ドラマ「青のSP(スクールポリス) -学校内警察・嶋田隆平-」第8話が、2021年3月2日(火)に放送されました。
ついに、香里を死に追いやった人物たちが明らかに。
このページでは、ドラマ「青のSP」8話の
- ネタバレ
- 感想
についてご紹介します。
ドラマ「青のSP」8話 ネタバレ
ドラマ「青のSP」8話のネタバレです。
レーザー照射事件発生
隆平(藤原竜也)は、音声データの送り主の捜査を三枝(山田裕貴)に依頼。
涼子ファンの三枝は「涼子を陥れることが目的なら許さない」と、気合いを入れていた💦
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そんな中、野球部のピッチャー・矢島裕(長島令玖)が投球後、目にレーザーをあてられ、ピッチャー返しの打球が見えず頭部を直撃!
脳しんとうを起こして、倒れてしまう。
その後、職員室では野球部が休みなく活動していたことが問題になり、校長から活動時間の記録を提出するよう指示される。
一方、隆平は真田(中川翼)と三村(吉柳咲良)に矢島について尋ねると、友達からの信頼も厚く恨むような人間はいないとのこと。
しかし過去に、2組の三上(木村聖哉)が練習中に阿部からビンタされ、鼓膜が破れたことがあったという。
(ノックで球が取れなかったのが原因)
事件沙汰にならず和解したと聞いた隆平は、少なからず、阿部に恨みをもつ人間がいると疑いをもつ。
その後、顧問の阿部と負傷した矢島の両親との話し合いが行われ、外部コーチを依頼することになった。
一方、隆平は生徒の三上に鼓膜事件のことを尋ねたが、今は鼓膜も再生されていて、阿部を恨んでませんと返答された。
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三枝によると、音声データの送信元はネットカフェからと報告を受けた隆平。
その後、グラウンドで三枝にボールを投げさせ、レーザー照射の場所を特定するための現場検証をはじめた。
阿部先生の悔しい過去
いつもの食堂にいた涼子と楓(山口紗弥加)。
仕事終わりに気の合う同僚だけで行く町中華って最高よな…#青のSP pic.twitter.com/Rc5hF7PTqx
— 寝💤 (@oishiimonotabe5) March 2, 2021
柴田(泉澤祐希)によると、
高校時代、甲子園まであと一歩届かなかった。
気合が足りなかった。
と、阿部が悔しそうに語っていたという。
一方、現場検証中の隆平は、小川香里(明日海りお)が
練習で熱中症になり、部活帰りに誤って道路に出てしまい、事故にあった野球部員がいる。
顔にケガと足を骨折して入院した為、その生徒のお見舞いに行く。
と、話していたことを思い出す。
その後、矢島は無事に登校したが、他の生徒から「野球部のせいで俺らの練習時間も削られた」と言われてしまう。
「阿部って、辞めさせられるのかな…」
と、生徒の涌井美月(米倉れいあ)が暗い表情で呟いていた。
阿部の体罰
隆平は阿部に、
この2年間であなたは、三上の鼓膜や坂木の事故を発生させている。
慢性的に体罰が行われていたんじゃないか?
今回のレーザーの事件は、あなたに反発している人間のせいかもしれない。
と告げ、心当たりを尋ねたが「あるわけない」と反発する阿部。
そこに、レーダー事件の試合会場近辺で聞き込みをしていた三枝から、近くのホテルで不審者を発見したと連絡が入る。
そして、阿部の調査を依頼していた真田(中川翼)と三村(吉柳咲良)からは
- 阿部に恨みを持つ生徒はいなかった。
- 阿部の評判はすごく良いみたい。
と報告が入った。
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その後、熱中症で事故に遭った生徒・坂木司(山時聡真)が不登校と知り、調査に乗り出す隆平。
そこへ校長が現れ「事故は阿部のせいではない」と言われた隆平は、
そうじゃないでしょ?
学校に都合の悪いことは切り捨ててるんじゃないですか?
と反論した。
香里の事件に進展
隆平は、不登校の生徒・坂木司の自宅をたずねた。
当時のことを聞くと「あまり覚えていない」と言われ、熱中症は「阿部のせいか?」と聞く隆平に司は「違う」と答えた。
すると隆平は突然に、司の手を握る。
人間は嘘をつくと手が冷たくなるんだ。
何を隠している?
と言われ、「俺、殺されます」とおびえだす司だったが、
練習が終わり阿部が帰った後、先輩たちが自主練を始めた。
自分だけハードな自主練をさせられ、水も飲ませてもらえなかったせいで、帰りに事故に遭った。
そして司は、香里の事件についても話してくれた。
小川先生がお見舞いに来た時、先輩との自主練のことを話したんです。
そのあと先輩から腹を殴られ「小川に話したのか?余計なこと話したら殺すからな」と脅された。
さらにそのあと、香里が死んだ。
司は自分のせいで香織が死んだと思い、不登校になっていた。
その頃、三枝はレーザーを照射した人物を特定し、捕まえたところ「お金を貰ってやった」と自供する犯人。
阿部の想い
三枝の報告を受け、隆平は阿部とともに司の家を訪ねた。
隆平は司の母に「矢島にレーザーを照射したのはあんただな?」と告げ、金を渡しレーザーで嫌がらせをするよう犯人に頼んでいたと指摘。
すると司の母は、
熱中症で倒れるまで部活をやらせる意味があるんですか?
この子は顔に傷がつき、学校にも行けなくなった。
抗議をしたのに何も改善されなかった。
だから分からせるためにやったんです。
と自供する。
ところが阿部のもとに抗議の知らせは届いておらず、校長の仕業だと判明した。
司の母は阿部に「自分がプロになれなかったからって、その鬱憤を子供で晴らさないで!子供の貴重な時間を奪わないで!」と訴える。
矢島にも同じことをしたかもしれないと反論する隆平を、阿部は静止すると
司君の事件の件は本当に申し訳ありませんでした。
原因がどうあれ、私の監督ミスであったことに違いはありません。
ですが、これだけはわかって頂きたい。
プロ野球選手になれる人間は、おっしゃるとおり、ほんの一握りです。
プロになれるか・なれないかが全てじゃありません。
今、何か1つのことにどれだけ熱中できるか、諦めずに打ち込めるか、それが将来の糧になると私は考えています。
私も中・高・大学と野球に打ち込んできました。
プロになりたかったですが、なれなかった。
でも今はその時間が無駄だったとは思いません。
辛くても自分から逃げなかった。その経験が今の私を救ってくれています。
私は子供たちに、たとえ負けても逃げない強さを知ってもらいたいんです。
ですが、だからと言って身体が壊れるまでやっていい、部活規定を破っていいという理由にはなりません。
申し訳ありませんでした!
と、土下座して謝罪した。
司の母は誤解していたと知り涙を流すと、司は矢島に誤りに行きたいと告げた。
香里を殺害した犯人
司を自主練で追い込んだ野球部OB・黒石(桜木那智)の情報を得た隆平は、バッティングセンターで遊ぶ黒石のもとへ向かう。
途中、阿部先生から事情を聞いた涼子から連絡が入り、「何を考えてるんですか?」と聞かれた隆平は、
「香里を殺したのは黒石だ」
と告げ電話を切った。
隆平がバッティングセンターへ着くと、同じくOBの松田(水沢林太郎)と後藤(林航太)もいた。
隆平が黒石を問い詰めていると三枝からメールが入り、ネカフェから音声データを送った人物は、その場にいた松田宏太と判明。
連絡に気づき、慌てて逃げる松田を隆平が確保すると、
あいつ(香里)が、俺とか黒石が坂木をいじめてたのをバラそうとしてたんだよ。
だから、ちょっとこらしめようと。殺すつもりはなかった。
まさか、死ぬなんて思ってなかった。
と怯えながら話す松田に、さらに音声データの件を追求すると
あんたが赤嶺に来たってニュースを見たあと、小川先生の墓であんたを見たんだ。
あんたが小川先生のことで赤嶺中に来たと思った。
もうダメだと思った。俺、絶対捕まるって。
俺だけ捕まるのはイヤだと思ったんだ。それで、あの浅村って教師が疑われればいいと思った。
それに、小川先生を邪魔に思ってたのは俺だけじゃない!
と自供した。
隆平、校長室へ
赤嶺中へ戻った隆平は、涼子の静止も聞かず早足で校長室へ向かう。
校長室へ入るなり校長をブっ飛ばし、いきなり手錠をかける隆平。
小川香里の自転車のブレーキ切らせたのは、お前だな!
松田が全部吐いたよ。
小川香里から坂木の熱中症の話を聞いたお前は、その情報を逆に利用した。
推薦で高校入学が決まってた松田に目をつけ、推薦が消えるぞ?と脅した。
「そんなことはデタラメだ!」
と、往生際の悪い校長に隆平は、松田と校長の会話が録音されたボイスレコーダーを突き出す。
その音声には、
どうしよう…俺捕まる!何とかしてくれよ!
俺が捕まったら全部話すからな。あんたに指示されたことも。
と怯える松田に、
うるさい。私は何も言ってない。
それでブレーキを切ったのはお前だ。
と、泣きつく松田を校長が切り捨てる内容だった。
校長は、
生徒を守るためだ。
小川先生は、何がなんでも岡部の事件を公表しようとしていた。独りよがりの正義感でな!
少しケガをさせて、騒ぎが収まるまで学校に来られなくすればいいと思ったんです!
私だってね、まさか死ぬなんて思ってなかった。
と泣きわめく校長に、香里は誰よりも生徒のことを思ってた!と叫ぶ隆平。
私は間違ったことしたとは思ってない。
14歳のこれからの人生を思えば、ああするしかなかった。
小川先生が死んだと知った時、未来ある生徒の人生が大事だったんだ。
子供たちを守るっていうのは、そういうことなんだよぉぉぉ!!
とわめく校長に対し、隆平は容赦なくボコボコにして首を絞めようとする。
「やめてぇぇ!」と叫ぶ涼子。
そこへ三枝が隆平を止めに入り、
先輩!やめてください!!
俺が!俺が先輩に、手錠を掛けなきゃいけなくなりますから!
泣きながら説得する三枝の言葉で、隆平はその手を緩めた。
校長には逮捕状が出され、連行された。
アイコンタクト
その頃、校長逮捕の知らせを受けた尾崎教育委員長は
そうか。
赤嶺の先生方には、マスコミに余計な話しはするなと伝えてくれ。
と話していた。
//
「大丈夫ですか?」と、隆平に声を掛ける涼子。
すると隆平は、
まだ終わってない。
香里は生徒の心に土足でふみこむような奴じゃない。涌井美月のように、心に深い傷を負った生徒ならなおさらだ。
香里が何を調べてたのか、何を知りたかったのか。
それが知りたいんだ。
と告げる。
そして隆平も「先輩も、暴行罪で話し聞かせてもらいます」と言われ、三枝と一緒にパトカーで連行された。
学校内では校長が逮捕されたとザワつくなか、涌井と尾崎(鈴木梨央)が目を合わせ、静かに頷いていた…。
つづく…
ドラマ「青のSP」8話 感想
ドラマ「青のSP」8話の感想です。
普通の主人公「復讐相手を〇す!!」
↓
普通の主人公「やっぱり俺には出来ない…」藤原達也「犯人は〇す」
↓
藤原達也「あ゛あ゛あ゛!(頭突き)(腹パン三連発)(ハサミ刺す)(首絞め)」ポリスとは思えない有言実行の男#青のSP pic.twitter.com/x6jmYxB7r1
— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) March 2, 2021
もしかしたら、隆平がワザとカマ掛けるために言ったのかも・・・しれないですね😌
手首から脈を測って嘘を見抜くというのはよく見かけるが、手が冷たくなることから嘘を見抜く事は初めて知った。
心の冷たい人間は、手が冷たいと言うのはそこからきたのかな?#青のSP pic.twitter.com/aCosG16BK5— 紅芋 (@o2T0ehRTGW5SlOM) March 2, 2021
嶋田さん!めっちゃハラハラしたあれ以上やってたら‥良かった三枝さんが止めてくれて🥺#青のSP pic.twitter.com/4OAQlRk4Hj
— チコ (@Chico901016) March 2, 2021
三枝さんの「俺が先輩に手錠かけなきゃいけなくなりますから!!!」に感動した…
三枝さんあんなに嶋田さんにバカにされ続けてたのにやっぱり先輩思いでほんとにやばかった…今回の話は感動した!!でも、嶋田さんがハサミで校長先生さしたところはちょっとやばかった…最後の三枝さんも…#青のSP— وこぉらو (@coora__0428) March 2, 2021
最後の三枝さんの「先輩も暴行罪で話聞かせてもらいます」がちょっと悲しそうで…
今回はマジで色々と展開がわからなかったし感動しすぎて……!
アクションシーンもかっこよかったし……
なんか色々凄いと思う。浅村先生の心境どうなんだろ?w
最初の方はちょっとお〜ぐらいだったのに最後はもう…!— وこぉらو (@coora__0428) March 2, 2021
なるほどね。やべぇやん。
涌井さんの「もう学校内で話しかけないで」という言葉にはその裏の意味があったのね。
今後も楽しみやな。#青のSP pic.twitter.com/4JId3nSjUf— Ariesu (@Ariesu1012) March 2, 2021
以上、最後までご覧いただき有難うございました!
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