていいもんだな
田中さんやっぱいて欲しい役者だな、、
アバランチ4話、
最後の3人の笑顔エモかった。仲間っていいもんだね🎵
いいドラマに出会いましたね皆さん pic.twitter.com/B7Ucq3nxgl
— 福 @ニノクロふたご座 (@tftf0630) November 9, 2021
4話も楽しかった。
ウチさんはどんな事情を抱えているのかと思えば曲がったことが嫌いなヤベェ奴だったのね。でもそれだけがアバランチに参加する理由でもないと思うからそこは今後明かされるのかな・・って西城くんばりに知りたがると話数が足りなくなるではないか。#アバランチ— さんよわ (@san_yowa) November 9, 2021
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「アバランチ」4話、中ボスかと思った黄月はあっという間に退場で、しかも最初はピュアだったのが分かって、闇堕ちしたのか…って寂しさがある。打本は元々正義感が強い人なのか。谷山医師の中の人、どこかで見たことがあると思ったら、「リコカツ」の重森隊長じゃないですかー!
— カカオ99(カカオ・ツクモ) (@netinago99) November 9, 2021
今回登場した記者がアバランチの正体を世間に暴きそうな気配があるし、大山は桐山に処理されそうな気配もあるし、山守の謎の大金の出所らしき人が現れたっぽいし、最後に出てくるアバランチのシンボルマークが完全に倒れたら、色々な意味で情報の雪崩が起きるってことなのかな。
— カカオ99(カカオ・ツクモ) (@netinago99) November 9, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました。